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2019年5月の記事一覧
東大五月祭 タピオカ観測報告
毎年5月に開催され、注目を集めている東京大学の大学祭「五月祭(ごがつさい)」。大正12年、1923年から続く歴史のある大学祭であり、過去には来場者が14万人を超える一大イベントとなっています。
大学祭で企画される模擬店の定番の1つに「タピオカ」があります。今なお加速をし続けるタピオカムーブメントの中、果たして東大の五月祭の中で「タピオカ」はどれほどの存在感となっているのでしょうか。
5月18日
平成最後の日 観測報告【総括】
直近3回のエントリでは、「平成最後の日」の姿を様々な角度で切り取ってきました。1人の人間によるちっぽけな観測範囲ではありますが、24時間という全人類に平等に与えられた時間の全て投じ、「平成最後」を誰よりも体感することを目標に観測を行ってまいりました。
たとえば、東京を「面」として捉えた、山手線全29駅の観測撮影。
たとえば、東京の特異点たる渋谷の24時間を追った定点観測。
たとえば、平成最後
平成の黒歴史 観測報告
平成最後のリアルな街の情景について、平成最後の日 観測撮影【山手線全29駅】と令和カウントダウン 観測報告の2回に渡り、報告させていただきました。
一方、平成最後のリアルな街のみを見ているだけでは見えない景色として、SNS上で人々が織り成す景色があります。例えば、Twitterではそれぞれの思い出や、代表作、隠し事、黒歴史などを、投稿しあうような流れが出来ていました。各々の写真やイラストを交え、
令和カウントダウン 観測報告 -24時間、渋谷を追った軌跡 -
前回の投稿では、平成最後の日の東京の姿を五感で感じるべく平成最後の日 観測撮影【山手線全29駅】にて山手線全駅の駅周辺の観測撮影を行いました。
一方、「渋谷」という街に目を向けると、過去に渋谷ハロウィン2018 観測報告や渋谷カウントダウン2019 観測報告でもまとめたように「お祭りゴトは渋谷」という空気感が形成されているめ、催し物としてのイベントがなかったとしても勝手に多くの人が集まってきて群
平成最後の日 観測撮影【山手線全29駅】
2019年4月30日。平成最後の日。
「最後の日」という言葉はとても力の強い言葉です。もしかしたらアルマゲドン的に、令和を迎えるより早く世界は終わりを迎えるかもしれない。迎えないかもしれない。
広く東京の様子を観測することで、時代の転換点たる「平成最後」の丁寧かつ直感的な理解を獲得することを目指し、東京の主要部を網羅する山手線全29駅の駅周辺の観測を行ってまいりました。もし世界に異変があれば、い