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慌ただしい日々のなか

髪をばっさり切って、最初は落ち着かなかったけど少しずつ慣れてきた。
肩くらいの長さが多いから、短いのは久しぶり。
12月の美容院はとても混んでいて、すでに予約がとれない状況なんだそう。
今年が終わる前に髪を切りたい気持ち、わかるなぁと思う。
だって、切るとすごくさっぱりするんだもの。
こんなに短いのが楽だと、ショートを維持したくなる。
そのためには、1〜2ヶ月に一回は切りにいかないと。一度短くなると、どんどん長さが気になるようになるとか。
とりあえず、次の予約は2月。

今日は、長男の中学校の制服の採寸へ。
同じように採寸待ちの人の列ができていた。
早めに行って、30分ほどで終了。
来月は中学の説明会もある。
6年間、長いようであっという間だった。
(まだ中学生になるって実感が湧かない)
そんなことを言ってる間に卒業式になってしまうだろうな。

お昼はグラコロが食べたくてマクドナルドへ。
(ここもすごい人!)
三角チョコパイを長女と食べてたら、ソースがこぼれて、長女の服が茶色に染まるアクシデントもありつつ…
グラコロ、もう一回くらい食べたいかもしれない。タルタルソース味がおいしかった。

一度着替えに戻ってから、地元の図書館へ。
返却期限は来年。
この時期に借りると、少しだけ得した気分。
長女は10冊借りる。児童書もたくさん。
そんなに読みきれないと思うのだけど…
読みたい本が見つかるのはいいこと。


帰宅後、溜まりに溜まっていたレシートの整理をする。家計簿は手書き派で、空いた時間に書くようにしてるけど、いつも溜まってしまう。
そのあと、年賀状にもとりかかる。
ほんの数人にしか書いてない年賀状だけど、枚数が少し足りないことが判明。
買いにいかなければ。
なかにはLINEも知らない子がいて、年賀状でしか近況をやりとりしていない。
そんな子は他にいなくて、かえって貴重な関係だなぁと思う。
過去の手紙や年賀状が入ってる箱を見てみたら、小学生のときに友達からもらった手紙や、10年後のわたしに向けて書いた手紙なんかも出てきた。
すでに亡くなった人からもらった手紙もある。

手書きの文字というのは時を越える。
小学生のときの手紙なんて、何年前になるやら!
それだけ当時の自分には、その手紙が大切だったのだ。
そこに書かれた言葉は永遠だから、手書きで文字を書くときは、より良い言葉を送りたい。
できれば、温かでやわらかい風みたいだといいのだけれど。

レターセットは引き出しにたくさんあって、書かれることもないまま何年も経っている。
(近況を伝えたい人にはLINEしてしまうし、そもそも手書きの言葉を送れる人がいない)

そこで思いだしたのが、漂流郵便局。
そこなら、すでに亡くなった人にも手紙をだすことができる。

数年前に亡くなった尊敬する人に、近況を書いてみようかな。
年賀状と一緒に。
ふと、そんな気持ちになった。



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