職場で、「これやっといて」と言われた時に感じたことを図にしてみました。 タスクに対して、複数人で取り組む際、話し合いながら一緒に進めるのでは効率が悪い。 ①役割を分ける(作業者とレビュアー等)か、②タスクを分ける(集計作業と資料作成等)のが良い。 これは、大勢いる場合は意識的にやることだが、2人といった少人数の場合でも意識すべきことだ。また、タスクを受ける時はもちろんのこと、タスクを依頼する時も意識すると良いと感じた。
仕事場でもやもやした時に感じたことを図にしてみました。 -- 結婚相手の決め方の図でも使用した、平野啓一郎さんの分人の考え方を使用する。 畏まった場で初めての人と話すときに緊張する。公衆の面前で話すと緊張する。あまり話したことがない人と仕事やディスカッションをするときに緊張する。入ったばかりのチームで全体向けにメールをするときに緊張する。 上記は私が個人的にナーバスになる場面だ。共通するのは、私から自己開示を十分に出来ていない相手に、自分のあまり自信のない一面で接しな
プロフェッショナル仕事の流儀 小児神経科医・友田明美を見て感じたことを図にしてみました。 友田さんは精神疾患を抱えた子供の治療に日々あたっており、また、ストレスによって脳が萎縮することを実験によって証明した方である。 彼女が言っていたことで印象的だったのは、子供の前に、親に寄り添うことが大切さだということ。その背景には、精神疾患を抱えた子供に対して頭ごなしに注意ばかりしていると、子供の病状が悪化してしまうという現象がある。親は子供の特徴を受け入れ、子供と対話し、子供の成功
世界一受けたい授業を見ていて感じたことを図にしてみました。 -- 今日、世界一受けたい授業にて、マインドフルダイエットという考え方が紹介されていた。マインドフルダイエットとは、自分の体調や空腹状態、料理の内容や匂い等に向き合う時間を取ることで、少量の食事で満足出来るようになり、過食を防げるという考え方だ。その背景には、人間はストレスを感じると快楽を得ることができる食事に逃げてしまい、それは肉体にとって必要な摂取では無いということがあるという。 私はダイエットをしているわ
仕事がひと段落したタイミングで感じたことを図にしてみました。 忙しいといっぱいいっぱいになってしまうが、それを抑止するためにはキャパが縮小するのを止める、またはキャパを広げる必要がある。いっぱいいっぱいの図にて、キャパはストレスと健康に依存して変化すると書いた。しかし、このキャパの縮小に気がつくのは意外と難しい。感覚は曖昧なものだし、キャパが縮小するほど冷静さを欠くからだろう。 体調不良や心労に対して人間はストレス反応というものを示す。また、ストレス反応の種類や程度は個人
仕事場の雰囲気がよくない時に感じたことを図にしてみました。 結論から言うと、自分の周りの人が自分のやったことで笑顔になることに幸せを感じる。規模は関係ない。これは個人的な欲求だ。でもそれで飯を食っていくのは難しい。 ピラミッド構造の組織で働く限り、上からの指示があり、また下に協力を仰ぐ。そうすると、自分はやりたくないことをやらねばならないし、またそれを下にもさせなければならない。その成果を上に提出しても上は大して喜ばない。遠くに笑顔があるのかもしれないが、目の前にあるのは
ドラマ下町ロケットを見て感じたことを図にしてみました。 よく見る桶の図だ。全体のレベルが、一部の低いレベルに引っ張られる例えで使われるが、このレベルにも色々な種類があると感じる。スキルもあればモチベーションもあるだろうが、中でも厄介なのが結果にコミットしようとする度合いだ。 そもそも、部活で試合に勝ちたいと思っていないとか、良いものを作りたいと思っていないとか、結果にこだわらない人が世の中には一定数いると感じる。その人たちは、スキルがなかったり、あからさまにサボったりする
いきなり大量のタスクが厳しい期限で降ってきた時に感じたことを図にしてみました。 資本主義社会において企業内には人のピラミッド構造が存在する。またその上下関係は企業間にも存在するし、株主や国もそこに関わってくるかもしれない。 その中であるプロジェクトが立ち上がったとする。その当事者とは誰か。いわゆるプロジェクトマネージャーかも知れないが、そもそもそのプロジェクトはある会社から依頼されて立ち上がったものかも知れないし、依頼元の担当者も社長や上司からの指令により立ち上げたものか
好きだけど何か違うと思い、結果彼女と別れてしまった時に感じたことを図にしてみました。 -- 好きだけど結婚したいのかよくわからないというジレンマを最も解消してくれた、平野啓一郎さんの分人の考え方を抜粋して図にしています。 人間には個人という、ただ一つの本当の自分があり、場面に合わせて複数の外面を作っているという考え方が広く浸透している。しかし、平野さんは、そのどれも本当の自分であるという仮説を立て、その一つ一つの単位を分人と名付けた。また、その複数の分人の構成比率が個性
会社も適当だなと思った時に感じたことを図にしてみました。 誰しもが何かしらの組織に所属しているが、その組織自体に興味関心を抱き、積極的に係わろとする人ばかりではないだろう。ある程度信頼できる組織であれば、なんの疑いもなくそのルールの中で活動しようとする人も多いと思う。しかし、国も会社もサークルも、どの組織も常に未完成な状態である。組織の活動によって自分が不利益を被ることがあるかもしれない。そのため常に疑いの目を持つことが必要である。 一方で、よくからない曖昧なものに興味関
結局また同じ状態になっちゃったよと思った時に感じたことを図にしてみました。 三つの状態について考える。生活性▶︎社会性▶︎独自性の順に環状に並んでおり、各状態に満足すると次の状態に遷移する。しかし、時間が経つにつれて元の状態に戻ってしまうことが良くある。 例えば、生活性に満足できていない時は、生活性に関わること、例えば休養や治療、最低限の労働などに多くの時間を割く。その結果、生活性に満足できると次は社会性に関わること、例えば人間交流、キャリアアップなどに多くの時間を割く。
1日中忙しく、もう今日はこれ以上頭回らない、無理だ、となった時に感じたことを図にしてみました。 いっぱいいっぱいの図の流出部分について考える。いっぱいいっぱいにならないためには如何に効率良く流出できるかが重要だ。しかし、効率は一定でもなければ、無限に継続出来るわけでもない。 思考し、判断をするごとに流出の効率は下がっていく。この効率が下がりきってしまうと『今日はもう無理だ』の状態になってしまう。一方で、時間を置くことで効率は回復してくる。しかし、この時間が十分でないと常に
SENSORS:奥山由之( 表現のイマ 1/5)を見て感じたことを図にしてみました。 奥山さんは、作品を届けたい対象を狭めれば狭めるほど、最終的に多くの人に評価されるような作品となることを実感しているそうだ。例えば、広告依頼元の担当者に喜んでもらえるように、その人に刺さるように作品を作ることで、それを公開した時の反響は大きくなるという。逆にそれを意識しないと、ただ目に触れるだけの作品にしかならないのだとか。 この現象は情報伝達の形が変わったことによるものだと考え図を書いた
話が合う・合わないの図を書いた後、20歳以上年上の先輩と話していて感じたことを図にしてみました。 人間には生活性、社会性、独自性という三つの段階があり、各段階について満足すると次の段階に進めると以前の記事に記載した。その際、生活性▶︎社会性▶︎独自性の順番に遷移していくと書いたがそれは不十分だったかもしれない。 新たに考えた図では、三つの状態が輪のように繋がっている。つまり、この状態遷移は人生のうちに何周かするものだと考えた。 例えば、20歳以上年上の先輩は、ご健康で、
ボクらの時代での川村元気さんの話を聞いて感じたことを図にしてみました。 -- 川村元気さんは億男などを手がける映画プロデューサー兼作家だが、幼少期にある発見があったという。 それは、小学生時代、図工の授業で使う粘土板を買った時のこと。粘土が暗い色のため明るい色の粘土板が良いとピンクのものを買ったと言う。しかし、それを学校に持って行くと、なんで女子の粘土板使ってるんだとバカにされたのだとか。川村さんはその時『男がピンクを使って何が悪い』と違和感を感じ、それから今日まで、世
話が合わない時に感じたことを図にしてみました。 人には以下の三つの段階があると考える。 ※後から調べたらマズローの欲求五段階説を簡略化したようなものでした。 ・生活性 -健康的か -お金に困ってないか ・社会性 -コミュニティに所属し馴染んでいるか -十分に人間関係を構築できているか ・独自性 -自分ならではの何かがあるか -それを実現するための行動がてきてるか この三つは生活性▶︎社会性▶︎独自性の順番になっており、