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採用業務を難しく考えすぎていないですか? 成果を出すために知っておきたい考え方
割引あり
「採用業務は難しい」そんな話をする人間が多く見られる。本当に採用業務は難しいのだろうか? 私自身、「採用は難しい」と言った経験がある。しかしながら、採用業務を難しいと感じた経験は一度もない。
自分がそこそこ採用できていたからそんな話をするわけでない。採用数が上がらない時期にあっても、採用業務を難しいと感じていなかった。落ち着いて考えて欲しいのだが、そもそも採用業務の中に難しい業務が何か一つでもあるだろうか?
恐らく採用業務にちゃんと取り組んでいる人間ならば、採用業務に難しさを感じないはずである。何せ、採用業務を大別したとき、やることは以下の4点くらいしかない。
求人媒体を操作する
スカウトメールを送る
候補者、エージェントとやりとりする(メール、対面)
社内調整を行う
昨今は採用広報と銘打ってメディアの運用を行ったり、戦略人事と嘯いて戦略コンサルごっこをしたり人間も見られるが、それらは脇道のようなもので、本質からは外れている(というより、そんなごっこ遊びに工数を使い過ぎているから採用できないのである)。
採用業務で成果を出せない人間ほど本質から外れている傾向がある
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