【短歌】模様替えなんて頻繁にできないし 本棚の本を入れ換えてみる

 図書館でよく本を借りるんだけど、今借りてる本の表紙が全部赤と青が基調になってて、私の部屋に似合わない強くぶつかり合う二色が違う世界を作り出してる。

 普段借りる文庫本とかはもっと地味な、具体的に何色だったかも思い出せないような色のものが多いんだけど、図書館で普段見ない本棚を覗いてみたら素敵な出会いがあって、それで少しだけ、目に痛い箇所が室内に生じた。本ってインテリアとしての側面もあるよね、ということをこういうときに強く思う。

 自分で買った本とかって結構雑に床に置いちゃったりするから、図書館の本とかを丁重に、あるべき場所へ置くと、「あんなに面白い内容が書いてあってインテリアとしても機能するなんて神か???」の気持ちになる。

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