料理家・管理栄養士の淵江公美子(ふちえくみこ)です。夢はレシピ本の出版!
初めまして。
料理家・管理栄養士の淵江公美子です。
せっかくなので少しだけご紹介させてください。
自己紹介
私は管理栄養士取得後、新卒でヘルスケア事業の会社で糖尿病や腎臓病の患者様向けに食事宅配食を販売する企業にて営業と栄養相談をする部署で働いていました。
毎日とてもやりがいのあるお仕事だったのですが、子供の頃から料理を作ること、料理を作って喜んでもらうことが好きだったので、「好きなことを仕事にしたい。」といった思いから、保育園の管理栄養士に転職します。
保育園の管理栄養士は、子ども達に食育をしたり、献立作成したり、調理をしたり、監査の対応をしたりするお仕事です。
現場は忙しく、調理をすることは出来るものの、単純なルーティン作業が多く、慣れていくと少し物足りなさを感じることもありました。
また、どうしても調理の作業に追われていると、子ども達が食べている様子を見にいくことができず、「料理を作って喜んでもらうのが好き。」の「喜んでもらっている。」場面をなかなか目にすることができず、少しもやもやした気持ちを持っていました。
そこで、「喜んでもらうこと」をもっと実感するためには何が出来るかを考え、週末に料理教室を行ったり、離乳食教室を開いたり、仕事と育児で大変なご家庭に訪問し、料理の作り置きをするようになりました。
特に子育て家庭に訪問して料理を作るのはとても楽しく、さらに毎回喜んでいただけて、私の天職!と思えるくらいとても楽しかったです。
大好きな料理で誰かに喜んでもらえることは私にとってとても幸せなことです。
大好きな料理や栄養の知識を活かして、より多くの人に食を通して幸せをお届け出来るように「レシピ本出版」の夢があります。
数年前に、とある方に「お金も時間も無限にあって、なんでも叶えられるとしたら何がしたい?」と問われ、すぐに思いついたのが「レシピ本の出版」でした。
お金も時間も無限にあってやりたいこと、お金をいただかなかったとしてもやりたいことが本当にやりたいことだよ。とその方は教えて下さいました。
なぜレシピ本を出版したいのか掘り下げて考えると、子供の頃、母親の帰りが少し遅かった時に、料理を作って待っていたらとっても褒めてくれたんです。それがとても嬉しく、図書館に出かけてはレシピ本を読み漁り、料理を作っていました。
特に印象に残っている本は、「ヤミーさんの3STEP COOKING」。
オーブンを使わず、トースターでお菓子が作れることに感動しました。
それからお菓子作りにもハマりました。
高校生の頃は女子校だったのですが、バレンタインにはクラスの友達30名、部活の友達20名、約50個分のお菓子を作り、可愛くラッピングして配りました。
ある年にはチョコタルトとトリュフを大量生産。
高校生ながらタルト生地は前日から仕込むほど夢中になっていました。
レシピ本を出版したいという目標ができてからは、大谷翔平選手も実践していたというマンダラート(目標達成シート)を作成し、レシピの書き方を勉強したり、写真の撮り方を学んでいきました。
SNSにも料理の写真をアップしたりしていると、運よくお声がけいただき、大好きなレシピ本の「監修」をさせていただくご機会をいただくことができました。
次の目標は、著者としてのレシピ本出版です。
たくさんの方に食を通してHAPPYを届けられるような料理家・管理栄養士になりたいです。
noteにもレシピや栄養のことを載せていきますので、応援していただけたらとっても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。