下町ロケットのモブキャラの図
ドラマ下町ロケットを見て感じたことを図にしてみました。
よく見る桶の図だ。全体のレベルが、一部の低いレベルに引っ張られる例えで使われるが、このレベルにも色々な種類があると感じる。スキルもあればモチベーションもあるだろうが、中でも厄介なのが結果にコミットしようとする度合いだ。
そもそも、部活で試合に勝ちたいと思っていないとか、良いものを作りたいと思っていないとか、結果にこだわらない人が世の中には一定数いると感じる。その人たちは、スキルがなかったり、あからさまにサボったりするわけではないが、自分なりのそこそこのレベルまでしかやらない。何となく面倒だったり、難しい事に対して、明確に指示されていないとか、あまり問題では無さそうと勝手に判断したりして、目の前の課題を勝手に揉み消す。その結果全体のクオリティが下がる。
最近のドラマ下町ロケットでは人海戦術で問題を解決しようとする場面が多いが、セリフの無いようなモブキャラの中にもきっと、そんな人がいるんだろうなと感じた。
また自分がその罪を犯してしまわないかと常にビクビクしている。
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