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#アカデミー賞
映画評 グラディエーター🇺🇸
『エイリアン』『ブレードランナー』の巨匠リドリー・スコット監督による、古代ローマを舞台に復讐に燃える剣闘士の壮絶な闘いを描いた歴史スペクタクル。第73回アカデミー賞で作品賞・主演男優賞など計5部門に輝いた。
古代ローマの皇帝アウレリウスは、将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)を次期皇帝の座に譲ろうと考えていた。それを知った野心家の王子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は父を殺して玉座を奪い、マキ
映画評 オッペンハイマー🇺🇸
ピュリッツァー賞を受賞したノンフィクション『「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』をベースに、『ダークナイト』『TENET テネット』のクリストファー・ノーラン監督によって映画化。
第2次世界大戦中、物理学者のロバート・オッペンハイマー(キリアン・マーフィー)は、核開発を急ぐ米政府のマンハッタン計画において、原爆開発プロジェクトの委員長に任命される。しかし、実験で原爆の威力を目の当たりにし、恐る
映画評 哀れなるものたち🇬🇧
スコットランドの作家アラスター・グレイの同名小説を『ロブスター』『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督によって実写映画化。ベネチア国際映画祭で金獅子賞、アカデミー賞主演女優賞含む4部門受賞。
自ら命を絶ったベラ(エマ・ストーン)は、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)によって自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生する。大人の体を持ちながら新生児のように過ごすベラ