「自尊心」に正解はないんだ
「自尊心」が大事と言うけれど、いまいちよくわからないし、捉えずらくて難しい。
自分がよければそれでいい、という考えになるのは嫌だし、でも他者とのバランスのとり方ですごく悩んでしまう。
『私は私のままで生きることにした』という本にこう書いてあった。
他人への接し方も含めて、自尊心なのかもしれない。
「自分がよければ全てよし」の人も、その人なりのスタイルだし、「他者と均衡を保ちながら自分として生きる」も生き方のスタイルのひとつ。
「自尊心」には目指すべき理想的な形があると思っていたんだけど、そんなものはなくて、自尊心がどんなものなのか、どんな形なのかすら、自分で決めていくことができるんだ。
わたしは選択の幅を広げることと、自己信頼感を育むことに取り組みたいと思った。
選択は、まずはいろんなことを経験する。本や人から知識や知恵を学ぶ。固定概念や思い込みに囚われず一歩踏み出てみること。問いを立て考え続ける。
自己信頼感については、こんな風に書いてあった。
不安でも怖くても、自分で選択していかなければならないのだ。
まったく自分で自分のことを選べなかったわたしは、「自分で選んでいい」ということすら知らなかった。
まだまだここの部分で困ることは多いけれど、めげずにいたい。