外資系あるある #5
みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです。
外資系あるあるの5段目として今回は、
「同じ業界内で行ったり来たり」
を紹介したいと思います。
私が以前いたのはIT関係の外資系企業でしたが、人の動きを見ていると同業界内で入れ替わっている人が大勢いることに気付きました。
Aという会社で平社員をやっていた人がBという会社でポジション付きとして転職し、またAの会社に戻っていく..みたいな形ですね。
私が前の会社に在籍中、送別回をした人が数年後にまた同じ様なポジションで戻って来たり、その当時に一緒に働いていた人をLinked inなどでサーチすると、同業界他社で働いていたりしています。
外資系あるある #2で紹介した通り 、多くの方が自分のキャリアパスを元に働き方を決めている様に思います。
それは自分の会社だけで成り立つパスではなく、同業他社を上手に活用しながらステップアップをしていくものと捉えているのですね。
Aという会社で芽が出なくても、同じ職種を欲している競合他社Bに移籍してチャンスを狙い、ポジションが上がったところで元の会社Aに戻るというのは本当によくある流れです。
自社の状況(採用中の部署など)については自分自身でわかるものの、どうやって他社のポジションのチャンスを見つけるのでしょうか?
それは、ヘッドハンターの方や、リクルーターの方の力ですね。
ですのでキャリアパスを自社外も含めて考えている人は、そういう業界の方々とのやりとりも欠かしません。
(余談ですが、皆同様に常にうっすらと転職活動をしているにもかかわらず、大っぴらになると人事に問題視されるという面白い反応が見られます。
ホンネとタテマエ)
ちなみに他社に異動するタイミングで昇進するチャンスもあります。
もちろんヘッドハンターなどを使って上手に売り込むこともできますが、元々の会社の上司で、関係が良い人がいれば引っ張ってもらうこともできます。
「取り巻き」
という言葉で揶揄されることもありますが、取り巻く側から見れば、一人の強い人にくっついて、有利にキャリアパスを進められるチャンスがあるのであれば、使わない手はないでしょう。
今まで説明して来た様に、外資系で働く人の会社に対してのロイヤリティはあまり高くないのが一般的だと個人的には思っております。
場合によっては誰かを蹴落としてでも、自分を有利な立場に持っていくことを考えている人もいます。
取り巻きを作る立場の方で考えれば、そういう「どんな人がいるかわからない」状況で新しく仕事を始めるのであれば、少なくとも自分自身とすでにある程度の信頼関係(協業体系)が作られている人を側近に持って来た方が安心して働けますよね。
外資系企業に入って、表向きの美しい企業文化と、相対する裏の顔を見比べると、なかなか楽しいですよ!
では!
Shimeji & Oyaki
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