ロスを減らして笑顔が増える?
みなさんこんにちは。
就労支援A型そよかぜで働いていますFです。
昨年9月より現在の事業所にお世話になっており、パソコンで出来ることを増やしていこうと、日々切磋琢磨中です。
そよかぜのA型ではパソコンでの作業がメインとなり雇用契約を結び給料を貰いながら働くことができます。
移行支援では様々な就職に向けてのサポートが受けられます。
そよかぜの就労支援A型や就労移行支援について知りたい方は下記のサイトをご覧下さい。
SDGsとは何か?
昨年度の流行語大賞にノミネートされていたので、ご存じの方も多いでしょう。「SDGs」という言葉。大まかに説明いたしますと・・・
(引用元)
そして、
(引用元)
こちら二つのリンクからサイトの文章を読み、私なりに解釈したのですが、「人類が地球のために果たすべき、責任と課題」のようなものかなと受け取りました。
「17のゴール」は、それぞれが独立しているように見えて、実は全てが歯車のように噛み合っているんですよね。
例えば「5,ジェンダー平等を実現しよう」と「10,人や国の不平等をなくそう」には、差別をなくし誰でも平等に、という関連がありますし、「13,気候変動に具体的な対策を」「14,海の豊かさを守ろう」「15,陸の豊かさも守ろう」の三つには、環境と自然ということで共通点がありますね。
その「17のゴール」の中でも、私が気になったのは、「12、つくる責任 つかう責任」。そしてその中で、今回記事にしたいのは・・・
「12.3、2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。」というものです。
食品ロスとは
上記リンクによると、「食べられるのに捨てられてしまう食品」のことを、そう呼ぶのだそうです。
私事で、少し前の話になるのですが、食品業界の方とお話しさせていただく機会がありました。
お店に出すメニューのことなど、楽しんで聞かせていただいたのですが、そのお話しの中に、「食品ロス」というフレーズも、やはり出てきました。
前にもブログに書いたことですが、私は「食生活アドバイザー」という資格を持っているため、近年注目されているそのテーマは、とても興味深いものでした。
こちらの複数のページを閲覧させていただき、様々な企業さんの取り組みも知りましたが、無駄が出ないような工夫を、各所でされているんだなと、勉強になりました。そして・・・
事業活動を伴って発生する食品ロス・・「事業系食品ロス」
各家庭から発生する食品ロス・・・・・「家庭系食品ロス」
1については、これまでの説明の通りですが、私が普段気にかけているのが、2の方です。
家庭で出来る対策
普段から家で料理をする事が多いのですが、在宅ワークになってから、更に家庭内での食事が増えました。
家庭内で食品ロスを減らすコツは色々あるのですが、上のリンクの中から、私が特に気にして取り組んでいることをここで取り上げたいなと思います。
1 .すぐに使う、または食べる場合は賞味期限、消費期限が短いものを購入する。
明日の朝食用にヨーグルトが欲しい、とします。
お店の陳列棚は大抵の場合、同じ商品が期限の短い方を手前にして並んでいます。つまりこの場合は、なるべく手前から取るということです。
時間帯によっては、3割引や半額のシールが貼られていることもありますね。あれって日持ちがしない商品に、売れ残りを防ぐために貼られている場合が多いんですよね。
客側が安く買えるのはもちろんですし、店側としてもそれが売れれば、商品の廃棄を減らすことができる、ということですね。
すぐに消費する場合は、そういったものも狙い目というわけです。
2.食べきれなかったものは、冷凍保存、加工などして後日消費する。
現在私の自宅の冷凍庫には、刻んだネギ、先月通販サイトで買って食べ残したみかん等が入っています。
ネギは味噌汁に入れる時にストックとして有れば便利ですし、みかんは少し解凍して食べると、シャーベット状になるんですよね。給食で冷凍みかんを食べた事のある人もいるかもしれませんね。そのイメージです。
昨年は、これまた通販サイトでリンゴを多めに購入して(よく「ワケあり」として出ている物がありますよね。それです。)、食べきれなかった分は煮込んでジャムにしたこともありました。それも工夫の一つかなと思います。
3食べきれる分だけ調理すること。
これは基本といえばそうなのかもしれません。
要は「自分の胃袋と相談しろ」ということです。
食べ残して生ごみを増やさないように、作る量食べる量、その前の段階の買う時から、量を考えて購入するということですね。
これは外食の際もいえることで、食べきれる量を注文して、廃棄される食料を減らす、というわけです。
まとめ
以上が私が普段行っている、食品ロスを減らす工夫でした。
近年は「フードバンク」というものも注目されており、まだ食べられる食材を引き取り、福祉施設などに無償で提供する仕組みもあります。
興味のある方はこちらを。
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