ストレッチメニュー【夜】代謝を上げて身体をほぐす
ダイエットのため筋トレを始めたけれど、筋肉痛や身体の痛みが出てきた。
そんな筆者が「代謝をよくして」「身体をほぐす」ためのナイトストレッチメニューを書きました。
これから実践していきます。
ダイエットやボディメイクのために筋トレを始めても、翌日以降の身体の不調にモチベーションが下がることがありませんか。
筋肉痛になると日常生活に支障が出ますし、健康になるために始めた筋トレがあだに感じてしまう瞬間が出てきてしまいます。
筋トレをやめるのは問題の解決にはなりません。
そこで身体をほぐして、ついでに代謝もよくしてくれるストレッチを毎日取り入れてみたいと考えました。
ストレッチの効果として、
・凝り固まった筋肉をほぐす
・代謝をよくする
・リラックスできる が考えられます。
今回はより効果的になるように入浴後に実践するメニューを考えていきます。
筆者は筋トレやストレッチは何をすればいいのか分からずに結局やらずに終わることが多かったです。
これさえ見れば大丈夫!なようにまとめたので、毎日やれるところからやっていきたいと思います。
ナイトストレッチを始める前に
・できるだけ入浴後の温まっているときに行う
・体位ごとに分けて行う
・就寝前なので、動的ストレッチではなく静的ストレッチを意識して行う
・身体のどの部位をストレッチしているか意識する
胡坐(あぐらで行う)メニュー
①頭を傾けて、首を伸ばす(前後左右)
・手で軽く頭を引く
・逆手は床に伸ばす
・目線をいろいろ変えて、首の伸びを感じる
・首の旋回も行う
②体側
・伸ばした後に身体をゆっくり戻しきる
③手で逆膝を押し、腰をひねる
・目線と逆手は後ろの方に向ける
④両足首を持ち股関節を伸ばす
・両肘でひざを押すようにする
・胸を地面につけるよう前屈し、猫背にならないようにする
⑤肩のストレッチ
・肩回し
・鎖骨真ん中下を押しながら、肩を上下する
・背中に手を置いて肩を伸ばす
長座メニュー
①片足を曲げて前屈
・曲げた足の裏を伸ばしている足の太ももにつける
・猫背にならないように意識して、頭ではなく胸を伸ばした足に近づけるようにする
②足を組み、両手で組んだ足を抱えて尻を伸ばす
・組んだ足と逆の手で支えて、腰をにひねる運動も入れる
③足の裏をつかみ、足を伸ばして背中のストレッチ
・初めは足を曲げ、ゆっくりと伸ばしていく
仰向けメニュー
①膝を立てて足を組み、腰をひねる
・左右行う
・肩が浮かないようにする
②両膝を曲げて、脚を開閉する
・足を地面につけて /(負荷をかける場合は)両足を浮かせて
③足を垂直に上げる(片足/両足)
・付け根から脚を曲げる
・足の裏を天井に向ける(両足の場合はかかとをつける)
・足の指先を手でつかむ / 曲げて伸ばすを繰り返す
④両膝を抱えて左右に揺れる
・マット運動の「ゆりかご」
⑤肩のストレッチ
・肘を肩の横に置いて、手のひらを床に倒す
・(横向きになって)肘を肩の前において腕相撲のように前に押し込む
・(四つん這いになって)肩の真下に肘を置いて肘を支点に左右に振る
側臥位(横向きに寝転んで行う)メニュー
①足を曲げて、太もも裏を伸ばす
・足首がお尻の位置にくるように行う
・お腹をへこまして、床と腹の間にすき間ができるよう意識する
うつ伏せメニュー
①背骨のストレッチ
・顔を大きく上下に向ける、首を旋回する
・上半身を肩を軸に大きく前後に回す
・お尻を引くようにして、両腕を伸ばす
・手を後頭部において、肘を上げ下げする
②両肘を立て背筋を伸ばす(コブラポーズ)
・無理に反ると腰を痛めるので、斜め前に頭を持っていくイメージで伸ばす
・お腹をへっこませながら行う
③肩甲骨はがし
④腸腰筋のストレッチ
・正座の状態から片足を斜め後ろに伸ばして、足の付け根を床に近づける
⑤股関節のストレッチ
・その後、できる場合は足の間隔を広くとり、股関節のストレッチを行う
・さらに立てている膝の内側に両肘をつき、さらにストレッチを行う
⑥お尻のストレッチ
・(仰向けになって)少し足を開いてお尻をあげる
・足を身体を平行にあげる、その後膝を曲げて足裏を天井に向ける
・足を身体と平行(横)にあげる
立位(立って行う)
①蹲踞から膝を交互に床につけ、太ももの前を伸ばす
・いわゆる「便所座り」のつま先立ち状態から行う
②片足を前に出して前屈し、太もも裏を伸ばす
・身体がくの字になるように行う
・できる場合は片足だけ正座をして、片足を伸ばして前屈する
③ふくらはぎのストレッチ・アキレス腱
・足首~ふくらはぎの筋肉をつかみながら足首を回す
・足首~ふくらはぎの筋肉をつかんで円をかくようにもみほぐす
・反動をつけずに、ゆっくりふくらはぎを伸ばす(静的ストレッチを意識する)
④足を広げ肩を入れて、股関節を伸ばす
・足は肩幅より広めにとる
・四股を踏むように身体を落として、肩を入れる
⑤両手を前で組み背中を丸めて伸ばす
・背中を丸め、腕とお腹で丸を作るイメージで行う
⑥壁を使って片膝になり、太もも裏を伸ばす
・壁に膝、腰、肩がゆくように行う
・立膝が90°になるように行う
・その後できる場合は、伸ばしている足をつかんでヨガ「マーメイドのポーズ」の片膝立ちverをする(マーメイドのポーズでも可)
⑦根指解消
・土踏まずあたりにペンを入れて足で床を強く押しながら、小指を上向きにする
参考:
▽なかやまきんに君You Tube
▽yuki NakagawaさんYou Tube
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