こんにゃく米で糖質オフ!使う分量次第で糖質コントロールが可能
こんにゃく米とは?
こんにゃく米とは、いつも食べているご飯と一緒に炊くことで、ご飯の糖質・カロリーをカットできるダイエッター向けの商品です。
ダイエットのために無理にご飯の量を減らそうとすると、ストレスからむしろリバウンドしてしまうこともあります。
その点、こんにゃく米を使用すればご飯の量を減らすことなく糖質・カロリーのみをカットすることが可能です。
ちなみに、こんにゃく米の原材料はこんにゃく粉で、その名の通りお米の形にしたこんにゃくだと考えていただくのが分かりやすいでしょう。こんにゃくが100gあたり糖質0.3g/7kcalしか無いことから、こんにゃく米には大きなダイエット効果が期待されます。
こんにゃく米でカットできる糖質・カロリー量
実際にこんにゃく米でカットできる糖質・カロリーをチェックしてみましょう。
【白米・こんにゃく米の糖質&カロリー】
白米のみ: 糖質55.2g/252kcal
白米+こんにゃく米: 糖質35.1g/161kcal
※1杯(150g)あたり
お米1合に市販のこんにゃく米を1袋入れて炊いた場合、白米よりも糖質が20.1gほど、カロリーが91kcalほど低くなります。
もちろん商品やこんにゃく米の分量にもよりますが、おおむね糖質・カロリー共に35%くらいカットできると考えておきましょう。
白米のみだと1杯でスタンダード糖質制限の1食分(糖質40g)をオーバーしてしまいますが、白米+こんにゃく米ならギリギリで糖質40g以下に収まります。つまりスタンダード糖質制限中でもご飯を食べられるわけです。
そもそもの量を減らして糖質を抑える方法もありますが、それだと満腹感を得られず、つい間食をとってしまうことも。しっかり満腹感を得るためにも白米+こんにゃく米で量はそのまま、糖質・カロリーは大幅カットを試してみてください。
こんにゃく米の入れ過ぎには注意
こんにゃく米は白米より糖質・カロリーが低いため、こんにゃく米の割合を増やせば増やす分だけ、ご飯の糖質・カロリーは低くなります。
が、こんにゃく米の割合を増やすと白米の味から遠のいてしまい、ご飯を食べている感が薄れてしまうでしょう。
多少こんにゃく米の割合を増やすくらいならOKかと思いますが、ガッツリと増やしてしまうのはおすすめできません。
こんにゃく米を活用しよう!
こんにゃく米を使うことでご飯の糖質・カロリーをカットできることが分かりましたね。ダイエット中の方はぜひこんにゃく米を上手に活用してみてください。
糖質制限shiru2@自己紹介😆
3か月で-10kgを達成した糖質制限アドバイザー「ねこた🐈」が糖質制限をはじめたキッカケ、そして1食20g以下の厳しい糖質制限を5年も続けられている理由については自己紹介ページにて✨