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ブックオフで購入した厳選のCDベスト6

こんにちは。ハートフルそよかぜのA型に通所しているDです。1年前からうつ病を患い、社会復帰の足がかりとして福祉サービスを利用させていただいております。主に、デザイン・事務の業務に就かせていただき、今回はライティングの業務にチャレンジさせていただきました。

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私は普段は家に引きこもりがちなのですが、外出のきっかけとして、
中古のCDや本が売ってある、ブックオフに行くことを趣味としています。
近めのブックオフに歩いて行ったり、遠くのブックオフに自転車で行ったり
とてもいい運動になるのでオススメです。

セレクトは自分の趣味に偏ったものになるのですが、
今回は2021年にブックオフで購入したCDを紹介させていただきたいと思います。


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JINGLE CATS/MEOWY CHRISTMAS

ちょっと笑顔になってしまう珍品のCDになるのですが、本物の猫の声を加工し音階をつけて歌われる、クリスマスソングアルバムです。用途はイマイチ不明ですが、聞いていると不思議な楽しい気持ちになります。猫がすきなので思わず手にとってしまいました。


柴田聡子/愛の休日

柴田聡子さんは北海道札幌市出身のシンガーソングライターです。プロデュースに岸田繁、山本精一を迎えた2017年リリースの4thフルアルバム。多数のミュージシャンが参加して制作された本作は、弾き語りからバンドサウンド、マシンビートまで、ヴァラエティに富んだ楽曲群を収録。その中で通底しているのは、本人も大好きだという松田聖子的なアイドルポップスへの憧憬。アイドルポップスにおける松本隆ワールドを昇華して自作自演される一筋縄でいかないねじれた柴田聡子ワールドが癖になります。私は「後悔」という曲が好きです。


小川美潮/4 to 3

元CHAKRAというバンドのボーカル、小川美潮の1991年に録音されたセカンド・ソロ・アルバム。あちらこちらに音の仕掛けを散りばめた、演奏/アレンジに凝った1枚。CHAKRA時代の盟友・板倉文をはじめとする敏腕ミュージシャンのバックアップを得て、自然体の歌が躍動するヴォーカル・ポップ・アルバムの傑作です。私は「デンキ」という曲が好きです。


戸川純ユニット/極東慰安唱歌

「戸川純ユニット」とは、戸川純(歌唱)、吉川洋一郎(サウンドプロデュース)、飯尾芳史(レコーディングエンジニア)の3人によるユニットです。内容は沖縄民謡、小学校校歌、童謡など楽曲のジャンルは多岐に渡るもので、戸川純さんの独特な歌唱がクセになり、さらにサウンドプロデュースの吉川洋一郎さんのニューエイジサウンドのハーモニーが最高なアルバムでした。このアルバムの中では「眼球綺譚」という曲が好きです。


坂本龍一/Esperanto

前衛舞踏家モリサ・フェンレイから依頼されて作られた、「架空の民族音楽」と坂本龍一自身が称するアルバムです。いわゆるテクノ音楽の手法をエスニック音楽に取り入れており、ポップではない新しい音楽の構造を志向している。作中に現れる多くの間と静かな音は、ダンサーの衣擦れや床の鳴る音を意識しているため。制作には著名なパーカッショニストYAS-KAZが参加しています。


DOOPEES/DOOPEE TIME

日本初めてのヒップホップ・プロデューサー、ヤン富田がプロデュースするユニット。
ドゥーピーズは謎の美少女キャロライン・ノヴァクのヴォーカルをメインとしたユニットで、95年発表の1stアルバム『ドゥーピータイム』はTVのCMソングやエンディング・テーマ、雑誌の表紙なども飾り、渋谷を中心に大反響を巻き越した名作。キャロライン、スージー、サンという女の子たちのお喋りや短いインスト、ウィスパーヴォイスの歌もの……と、まるでサウンドトラック盤のような作りで、その可愛らしい甘口なポップ・サウンドは海外でもカルト的人気を誇る作品です。


以上、今回も偏った内容になってしまいましたが、少しでもピンと来てくださる方がいれば幸いです。Dでした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

ハートフルそよかぜについて

障がいや難病のため、一般企業で働くことが難しいという方を対象にした障がい福祉の就労支援サービスです。 「雇用契約」を結び、給料をもらいながら就労に関する知識・技術の向上を目指していただきます。 そよかぜの就労継続支援A型では、障がいと向き合い一般就労を目指す方を応援し、サポートしています。 また、利用者さんの特性に合ったフレキシブルな支援を心がけサービスを提供しています。詳しくはリンク先をご覧ください。

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