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【ズボラ節約術】ミニマリストと倹約家に学ぶうつ病療養のお助け術:5選【うつ病生活記】

今回は、うつ病の療養中の僕がミニマリストと倹約家から学んだことの中から、うつ病中でもできる『超ズボラ節約術』です。
1番タメになったことは物の“用途の兼任”です。
これを知ることで僕は家事や買い物の手間が省けて、療養中に不安や心配事で頭の中がグルグル…ということが少し減ったように感じます。


ミニマリストと倹約家に学んだズボラ節約術

僕は療養をしていて、何度も「これじゃだめだ、このままじゃ家が荒れて大変なことになる……」と思いました。

何もする気が起きなかったり、重要なことでさえうっかり忘れてしまったり、そういうことの積み重ねで家の中は一進一退。

何もする気が起きない日はどうせ横になっているしかありません。
そんな中、僕はごちゃごちゃとした家をスッキリとさせてしまえば、しんどくてもあまり散らかりようがなくなるんじゃないかと思ったんです。
だから、ミニマリストや倹約家の方の動画や片付け術などの情報を調べまくりました。

ちなみに僕『どうせ』というワードはポジティブに捉えています。

“どうせ〇〇だからやる”

『ついでに』のようなニュアンスです。

効率的な物の用途の兼任

ミニマリストさんの動画を見たり倹約のお勉強をしたりした中で得た、1番の収穫は『兼任』です。

物の用途をひとつだけじゃなくするんです。

管理する物や所有する物が減り、買い替えや掃除の手間、アクションなどの軽減が出来るようになったんです。
すると、日々の心配事が少なくなりました。

おかげで安心して横になって休んでいられる時間が増えたことが、何よりの収穫です。

こうして文を綴ることができる脳の余白が生まれたのも、これらのおかげという面が多くあると思います。

お風呂場の兼任

シャンプー、ボディーソープ、洗顔、風呂掃除のスプレー。
これらをひとつの兼用ソープでやることにしました。

これで、入浴がしんどい日は頭から泡を下ろしていくだけでいい。
それに何より、買い物や管理する物が減るのがとても良いです。

お風呂場の掃除もボディーソープでやっているというミニマリストさんをYouTubeで見つけてからは、お風呂掃除もこのソープに一元化しています。

(↑楽天)

(↑Amazon)

(↑薬用【楽天】)

(↑薬用【Amazon】)

(↑敏感肌向け)

リビングの兼任

座面が収納になってる、軽く横にもなれる特大スツールを買いました。
中には、工具やハンドメイドの物をメインにしまっています。

それまでは座椅子を使っていたので1度座ると根っこが生えてしまったりそのまま寝てしまったりしていましたが、これに替えたことで根っこが生えることもなく仮眠も仮眠で済んでいます。

(↑楽天)

(↑Amazon)

トイレの兼任

トイレットペーパーを『5倍巻き』のものに変えました。
多少割高ではありますが、取り替え回数と買い物回数を減らせ、芯ゴミが出ないのが良いです。
収納もコンパクトに済んでトイレがスッキリしました。

(シングルまとめ買い【楽天】)

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タオルの兼任

以前はバスタオルとフェイスタオルを使っていましたが、バスタオルのお洗濯が面倒なので思い切ってフェイスタオルだけにしました。髪も短くしたので、お風呂のときもフェイスタオルだけで十分全身を拭けます。

それから、ハンドタオル・洗面台のタオル・キッチンの手拭きタオルをハンドタオルに兼任。

今までは、バスタオル・フェイスタオル・ハンドタオル・ふきんと布類の洗い物が多かったのが、半分の2種類になって収納もお洗濯もラクになりました。

(今治市ふるさと納税/「すごいタオル」フェイスタオル7枚セット。めちゃくちゃ気持ちいい。)

(フェイスタオル1枚)

調子の悪いときは燃えるゴミへ

ゴミの分別が厳しいエリアに住んでいるので、細かな分別は普段は当たり前にやっていました。

けれど、調子の悪い時にはいちいちプラを洗ったり紙ゴミを分別したりせず『燃えるゴミ』に捨てて良いことにして自分を許しました。
そうするとゴミ捨てのハードルが下がって、体調の良くない日でも比較的ゴミを溜めないようになったんです。

調子が良い日には問題なく分別できているので、緊急策としてとても効果があります。

まとめ

物の用途をひとつひとつバラバラにせずいくつかを兼ねて使用することで、掃除管理する物の数・買い物の回数・洗濯の手間などが減ります。
それらが減ることで心配事ややるべき事が減り、時間や脳のキャパシティが増える。
時にはズボラでも良いと自分を許す。

そうすることで、僕はうつ病でも「部屋がちょっと散らかってるな」程度をキープし汚部屋化することなく過ごせています。

このような体験をもとにしたうつ病の闘病記をメインに、LGBTQや推し事についても書いていますので次の記事が気になる方は是非フォローをお願いします。
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(疲れた身体と脳に良かったと思った本リスト)


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