3年タイマー!?外資系で人より早く成長して活躍するには
みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです。
私はかれこれ外資系の企業で16年くらい働いていますが、ポジションで言うと6個くらい経験しています。
コールセンターエージェント、販売、営業、財務管理、営業マネージャー、コンタクトセンターマネージャーなどです。
もしあなたが、
「外資系企業って実力主義でしょ?若くても一気に昇進して給料あげたい!」
「新しいポジションに移ったばかりで、まだ先のことは考えられない!」
と考えていらっしゃるようでしたら、この記事は役に立つかもしれません。
3年で今のポジションを卒業しよう!
それがあなたが経験したことがあるポジションであれ、未経験のポジションであれ、3年で違うポジションに移ることを前提にしておくことをお勧めします。
なぜか?
3年後に違うポジションに異動や転職を前提にする場合、一般的に以下の条件が必要になります。
1, 準備の出来たサクセッサーがいること
2, 自分のビジネス範囲が安定していること
3, 何かしらの改善を行い、成果を残していること
3年後転職や、社内公募に応募することをリアルに想像して、上記の内容を職務経歴書を書くことを想像してみてください。
第三者が理解できるように、上記1-3を記載するとなると、今から計画を立てていかないといけませんよね。
例えば、
1年目で業務の状況を見定めて、今の状況を把握する。
できる限り業務の大きな課題点を見つけ出し、どうなったらいいのかを考えておく。
2年目にはサクセッサーを見つけ、育て始めつつ、自分なりの要素を業務に入れ込んでみる。
職務経歴書の下書きを始めてしまう。
そして3年目には、2年目に培ったものをベースに、安定と成果を作り出す。
というシミュレーションができます。
そうなると、基本的に1年目から業務への目線が変わるんですよね。
なんせ職務経歴書に成果を書かなくてはならないのですから。
逆算的に、"何が必要か"から絞り出して行動を取っていくと、非常に効率よく効果的にストレッチを効かせた成長ができます。
多くの方はこう言ったアプローチをしないで、できることから手探りで始めていくので、成長に時間がかかるのと、3年経っても職務に自信がないような状態になったりします。
せっかく違う仕事をするチャンスがあっても、
「自分にはまだ早い」
というジャッジをしがちです。
もちろんその人次第なので、ゆっくり時間をかけて成長したい方はそれでもいいと思いますが、スピーディーに成長、昇進したい方は、この"逆説的思考"は圧倒的に有利ですので試してみてください。
ちなみに私はある時昇進したときに、上司との最初の1 on 1で、
「3年経ったら違うポジションに移るので、そのつもりでいてくださいね」
という話をしておきました。
結果的にその上司も私のキャリアパスを大いにサポートしてくれることになりました。
(キャリアパスを公言しておくことのメリットについては、こちらをご覧ください。)
結局その上司も同じような考え方の人で、
「自分も3年くらい経ったらいなくなると思う!」
ということを言われて大爆笑した記憶があります。
結果的に私もその上司も3年強でさらに上のポジションに移ることになったので、良いやり方だったなぁと思います。
まとめ
外資系でスピード出世をされるのであれば、ぜひ逆算的思考を身につけましょう!
キャリアパスだけではなく、ありとあらゆるところで役に立ちますよ!
3年じゃなくても4年とか5年とかでも構いませんが、肝心なのは何が出口に必要かを見定め、それに伴う年間の目標を立てていくことだと思います。
では!
Shimeji & Oyaki
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