明日につながること
今朝、ダルビッシュ投手のタイムトリップのお話の記事を読ませていただいてすごく感銘を受けたためか、懐かしい曲が頭に蘇った。
年の離れた兄が持っていたCDで、兄が家をでた時にたまたまみつけたトーコさんアルバムの曲が好きだった。
「いつだって悩みはある 明日につながること しよう!雨が降る前に駅まで走り出す」
特にこのフレーズは私の中にずっと残っていて、弱気になったときや失恋した時、上手く行かない時には自分を励ましてくれる。
明日につながることをしよう
ってすごくいいですよね。
そんなにすごいことじゃなくてもいいんです。掃除や片づけ、皿洗い、洗濯。
仕事をその日のうちに片付けておく、勉強もいいかもしれない。
さきのことを考え過ぎるのはよくないかもしれないけれど、考えなさすぎても夢がない。
年齢なんて関係なく、いまできることをつないで未来の自分をつくる。
希望や夢がないのはすごく悲しくて虚しくて寂しいし辛いと思うから。
毎日の同じループの中でもちいさな発見があある。いつもの通勤の道を今日は反対側の歩道をつかってみた。
近所の単立寺院のおばあちゃんが毎朝歩道の掃除をしていて笑顔で「おはようございます!」と皆に声を掛ける。わたしもいつの間にかこのおばあちゃんにあいたくてこの道はこちら側を通るようになり、笑顔で挨拶を交わすようになった。
こっち側の歩道には和顔施のおばあちゃんがいるのだ。あんなおばあちゃんになりたいなと思ったのだろう。
それから、こっち側のほどうだと坂道がちょっとだけ楽な気がする😊
これから強くなる日差しを遮ってくれる葉の茂る街路樹もある。つつじもきれい。
学生が少ない!
あっち側の道はというと、賑やかで朝の忙しない空気感もありつつ、人々に紛れて今日もがんばろう!仕事行こう!なんて気持ちも盛り上がる。かわいいワンコが毎朝散歩してる。お気に入りのコンビニやカフェがある。
便利なのだ。
どちら側であっても、今日一日も良かったと思えるようにすごしたい、そんな道なのだ。
明日につながることしよう〜っと