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自分の小さな箱から脱出する方法という本をまとめた記事を紹介します

noteを通じて知り合った方から推薦いただいた本を読みました。すごく良い本だったのでまとめの記事を書こうと思ったら、まさかの推薦いただいたご本人が同じ本のまとめ記事を投稿されていました。

素敵な記事だったので今日のところはその方の記事を紹介します。

『自分の小さな箱から脱出する方法』本を読んだきっかけ

普段はサラリーマンとして管理職としての気づきや学びを投稿しています。

その中で交流を持った『高橋ひろあき』さんからこの本をご紹介いただき、年末年始期間に読みたい本について書いた記事の中で紹介していました。

記事での宣言通りに昨日メモを取りながら一気読みして、今日はそのまとめ記事を書こうと思っていたら、まさかの高橋さんご本人が同じ本の紹介記事を書いていらっしゃいました。

しかも僕よりもはるかに高いクオリティーで(笑

ということで、今日はこの高橋ひろあきさんの紹介記事となります。

この本の概要は?

この本の概要は、ほぼすべてのコミュニケーションは本の中で『箱の中に入る』と表現される状態が原因である説いています。

自分が『箱の中に入っている』状態をまずは自覚して、対処しようというものです。

この『箱の中に入る』と言われる状態には、以下のような流れを経ると本の中で定義されています。

STEP1:自身がやらなければいけないと感じている行動がある
(例:赤ちゃんが夜泣きしているのであやさなければいけない)
STEP2:にもかかわらずその行動を実行しなかった
(例:でも寒いから布団から出たくないな)
STEP3:自己正当化のために他人を過剰に悪く決めつける
(例:そもそも嫁が子供をあやしに行くべきではないか!子供が泣いているのに放っておくとはダメな嫁だ!!)

こうやって自身が自身を裏切ったことを棚に上げて、それを正当化するために他人を悪く決めつけ、責めてしまう状態が『箱に入っている』状態です。

この箱に入ってしまう状態には『自分は一生懸命やっている』と思っている人ほど陥りやすく、本人に自覚はほとんどなく、組織(会社や家族)の人間関係の源になっていると説いています。

本を読めば自分に耳の痛い話ばかりで、読み進める程に『早く箱から脱出する方法を教えてくれ!!』という気持ちになります。

当然この脱出する方法は記載されていますが、その部分は高橋ひろあきさんの記事に任せます。

気になった方はぜひ読んでください。

高橋さんの記事の内容は?

この本は主人公が会社の上司から勤務態度を指摘され、反省し、人生を好転させていくというストーリー仕立てになっています。

高橋さんの記事では、以下の点で優れています。

・ストーリーを省いて要点をピックアップして短時間で読める
・オリジナルで書き足した図説が痒い所に手が届いて分かり易い
・ご自身の経験を踏まえることで具体性が増している

自信をもってお勧めできる記事です。

まとめ

今日の紹介記事のまとめはこんな感じです。

・note投稿活動を続けたことで高橋ひろあきさんと交流を持った
・高橋さんから勧められた本を読んだ
・本の名前は『自分の箱から脱出する方法』
・人間関係を良好にするためのヒントが書かれた本
・タイミングよく紹介者ご本人がまとめ記事を作っていたので読んだ
・とても良い記事だったので皆さんにも読んでほしいので紹介した

ぜひとも皆さんも読書家である高橋さんの記事を読んでみてください。

こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。

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ケツアゴ課長@基礎社仕事力UPの家庭教師(フォロバ100%!!)
僕の経験と苦悩が詰まった記事を書くように心がけています。 あなたのお役に立てたら嬉しいですし、僕の苦悩に共感していただいてもとてもうれしいです。 製造業としての経験を外の世界で試すか、製造業で上り詰めるか。 見届けてもらえると嬉しいです。

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