イスで寝るときのいい仮眠方法
おはようございます!
ケイコバです。
今日は昨日に引き続き、『「寝たりない」がなくなる本―――「効率のいい睡眠」を手に入れる方法』から書いていきたいと思います。
イントロ
日中、仮眠を取ることはありますか?
私は平日は昼休みに20分程度の仮眠を取ることを習慣にしています。
あまり寝すぎると逆に頭がぼーっとするのですが、適度に仮眠を取ると午後の頭のスッキリさ加減が違う感じがします。
さて本日も出典は上記の書籍になります。
この本の中で、イスで寝る際の姿勢について書かれた内容があります。
早速実践してみたので、今日はその感想も合わせて書いていきます。
イスで寝るとき、どんな姿勢で寝ていますか?
オフィスの場合、ソファとかベッドとか思い切り寝転がれる場所は普通はないと思いますので、仮眠をする場合はイスを使うことが多いかと思います。
そうすると例えば、
- イスの背もたれにもたれて寝る
- 机に突っぷす
- 複数のイスを使って簡易ベッドにする
- etc。。。
という感じが多いですかね。
私は仮眠をするようになってから、いくつか寝方を試しています。
私は仮眠をするようになった初めの頃は、机に突っ伏した状態で寝ていました。
眠れるんですけど、大きな問題が一つ。
起きた時に腕が痺れてしまうんですよね。。。
これが何とも不快感が強く、クッションなどを挟んでも改善されなかったので別の方法を試すようになりました。
二つ目はイスのリクライニングを倒しきった状態で寝る、です。
この方法は最初の方法よりマシだったのですが、イスの背もたれのヘリに頭を乗せていると、やっぱりそこも痺れるんですよね。。
ヘッドレストがあるようなイスであればもっと快適なのでしょうが、背もたれだけのイスだとちょっと微妙でした。
ただ頭の部分にクッションを置いたり工夫して、しばらくはこの寝方でした。
その後最近までは、イスを二つ使って横になる、という寝方です。
やっぱり横になった方がいいでしょ!ということでやっていて、結構しっかり寝れていました。
ただこれも少し難点があります。
ちょうどいいイスがあまりなかったので、普段使用しているイスと、背もたれのないイスの二つを組み合わせて使っていました。
そうすると、頭とお尻はイスに載せるのですが、足が下がります。
なるべく足が上がるように手頃な場所を探すものの、これがやっぱり不快感に繋がるのです。
とはいえ、これまで上げた3つの中では格段にしっかり寝れる寝方でした。
眠気だけを取るならば、頭を垂直にする
やっと書籍からの引用です。
この睡眠惰性を防ぐには、頭をできるだけ垂直にキープして仮眠をすることが大切です。イスの背もたれに、寄りかかって眠るのが理想です。
・・・
「眠気をとるだけの場合は垂直」「体力を回復させたいときには水平」と覚えて、上手に仮眠していきましょう。
菅原 洋平. 「寝たりない」がなくなる本 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.670-672). Kindle 版.
眠気を取る場合には頭を垂直にするのが正解だったようです。
普段横になってしまっていますが、体力を回復させたいかというとそうでもありません。
目的は眠気を取ることだったので、なるべく頭が垂直になるように寝る必要があったのですね。
ということで、昨日早速やってみました。
頭を起こして寝られるのかな?と思いましたが、意外と寝れますね。
ただうまく頭を支えた状態を作れなかったので、ちょっとグラグラしてしまいました。
この辺は何か改善するアイテムが必要と感じます。
結果としては割と頭はスッキリでしたね。
変にぼーっとすることものなく、適切な寝方なのかなという感じは確かにありました。
終わりに
今日も『「寝たりない」がなくなる本―――「効率のいい睡眠」を手に入れる方法』から仮眠の仕方について書いていきました。
必ずしも横になることだけが良い眠りではないのですね。
そのときの目的に合わせて上手に眠ることが大事、ということに気づかされました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。