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#140字小説『六畳間宇宙旅行』/お題:宇宙の日/Xへポスト9/12

2023年9月にX(旧Twitterと呼ばざるを得ない)へポストした
140字小説を紹介します

※改行などは、Xへポスト時点より修正している場合があります。

『六畳間宇宙旅行』

小学生でシリーズコンプリートを目指した図鑑の中で、特に好きだったのが「宇宙」。
ビッグバンやブラックホールの説明はよく理解できなかったが、途方もないくらいのスケールの大きさだけは想像できた。
読み耽り、逆に足元から自分の存在がより確かなものになっていくような、不思議な感覚を味わった。

2023年9月12日作

◆9月12日は「宇宙の日」らしいので
 自主お題として創作しました。

日本の科学技術庁(現・文部科学省)と宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)が、1992年(平成4年)に制定したそうです。
この年は、宇宙や地球環境について、世界中が協力して考えようという年、
国際宇宙年(ISY)だったらしいです。
その一つとして日本独自の記念日の制定があり、日付は一般公募によって、
「毛利宇宙飛行士がスペースシャトルで宇宙へ飛び立った日」が採用された
ようですよ。

小学生の時、クラスメイトに一人や二人、宇宙や天体に詳しい「博士」が
いたという方も多いのではないでしょうか。
「それ、自分のことだ」と思い当たる方もいらっしゃるかもしれませんね。
六畳間で、あなたはどの部屋を思い浮かべましたか?

★Xのアカウント:想田翠/140字小説・短編小説 @shitatamerusoda
 #今日は何の日 タグを付けて、投稿(ポスト)したものです。

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◆同じく、Xにポストした140字小説を紹介した記事はこちら。↓

◆小学生の頃に親が子に「種を植える」、「芽吹くきっかけを与える」のは
 大事なのかなと思ったりもしました……。というわけで、関連(?)作品
 【シロクマ文芸部】という企画にも参加・「文芸部」始まりで創作
 600字:2分程度で読了可能だと思いますので、ぜひご一読ください。↓

プロフィール記事はこちら。 ↓


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