転んでもいない人生を、あきらめてはいけないと思う。
どこにいても、どこへ行っても、手が震えて、首が何かに固定されたかのように動かせなくなって、手の震えはますますひどくなって、やっぱり薬は飲まなくちゃと気付かされる。
たかが頓服の1錠だからと思って、どこにも行かないからと思って飲まないでいたら、宅急便のサインひとつだけで、私の社会不安障害の症状が出る。
1錠で、症状が落ち着くなら、大丈夫かなと思う。
薬を飲まなければ、普通に暮らせないと思って、悲観的になることもあるけれど。
まぁ、仕方がない。
これが、私の人生だ。