感情について思うこと
数日ぶりの休日。
仕事(特に早番) の日は駆け抜けるように一日が過ぎていくから、休日はやっとリラックスできる。
朝もいつもより眠って、ゆっくり朝ごはんを食べて、長めに瞑想したりする。
今日は車の点検の日。
12月にお知らせが来ていて、やっと行くことができた。
距離を乗ることが増えたから、車の点検は大事だなと思う。自分じゃ全然様子が分からないから。
それから就学に必要なもの(給食当番のエプロンセット) を買いにいく。
小学校の前に制服や体操服が売ってるお店があって、お婆さまがひとりで店頭に立っている。
長男のときもここで色々なものを揃えた。
名札や制服、体操服に通学用の帽子。
サイズが大きくなるたびに少しずつ。
お店に入ると、石油ストーブの匂いがした。
懐かしくて安心する匂い。
要るものを揃えながら、ふと卒園式と入学式で長女が着る服がないことに気がついた。
長男のときは黒いズボンだけでよかったけど、女の子だから綺麗めのワンピースとかでいいかな…
それかブラウスによそ行きのスカートとか。
(長男のときは直前で気づいて、慌ててズボンを買いに行ったっけ…)
今日は長男の友達が家にやってくる。
長女も喜んで一緒に遊んでる。
市内の図書館でたくさん本を借りていて返しに行かなきゃいけないけど…
それはもう少しあとになりそう。
暖かい日があったり、寒い日が続いたり。
今日は寒いけど少し日差しがある。
こういうの、三寒四温というのだっけ。
来週は雨の予報で、また寒の戻りがあるのかも。その一方で花粉も飛びはじめている模様。
朝もずいぶん日の出が速くなった。冬のあいだ真っ暗ななか出勤してたから、遅刻したかと思ってしまうほど。
確実に季節は移ろっている途中。
春になると、情緒不安定な人も増えるのかな。不審者情報が増えてくるのも春。
ときどき、ビックリするほど怒りの沸点が低いひとがいる。
(それは図書館だけじゃなく、いろんな場所で)
赤の他人に自分の感情を曝けだすって、相当なことだ。それが大人ならなおさら。
だから、目の当たりにするとビックリしてしまう。
私もパートナーに八つ当たりしたり、子供たちに怒ったりすることはある。
他者に怒らざるを得ない(感情をコントロールできない)ひとは、イライラをぶつけられる近しい人がいないのかもしれない。
そう思うと、沸点の低い怒りは悲しみや孤独や寂しさの裏返しだ。
プライベートで他者の怒りは受け容れられないけれど、(そんなに度量が広くないから)
仕事のときは傾聴を心がけたい。
いろんな感情があふれやすい春。
どんなひとと接しても平和や静謐を保ちたい。
凪みたいな冷静さが、きっと自分の心を守ることにも繋がるから。