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本・レビュー

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読み終えた本のレビューです。投資関連の書籍は、別マガジン『投資関連』に収録してあります。
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#読書感想文

[本・レビュー] アルファ

この世の始まりとは?ビッグバンと呼ばれる始点から、人類出現前までの140億年以上を既存の資…

[本・レビュー]マルシェのつくり方・使い方 脇坂真吏著

え?商売を始めたいけど、地代や店代が払えない?だったらマルシェはいかが? マルシェとは『…

[本・レビュー] リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来

今、地方が熱い!職場のつながりも、政府の援助もあてにできない現代社会 人との関係が希薄化…

[本・レビュー]借りたら返すな! 大久保圭太著

この本は借りた借金を返さず、借り倒せ!と主張しているのではありません。経営者たるもの、会…

[本・レビュー] サラリーマンこそプライベートカンパニーをつくりなさい

うーん。私は本書を否定するものではありません(それだけの根拠をもちあわせません)。 しかし…

[本・レビュー] 習慣の力 チャールズ・デュヒッグ著

「習慣」のもつ力は大きく、敵にまわすか、味方にまわすかでヒトの人生は大きくかわってしまう…

[本・レビュー] 定本 想像の共同体

“国民とはイメージとして心に描かれた想像の政治共同体である” 「国民」・「国家」という概念も、読書も、教育も当たり前のものではない。 先人達の努力によってようやく「開いた眼」を、あなたは今自ら閉じようというのか? 佐藤優さんの著書をはじめ、教養関連の本や読んでおくべき本の特集で取り上げられることが多い本書。 「ナショナリズム」についての本です。文章および内容が硬いため、読んでいて非常につかれました。  私の歴史的知識が欠如しているため、本書を隈なく理解したとはいえませんが、

[書評・レビュー] THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

聴衆にとって真実はどうでもいい!? 論理でひきつけ、人柄で魅了し、相手の感情を揺さぶれ! …

[書評・レビュー] レバレッジ・リーディング

時間がなくても、いやないからこそ本を読もう! 「時間がない」は言い訳だ! 読書は生産性向…

[本・レビュー] 日本のスゴイ科学者

日本のスゴイ科学者 29人が教える発見のコツ 朝日学生新聞社 日本のスゴイ科学者達はどのよ…

[本・レビュー] なぜ歴史を学ぶのか

歴史とは「当たり前」のものではなく、「覚えておしまい」では決してない。 「歴史的事実」は…

これまでの人生で最も心をゆさぶられた一冊

[本・レビュー] ハーレムの闘う本屋 ルイス・ミショーの生涯 "知識こそ力―不要な時などな…

[本・レビュー] おろしてください

おろしてください 有栖川有栖/市川友章 出版社  岩崎書店 夢であろうと現実であろうと、行…

[本・レビュー] ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

"不幸は幸に、幸は不幸に。 銭天堂は、お客をえらぶ。 お客が幸せになれば、銭天堂の勝ち。 不幸になれば、銭天堂の負け。 はてさて、明日はどんなお客さまが、銭天堂にやってきますかねえ" 通いなれたいつもの通り。 見慣れない一見の駄菓子屋。 古びたたたずまいは昨日今日できたものではない。 ありえない状況にも関わらず、お店の魅力が自然とお客を招き入れる。 お客が店を選ぶのではなく、銭天堂がお客を選ぶ。 銭天堂に選ばれたということは、幸せになるチャンスをもらったということ。 す