新しいことに一歩踏み出す怖さは、"飲み会現象"と似ている

2021年5月22日 12:48

みなさんこんにちは！
Shimeji & Oyakiです。
外資系企業で10年くらいマネージャーをしています。

新しいことに挑戦するのっていいですよね。
自分の成長の可能性が見れたり、新しい世界観に触れられたり、今までになかった体験が出来たり。

ただ挑戦するまでの心理的なハードルってすごく高いと思うんです。
これって何かに似てるな〜と考えたところ、ひとつ思い当たることがありました。

"飲み会現象"です。

最近はめっきりなくなってしまった飲み会ですが、みなさん飲み会にいく時って、ウキウキワクワクで行きますか？

私は正直、

「めんどくさい」
「このまま家で寝たい」
「あいつと会って何話したらいいん？(すんません)」

とか色々"行きたくない理由"か、"行くべきでない理由"を次々に思いつきます。

それが実際飲み会に行くと多くの場合、ウェーイ！っていう感じで盛り上がって楽しめちゃうわけです。

なので飲み会がある時は、何も考えずに用意して外に出ることを意識していたものです。笑

新しいことへのチャレンジも、いつも"しなくてもいい理由"を思いついてしまいます。

別にチャレンジしなくても今でいいじゃん
めんどくさいから今度でいいや
あいつは優秀だからできるんだ
自分にできるわけない
チャレンジする意味あるの？

などなど。

さらに、チャレンジをしなければしないほど、そう言った理由が強くなって動けなくなってしまいます。

私の中の一つの指標としては、
"そのチャレンジをせずに死んだ時、後悔しそうかどうか"
というものがあります。

人生全てのことをチャレンジできて、体験できて、満足できるわけではありません。

別にチャレンジしなくてもいいものもたくさんあります。
結局は自分がそれで満足できればそれで良いのだと思いますし。。

ただ大人になると、自分の正直な声を聞くのが難しくなりますよね。
やたら難しいことをこねくり回して考えてしまったり、、

結局体験を通じて、自分がどう思うかを観察していかなくてはならないのかな、と思う今日この頃です。

では！

Shimeji & Oyaki

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