星 雪花

読みは「しょう・せつか」 図書館司書。 第201回コバルト短編小説新人賞入選。 好きなこと、読書記録、色んなことを自分のペースで。

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    短歌のnoteを載せていきます🍀

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    旅の記録のnoteを集めました🚌

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    読書記録のnoteをまとめました📚

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    短いお話まとめ📝 https://estar.jp/users/155335319

最近の記事

好きなもの、ふたたび

以前、好きなものを100個あげる記事を書いたけど、見返すとけっこう変わっていた。 変わっていないのもあるけど、また書いてみようと思いたつ。 1 ひとりで書きものをする時間 これはずっと変わらない。 まずは日記を書くところから。 2 ドトール お昼ご飯と休憩に。 長居しすぎないように、1時間を目安にしてる。 3 勤務先の図書館 今年で3年め。 ようやく司書らしくなってきたと思う。 4 ワンピース 休日のワードローブ。楽で可愛くて好き。 5 ホットヨガ 始めて一年経っ

    • 短歌note/歌集と読書、カフェ時間

      「小春日和」でつくった短歌。 今日は図書館へ。 歌集をいろいろ借りる。 秋の空気に歌集は似合いそう。 そう綴られた言葉を思いだす。 本を読む暇がないといえば、 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 も面白かった。 その代わりにネットに触れる時間が、これからもどんどん増えていくのかな。 ネットは便利だけど、見たい情報しか見られなくなっていく。自己バイアスがどんどん肥大化しそう。 ネット上から正しい情報を見つけるのは本当に難しい。合っていそうで、違っていたりする。 (

      • 短歌note/余韻のなかで

        「五七五」でつくった短歌。 ディズニーシーの余韻に浸っていたら、ビッグバンドビート(ミッキーがバンドを叩く生演奏のショー) が来年の9月で終了するというニュースが。 この前は抽選で見られて、しかも前から2列目という近さ! ダンサーの方の表情まで見られる位置だった。 あのタイミングで見られたのは本当に幸運だったんだなと知る。 最近はもう17時を過ぎると暗くなってくる。 ディズニーで買ったブランケット(大きな耳付きでボタンもある) が暖かくて、塾の送迎時にときどき使ってる。

        • 夢の国の忘備録

          約6年ぶりに夢の国へ。 前はランドだったから今回はシーに行こうと話していたら、いつのまにか新エリアができていた。(今年の6月に!) そしてハロウィン期間だったからか、本当に本当にものすごい人だった!! ちょっと慄くくらいの人。 新エリアもできたし、夢の国だから仕方ない。 前日に東京まで新幹線で行って、舞浜からアンバサダーホテルへ。 ハッピーエントリーで早く入園できた。 (入口前のゲートも本当に凄かった…) ファンタジースプリングスのスタンバイパスをひとつだけ取ることができて

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          冬支度と、本のこと

          今日出かけたら、お店にクリスマスソングが流れていてビックリする。 季節感の速さに全然ついていけない。 感覚としては、今やっと秋が始まった気持ち。 (だって、10月もけっこう暑かったのだもの!) やっと秋が始まったと思ったら、冬が同時に押しよせている。あとは年の瀬も! クリスマスなんて、まだ1ヶ月以上も先なのに。そう思っているけど、明日から11月なのだ。 朝晩も寒くなって、急に冬に備えなければという気持ちになる。 しまっていた子供たちのアウターをひっぱりだして、(着られるか

          冬支度と、本のこと

          幸せを感じられるように

          きのう、やっと登校許可が降りる。 (ほんとうに頑張った…) 快復したお祝いにマクドナルドへ行く。 病院の帰りで、まだ10時過ぎ。 そしたら、まだ朝マックの時間帯だった! マフィンとパンケーキがメニューに並んでて、長女も困惑気味。 ハンバーガーとポテトが食べたかったんだろう。 あまり利用しないから、朝マックのことなんてすっかり忘れていた。 「出直す?」って訊いてみたけどそれも嫌みたいで、パンケーキのハッピーセットを頼む。 わたしはエッグマフィン。 朝マックなんて、何年ぶりだろ

          幸せを感じられるように

          短歌note/出口はまだ

          きのう病院を受診して、「今週いっぱいは学校をお休みしたほうがいい」と先生に告げられる。 明日は仕事に行けるつもりでいたのに。 その時点で、もう一日欠勤することが決まる。 トンネルは予想以上に長かった…… 長女の療養期間中、朝ぜんぜん起きれなくなってしまった。 5時半のアラームがまったく聞こえない。 最近は6時半くらいに起きていて、アラームの音も聞こえないことにビックリしてしまう。 仕事に行けるようになったら、また起きられるかな… これから日が短くなると、5時半は真っ暗だ。

          短歌note/出口はまだ

          これから、少しずつ

          6日続けて高熱をだしていた長女がやっと平熱になる。ほんとうに長かった…… (病院でレントゲンと血液検査も受ける。比較的元気なものの、マイコプラズマ肺炎になっていた) 明日もう一度検査に行く予定。 欠勤もしたけど、たまたま仕事はあさってまで休み。あさってには登校できるといいな。 ほんとうに健康って大事だな、と思う。 (言うまでもないことだけど) 朝晩寒くなって、温かいお風呂に入ったりお茶を飲んだりするだけで幸せを感じるようになった。 寒くなるといつも飲むのは、ゆず茶。 大き

          これから、少しずつ

          短歌note/トンネルのなか

          火曜日から長女が体調をくずして、今日で4日め。 明日は運動会だけど、今日も高熱をだしてるし、参加できない事実が濃厚になる。 長男と同じ白団で、きょうだいそろって出られる最初で最後の運動会になるはずだった。 残念だけど、仕方ない。 粉薬をゼリーにくるんで食後に出すけれど、全然飲まなくて毎回怒ってしまう。 怒ったらよけいに嫌になるって分かっていても。 看病疲れもあるのかも。 毎晩夜中の1時や2時に検温したり、坐薬を入れたりしているのだもの。 きのうはさすがに心配になって、も

          短歌note/トンネルのなか

          どんな人生があったとしても

          図書館がでてくる本が好きだ。 前々から気になっていて、やっと読みおえた小説が本当にとてもよかった。 主人公のノーラは何もかも上手くいかなくなり、自殺未遂を試みる。 その生と死のはざまで真夜中の図書館の扉をくぐる。 図書館も好きだけど、司書がでてくる話はもっと好き。 図書館司書のエルム夫人は、ノーラに「あり得たかもしれないさまざまな人生」の本を差しだす。 ノーラはありとあらゆる人生を体験して、この人生なら生きたい、と思える本を探し続ける。 水泳でオリンピックに出場した人生

          どんな人生があったとしても

          短歌note/日々のこと

          貸出カードを使ってる図書館もまだあるのかな。 目録が手書きだった時代は大変だっただろうな、と思いを馳せる… 勤務先の図書館にも、今は使われていない目録カードボックスが置かれてる。 (上野の国際子ども図書館にもあった) 今はパソコンやスマホで蔵書検索ができるけど、昔は書誌情報が書かれた目録カードを使っていたんだろうな。貸出カードもそう。 『耳をすませば』に貸出カードがきっかけで雫が聖司くんと出会う話があるけれど、いつ頃からパソコンに移行したんだろう。 そんなことがふと気にな

          短歌note/日々のこと

          数えれば日々素敵なことが

          少し前に名古屋へ。 平日休みに友達と会うのは特別。 ちょうど、パンフェスティバルをやっていた。 今年が初開催みたい。 (知らなかった) 会場には、ほんとうにたくさんの人! そしてどのパン屋さんのブースも美味しそう…… 会場の熱気に圧倒されながら、とりあえずマップを入手して、早めにお昼を食べることに。 アムール・デュ・ショコラのときも、ランチしながら作戦会議をしたっけ…と思いだす。 どのブースにしようか目移りしながら、デニッシュが美味しそうなお店にふたりで並んでみる。 サ

          数えれば日々素敵なことが

          美術館と図書館、10月始まりに思うこと

          今日は清須市はるひ美術館へ。 ぞうのエルマー展がやっていると知って、これは行かなければと思っていた。 ぞうのエルマーは鮮やかなパッチワークのぞう。 絵本は知らなくても、イラストを見たことある人もきっといるはず…… 初めて行く美術館で、すぐ隣が図書館。 展示は撮影NGだったけど、いたるところにフォトスポットがあった。 2階はワークショップコーナーになっていた。 絵本の世界全体に「ありのままの自分でいいんだよ」というメッセージが込められている。 普遍的だけど、エルマーだか

          美術館と図書館、10月始まりに思うこと

          短歌note/週末に思う

          9月ももうすぐ終わり。 10月がせまってる。 長男の修学旅行があったり(無事に行けてよかった) 仕事が忙しかったりと駆け抜けていった9月。 (あまりにも暑い残暑で記憶も曖昧だ) 最近ようやく温かいものが飲めるようになった。 数日前は、スターバックスでパンプキンラテを。 予想以上にクリームもりもりだった。でも、それくらいの甘さも時には必要な気がしてる。 アイスコーヒーを頼む日もあるけれど。これから少しずつ温かい飲みものにシフトしていくだろう。 今日は久しぶりに無印のチャイ

          短歌note/週末に思う

          少なくとも自分のために

          今朝、起きてみたら空気が秋だった。 やっと!という感じ。 まだまだ暑い日は続くのだろうけど、朝方涼しいだけでだいぶ救われる。 長い長い長い、永遠のような夏の終わり。 岡本真帆さんの短歌に、 というのがあるけれど、 今年の夏はほんとうに永遠に思える長さだった。 これから一年の半分くらいは夏になってしまうのかもしれない。それこそ永遠に思える長さで。 そう考えるとちょっと嫌だ。 ちょっとどころか、だいぶ嫌かも。 でもだからこそ涼やかな秋の訪れが、より愛しくなる気がする。 読書

          少なくとも自分のために

          変化する日々

          相変わらず真夏みたいに暑い。 エアコンの掃除をしたいと思いつつ、稼働しっぱなしだ。来週には少しでも涼しくなるといいのだけど。 ときどき、取りかえせない風景について考える。 たとえば大学の頃のこと。 なんだか大学の頃がいちばん「あんなこと一生やらないだろうな」と思うことをやった気がする。 公園で一夜を明かしたりとか。 (信じられないことに、ずっと喋っていたら夜が明けてしまったのだ。ずーっと話すことがあって、話し続けていたら空が明るくなって、話してるだけなのに朝がやってきた)

          変化する日々