SHIRATORI SWAN

日常の風景や普通のヒトビトの中に、面白みや真実を見つけることを楽しんで生きてます。

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最近の記事

今の日本に大切なこと。

まず、今朝の夢がすんごく素敵だったので、みなさんにシェアしたいなと思います。 今、迷子のわんこさんを探しているんです(現実で)。そのわんこさんが家族の元へ戻ってきたところから始まります。とても慎重に周りの様子を伺っていたのですが、ご家族が声をかけると、喜びに溢れた表情で駆け寄ってきました。私はそのシーンをにこやかに観ています。よかった。と心の中で本当にしあわせな気分になりました。 そして私は行かなくちゃと電車に乗るのです。次の場所へ行く時間でした。電車はハリーポッターの映

    • シニアジムの存続。

      おかんが足繁く通う、シニアジム。 かかりつけ医が経営しており、病院が併設されている。 ジムだけでなくリハビリ施設にもなっており、 身体だけでなく、栄養管理、読み書きレッスンや、認知症予防講座など、 ありとあらゆる企画でお年寄りたちの脳を刺激してくれる。 調子がおかしい時など、 普段から見てくださる目もたくさんあり、 関西弁教えて!と親しんでくださる理学療法士さんもいたりして、 皆さまのおかげで、うちのおかんはまこと和やかに、充実した毎日を送っている。 ここをお

      • 不愉快な果実たち。

        おかんと妹子を誘って美術館へ。 世界一残酷で愉快で美しい絵本作家と言われるエドワード・ゴーリー展が最終日だったので駆け込んだ。 この世界観、私と妹子と姪にとってはど真ん中なのだが、おかんにはこの魅力がわからないと。  だろうよ。 というのも、うちの家族は【不愉快】と【不機嫌】がデフォルトで、 娘たちは【困惑】がデフォルトで育った。 これがまたゴーリーっぽくて、妹子や姪とも共感するところなのだが、(妹子もまんまと不愉快デフォルトだったから) マザーシップの超本人(

        • 真夜中の桃。

          差し上げるという行為は、一方的であるようで一方的でないようで一方的である。 相手のことを想う気持ちは尊く、困っていたり、足りなそうに見えたら、助けたいと思うし、差し上げたくなることは尊いことである。 しかし同時に、何かして差し上げたいという自らの希望を、相手が叶えてくれていることを忘れてはならない。  この星は相互関係で出来ている。 年寄りのお節介という言葉を最近聞かなくなったが、難なく境界を超えてくるおばさんたちは、 ワレワレがそんな相互関係で地球をつくっているこ

        今の日本に大切なこと。

          「運を超えていく」周波数を上げて開運スパイラルに乗る方法〜オススメ本です。

          私の立場ではなかなかいいきれなかったことを、潜在意識の専門家がズバリ言ってくれている  運は周波数です ほんとその通り。あー気持ちいいw この一言を言うのに一体どれだけかかってきたんだ。やっとそんな世の中になってきたんだなあと、ジーンとさえする。 私はこの本を、完全に答え合わせのために購入したのだが、実は装丁を見た時、すでに私の中で答え合わせが終わってた。 よし、同じ景色をみてる、と。 私は心理師として、こころのお教室を開いたり、哲学教室を開いたり、こころの相談に

          「運を超えていく」周波数を上げて開運スパイラルに乗る方法〜オススメ本です。

          抜歯しました。

          紆余曲折あり、亀裂の入った奥歯を抜歯することになってしまった。 抜歯をするなんて何年振りだろう。 抜歯に関してはひどい思い出がある。 まだ、ワンレンボディコン舘ひろしの頃、とある怪しい歯科で酷い目にあった。とにかく広告出版業界は激しく忙しい日々を送っており、ましてや毎晩のように踊り狂って飲み明かすという日頃の不摂生もたたってか、 歯痛が仕事中にどうしようもなくなって、たまたま会社の並びにあった歯科医院に情報もなく駆け込んだ。 痛みがひどいというのに、麻酔が効いてないうち

          抜歯しました。

          35年ぶりに横須賀に戻ってきた。

          35年ぶりに横須賀に戻ってきた。 かつて私は、横須賀が大嫌いだった。1日も早くここから出たくて 10代でそそくさ都内へ出て、やっと家を持ち、さあこれからの時、 夫の職場がまさかの横須賀に移動することになった。 自衛官でもないのに横須賀で仕事をすることになるとは、微塵も考えてなかった。それも、ピンポイントで横須賀に決まったわけじゃない。さまざまな偶然が重なり、結果的にそうなった。 夫の仕事は空手家で、世界中どこにでもいわゆる”チェーン”がある。彼はニューヨークでそのチ

          35年ぶりに横須賀に戻ってきた。

          土曜日くん。

          スタンプラリーとか、普段まったく興味ないんだけど、なんとなくノリで一個押してしまったら無性にコンプリートしたくなり、仕事の合間をぬっては出掛けている。 横須賀は駅も山を切り拓いてるとこが多いから、駅が緑の🌲匂いと鳥の声に溢れていて、ちょっとした気分転換になる。 駅の外にあるものだから、電車を降りてスタンプ台を目指した。 もう少し時間に余裕があれば、駅の周りを散策したいのだが、終点駅で乗ってきたこの電車に、また乗って戻らねばならない。 少し焦りながら、スタンプを押してい

          土曜日くん。

          運と信念。

          先週、島根県の出雲市におりました。私はなぜか出雲と縁が深く。大好きな場所です。 出雲は空とほど近くて、その青と雲の白のコンストラクトが半端なくて、紫外線も半端なくてw 天候が変わりやすく、ああ本当に雲が生まれる場所だなと実感します。 雲という古代の文字は、雲間から龍のしっぽがのぞいているところ。龍は水の神様だから今にも雷がなり雨が降りだしそうな文字。ひさしぶりに書いてみようかな。これは「神の気」と書いたのだけど、 雲が三本流れているところを表したのは「気」という文字。掴

          運と信念。

          また、会えたね。

          うちの毎朝のあいさつは、 「おはよー!また会えたねうれしいね」 4匹の猫とお互いとで5回。 朝からとてもしあわせな気分になる。 私たちは突然にこの世に現れた気分で生き始めるけど、もしも、この地球体験が、2回目だったら?3回目だったら? 以前も同じように、この家族で暮らしていて、めちゃくちゃ忙しい日々を送っていて、 そして、ああ、もっと遊んであげればよかった、ああ、もっと愛してる、ありがとうって言えばよかった、あの時、ああすればよかった、そんな風にしてこの世を去ったとす

          また、会えたね。

          おかん、心友を亡くす。

          おかんの親友が亡くなった。今朝のことだ。 娘同士の我々も仲良しなので、そろそろ危ないことは聞いていたが、 私はそれを聞いても、おかんに伝えることをしなかった。 聞いたとしても、施設へ会いにいくことは叶わなかったから。 この年齢で、心の友を失うことが、如何程のことか想像つかなかったから。 友達の少ないおかんにとって、きこちゃんの存在は本当に心の支えだった。夫に先立たれ、仕事と一族のイザコザだけのおかんの自称つまらない人生に、花と笑いを添えてくれていたのは、きこちゃん一家だっ

          おかん、心友を亡くす。

          決めない女、おかんの強運。

          書くお仕事している方は、本当に凄いなあと思う。私は立て続けに外出や講座がぶち込まれていると、なんもできなくなってしまう。だからどんなことがあっても書き続けられる人はその才能なんだろなあと思う。 というわけで、その才能はないけど、私には色々書きたいことはある。今日はその一つ、決めないおかんの強運について。 「なんだか調子が悪くてジム途中で帰ってきたのよね。」 と言っていたのが2月中旬。聞けば、何日も便秘で苦しんでいるという。ところが、後にかかってきた主治医からの電話の内容は

          決めない女、おかんの強運。

          遊んで楽しむ、運ころがし。

          ♪タクシーに手をあげて~ジョージの店までと~とすいません、つい歌いたくなりました。 先日、タクシーに乗ったら、おしゃべり好きの運転手さんがこんなことを話してくれたんです。 それが運についての真髄ついてたので、シェアしたいと思います。 ぼくはね、運がいいんですよ。 都内から岡山県とかね。こないだも茨城までお客さん乗せた帰りにね、インターで用を足して出てきたら、何台もタクシーが止まってるのに、なぜかぼくのところだけにお客さんがきてね、 運転手さん、これから横浜の本社にい

          遊んで楽しむ、運ころがし。

          人生が晴れた日。

          振り返って数えることもなかったけど、今朝確認したら、その想いを聴いてから、もう23年も経っていた。 その日からずっと、 つらいことや、どんなにくやしいことがあっても、キレることなく、逃げることなく、腐ることなく、ただひたすらに自分を信じて夢を目指してきた。 といっても、さすがに腐りかけたことは何度かあったけど。 ひどい経験もあって、もうどうしようもないがっかりの気持ちを何度も立て直して、我らはここにきた。 23年。そのうちの15年間、つまり結婚してからずっと、夫の試

          人生が晴れた日。

          和する地球を祈って。

          3300年ほど前、王やシャーマンは神と密に連絡をとっていた。 その時に使われていたのが、古代の文字。そして、時を記すのに使われていたのが干支。 その頃の世は気候も荒れやすく、人々は風雨雷光に怖れを抱き、神の怒りとしていた。 だから、なんでも天上宇宙に問うた。 気候のこと。生まれ来る王子のこと、攻め来る敵のこと、神の怒りをおさめるにはどうしたらよいかと。 当時の血生臭い儀式は葬り去られ、現代は科学がその代わりを務めているのかもしれない。 しかし時代がどうなろうと、この

          和する地球を祈って。

          紙は神。

          私は紙は神だと思っている。 人の内面を外在化することができる「場」、 それが紙なのだ。  見えないものを見える化する場だ。 紙ができたことにより、人は記録や想いを記すことができた。そして広く世界中に、それを伝え残すことができたのだ。 そのことによってさまざまな技術の発展、進歩がなされたのだ。医療がその賜物だと思う。 我々の文明の発展に、紙は欠かせなかったのだ。 のだのだのだ。 神事を行うにしても、紙は大切な役割をもつ。呪力を言葉の代わりに閉じ込めるものとして役立