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視点を切り替えてアイディアを出そう!

みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです。

今日は思考法、というと大袈裟ですが、自分でアイディアを出すときや、質問をしたりするときに使っている考え方がありますので、記事にしてみたいと思います。

アイディアに煮詰まっているとき
いつもあの人はなんで違う角度で質問できるんだろう、と疑問を感じるとき

そういう時に読んでいただくと、もしかしたら少しは突破口になるかもしれません。


複数の目線を用意する

物事を考える時に、例えばお金の目線だけで考えてしまっていませんか?

もしくはお客様の目線だけで考えてしまっていませんか?

何かしらアイディアを出したり、決断をするにはひとつの目線では足りません。
最低でも3つの目線を用意しておきましょう。

例えば以下なんかオススメですね。

Financial

Customer

Employee

何か理由がなければ、できる限りこれらのポイントのバランスを取った決断をした方が、サステナブルだったりします。

当然決めるべきもの、アイディアを出したいときなどは、もっと色々な視点を用意して考えていくと、漏れが少なくなってくると思いますので、工夫してみてください。


視点を固定して考える

そして二つ目は、視点を固定して考えてみるということです。
今あなたがアイディアを出そうとしているのは、会社の目線ですか?顧客の目線ですか?それともオペレーション的な目線ですか?

最終的に全てを考慮するにしても、

「お客様はこんなことを望んでいるけど会社的にはこうだし...でもこれは働きにくいしなぁ」

なんて感じで混ぜこぜに考えている場合、ちょっともったいないです。

まずはひとつの目線で思いつくこと全て挙げてみましょう。
その目線で考え抜いたら、違う目線に移って同じことをします。

異なる目線、異なる期待のなかで、瞬時にベストなことを判断できるほど、人間の脳って器用じゃないと思います。(経験を積む前は特に)


対象を細分化しよう

何かアイディアを出さなくてはならない時、それが例えばオペレーションに関してだったりするのであれば、そのままで考えるのではなくて、オペレーションの流れを一旦細分化してみましょう。

プロセスアナリシスとか、ボトルネックアナリシスなどの分析方法が適切だと思いますが、どういう順番でプロセスがあって、どこで問題が起きているのかを数的に分析してみましょう。

そこに対して色々な目線でフレーミングをして考えていくと、きっと良いアイディアが生まれてくると思います。

全くのど素人に説明をしても理解できるくらい、客観的に分解することができれば、アドバイスをもらいやすくもなりますので、ぜひそれくらい具体的に噛み砕いてみてください。

まとめ

複数の視点を持つこと
視点を固定すること
対象を細分化すること

についてオススメをしました。
いかがだったでしょうか?

当たり前だなーと思われるかもしれませんが、私の周りでは意外とできている人が少ないです。

例えばCustomerの視点を重視しすぎるがあまり、FinancialやEmployeeの視点が失われてとんでもない方向に議論を進める人とか

フレームワークを活用することによって、色々な可能性に気付いたり、様々な角度で物事を考えられるようになるとも思います。

その手の本はたくさん出ているので、ぜひAmazonとか見てみてくださいね!


それにしても人間は自由の中ではあまりアイディアが出せず、制限の中でこそ活路が見出させる生き物だと個人的には思うのですが、みなさんはどう思いますか?


Shimeji & Oyaki

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