マネージャーとして、部下の本音を聞き出すって必要なことなの?
みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです。
外資系で10年くらいマネージャーをやっています。
マネージャー同士の会話で、
「こうしたほうが部下の本音が聞ける」
という話出てきませんか?
たしかに一般的に部下の本音を引き出すのはマネージャーのひとつの技量だ、の様に言われることが多いと思います。
そこで天邪鬼な私は考えてしまうのですが、
みなさん本当に部下の本音を知りたいのでしゃうか?
もし知りたいのであれば、なぜ?
なんのために??
私はどちらかと言うと、
変えたい、変えてほしい何かがあるのであれば、本人に直接それを伝えるべき
と言う考え方をします。
言わなければ伝わるわけが無いし、自分の上長が言いにくいタイプであれ、役回りとして聞かなくてはならない人なので、言えないこともありません。
外国人の方は日本人よりも自分の考えていることを伝えることに対して積極的ですし、そのように育てられています。
対して日本人は自分を抑えて相手を立てる文化で育ってきているので、自分の意見を積極的に言うのは良しとしない文化があるように思います。
このように性質的な違いを考慮しても尚、部下の本音をマネージャーが知る必要があるのであれば、部下が自身の責任範疇として、自分の意見をきっちりと伝えるべきだと考えます。
私は基本的に、
「察することはできないタイプなので、私が何か知っておかないとダメなことがあるようであれば話して欲しい」
ということを公言しています。
一言で言えば、私が私の部下について何を知っておくべきかは、部下が決めてね、というニュアンスです。
もちろんマネージャーのひとつの責務として、話しかけやすい勤務環境を作り出すことは重要ですが、本音やしてほしいことを言わないのであれば、それは本人が言わないということを決めているわけなので、私が何かをできることはありません。
まとめです。
・言いたいことがあるなら、自分の責任の範囲で然るべき人に伝えた方がいい
・マネージャーは当然話を聞く姿勢を作る責任がある
・本音や、言いたいことを伝えてもいないのに、不平を言わないようにしよう
では!
Shimeji & Oyaki
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