いろんな業務における天才と凡才
みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです。
仕事をしていると、大して教えてもらったわけでもないのに、パッと理解してサクサクできる人もいれば、何度も何度も教えてもらって、なんとか形にする人、もしくは何度説明しても理解できない人がいませんか?
私の身の回りには、いろんな業務に対しての"天才"と、残念ながらとても手間がかかる"凡才"の両方がいます。
今日は既存のマネージャーさん向けに、「従業員のタイプの違い」について書いてみたいと思います。
天才の方がいい?
では天才の方が良いのかというと、半分Yes半分Noです。
もちろん仕事において何かに才能がある人は、その領域において抜群のパフォーマンスを出すことが多いです。
何か今までになかったような成果を出したいとか、一気に躍進させたいことがあれば、こういった天才の力を借りるのが一番だと思います。
その一方でコミュニケーションに難があったり、自分ができることを他人に再現させる能力が低かったりしました。
つまり、彼/彼女らにとってそれは、「当たり前にできる」ことであり、人にそれを説明するのが難しいことが多いようです。
要は「なぜ出来ないのかがわからない」状態になってしまうわけです。
凡才のジレンマ
残念ながらそこまでの才能がない人でも、努力によってそのギャップはある程度埋められると思います。
その場合、大きな努力が必要になると思いますし、大きな壁に何度もぶち当たることになるでしょう。
ですが一方で、自分が苦労して、努力して勝ち得てきた部分については、他者に適切に、共感しながら指南することができます。
最初はできなくて当たり前、努力して成長できることがわかっている彼らは、きっとトレーナーに向いているでしょうね。
人の才能を見抜くことが大事
どちらのタイプだとしても、適材適所の考え方が有効だと考えます。
優秀なマネージャーは、部下の嗜好性、タイプ、強み弱みを把握していることが多く、どのような業務でその能力を開花させられるのかを見極めて、試行錯誤しています。
人はみな、大なり小なり秀でている部分があるはずですし、それがないと言う人は気付いていないだけか、知らないだけ、という可能性が高いです。
どうしても才能が見出せないという人は、もしかしたら会社という狭い枠組みの中で開花できるような職務はないのかもしれません。
そういった幅広い視点を持って、人の才能を見極めていくことが大事ですよね。
まとめ
これからどんどん高齢者社会が進むということは、人の確保が難しくなっていくということです。
需要と供給のバランスは昔とは違います。
マネージャーとしての役割もそれに伴い、一方的に部下をこき使うことから、どのように才能を見出していくか、という方向にシフトしていくと思います。
みなさんが持っている"人材"をより良く活用できるように、ぜひ部下の方の特色をしっかりと把握していきましょう!
Shimeji & Oyaki
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