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筋トレをイメージすれば成長への言い訳ができないなと実感した話

普段は仕事で部下の文書を添削していますが、noteでは初心者なので逆に記事の添削をもらうことがあります。添削の指摘に基づいて文書を書くのは違和感が強くキツイこともありますが、そのキツさが成長の実感であると感じたので記事にしました。

会社とnoteの逆転現象

普段は企業の新米課長として仕事をしています。

仕事で部下の文書を添削することがよくあります。

中には『この人はなんで何回指摘しても直らないかなー』と感じる経験があります。

一方でnoteでは課長どころか、ズブズブの初心者です。

noteでの活動ではひな姫さんという方にnote大学というサークルを通じて文書を添削していただいています。

ひな姫さんは優しい方なので言葉には出しませんが
『この人はなんで何回指摘しても直らないかなー』と感じていると思います。

謙遜や嫌味ではなく、note記事を添削していただいて『またやってしまってるなー』という自覚があります。

会社だと偉そうに部下には指摘するのに、ひとたび会社外の活動では成長のない人間になってしまうことに情けなさを感じています。

添削を受けて修正するのは正直キツイ

会社では日々たくさんの書類を作成し、部下の添削をしたりしている立場としては、正直文章に最低限の自信がありました。

それだけに指摘いただいた内容は初見では受け入れにくいものもありますし、それに則って文章を書くときには大変違和感もあります。

ともすれば『ひな姫さんのいう事が間違っているんじゃないか?』とすら思うこともあります。

でもひな姫さんの添削は、何もおせっかいでやっていただいているものではありません。

多くのメンバーを抱えるサークルの代表をされているお忙しいひな姫さんに、お願いして添削をしていただいています。

それを無下に『あいつの方が間違っている!』なんて言ってしまうとあまりに頭の固いオジサンになってしまいます。

実際会社にはそういうオジサンもたくさんいますが、普段からそんなオジサンたちを反面教師にして、しっかり成長ができるようになりたいと思っています。

自分を戒めるためにも、会社でそういうオジサンを見つけると反面教師にしうて自分はどういうアクションをするべきかを考えて、その内容を投稿をしています。

要は他人に文句を言っている以上は素直に添削していただいた内容を飲み込もうということです。

添削内容を受け入れることは筋トレに似ている

こう考えてみると、成長を一番簡単に客観視できるのは筋トレに例えることだなと感じました。

同じ『バーベルを上げ下げする運動』をするにしても、負荷が軽いものと重いものでは成果が全然違うことは感覚的に分かり易いでしょう。

同じ『文書を書く』という行動をするにしても、長年やり慣れた負荷の軽い方法よりも、上手な人に指導してもらった負荷の重い方法の方が成果が出るに違いありません。

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そして重いバーベルで筋トレをしていれば、いつかは筋力がついて負荷が軽く感じられる日が来ます。

負荷が軽く感じられる=筋力がついているということです。

なまじ会社員経験が長いとか、役職を持っているとプライドだけが高くなり、新たに負荷のかかることをやらなくなる傾向があります。

生活のいろんなことを筋トレに例えてみて、成長するためには負荷がかかる方法を採用しなければいけないと常に自省するようにしたいと決めました。

まとめ

今日の記事をまとめるとこんな感じです。

・会社では役職持ちだが、noteでは初心者
・noteの世界で指導をいただくが、受け入れにくい事もある
・そんなときに筋トレのことを思い出した
・筋トレは負荷がかからないと意味がない
・成長したいなら負荷を嫌わず、指導を受け入れる必要がある


こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。

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ケツアゴ課長@基礎社仕事力UPの家庭教師(フォロバ100%!!)
僕の経験と苦悩が詰まった記事を書くように心がけています。 あなたのお役に立てたら嬉しいですし、僕の苦悩に共感していただいてもとてもうれしいです。 製造業としての経験を外の世界で試すか、製造業で上り詰めるか。 見届けてもらえると嬉しいです。