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マスクをつける前から、わたしたちはずっと、悪態をつきたくてたまらない
ずっと「SNSに投下する前にコレやったらいいと思うんですよ」という形で紹介したかったけど、紹介してこなかった本の話。
『イライラノート』(英題:The Little Book of Bad Moods/プレジデント社・2019)だ。ずっと紹介しなかったのは、わたしの怠惰でもあるのだが、なんとなく気乗りがしなかった。理由は後ほど。
詳しくは上記リンク先から飛んでもらうことにして……フィンランドの
「終章」のプロローグが聞こえてくる/ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Official Guide Book
3周年を迎えるにあたり、いろいろとキャンペーンが展開されいるヒプノシスマイク。9月2日にオフィシャルブックが発売されております。公式から出ている情報は余すところなく掲載されているという点でも、美麗な百科事典として手元に置いておくと御利益がありそうな感じです。
ただ、使っている紙は意外でした。もうちょっとツヤっぽい用紙を使うのかなって、なんとなく感じてたので。ただ手触りはよいです。
中をちょっと
【レビュー予告編】中王区トレイラーと眠れない夜/ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Official Guide Book 初回限定版(つまり予約済)
ヒプノシスマイク公式ガイドブックをレビューするよ、という予告と、この特典CDの中王区トラックについて考えていたら眠れなくなりそうなので備忘録。このタイミングでヒプステも絶賛開催中なので、ますます話がややこしくなる。
ヒプノシスマイクのコンテンツ世界では、ジェンダーの逆転を起こした装置を手に、男性キャラがラップバトルをしている。その試合に熱狂するのは女性。そういう世界を我々は愛でている。
しかし
SF創作講座の最終実作を読んでみたので、勝手にオススメするよ、という回
今まさに本邦では「SFの企画を出したらボツにされそるほど唖然とする日常」の状況なのですが。大森望さんがゲンロンで行っている「SF創作講座」の最終実作も、そんな世の中を反映している作品が多かったです。
https://school.genron.co.jp/works/sf/2019/subjects/11/
この中から最優秀作は「ゲンロンSF大賞」として選出されます。いわゆるSF読みとして、賞