数ヶ月ぶりに"良い面接"に出会えた!
みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです。
私は外資系企業の、大きなチーム(240人くらい)のマネージャーをしています。
最近私の直下のマネージャーがいなくなったので、兼任しつつ採用活動をしています。
しかしながら、良い候補者に出会うのはなかなか難しく、一方的に話をされたり、もしくは少し求めている人材と違うかな?というところでなかなか採用することができていません。
ですが先日、とても良い面接ができましたので、何がよかったのかについて書こうと思います。
これから面接を受けようと思っている方に、「採用側の目線を知る」という点で役に立つかもしれません。
その人の面接の何が良かったのか挙げてみますね
・経歴やご経験、考え方が、今求めているポジションに合っていた
・受け答えがシンプルに明確
・自分自身を客観的に分析されており、ニーズが明確化されていた
まず募集中の職種と、候補者様のバックグラウンドが合致していたことです。
これは会社のリクルーターのスキルによるところも大きいのですが、そもそもそこがマッチングしないと元も子もないですよね。
特に今回良かったのは、その候補者の仕事に対しての考え方や、社会に対しての考え方が合致していそうだと思えた点でした。
これについてもリクルーターがしっかりとお話をして、方向性を合わせていく部分だと思いますが、候補者様もしっかりと分析をされていて、話がとてもスムーズに進みました。
(最近社内で新しいリクルーターさんを使い出したので、その人が優秀なのかもしれないと、書いていて思いました。笑)
次に、受け答えがシンプルで明確であったことです。
私だけかもしれませんが、長々と話されるのが本当に苦手です。
こちらの記事に書いたように、ずーっと話し続ける方、実際にいらっしゃいます。
緊張していたとか、頭が真っ白になったとか色々理由はあると思いますが、心地よい会話が成立しないしない人は絶対採用できません。
その方の良かった点は、
聞いていることにストレートに回答をくれる
結論を端的に話してくれる
私が聞いたところだけ深掘りしてくれる
というところです。
私自身の好みもあるのかもしれませんが、あっという間に時間が過ぎてしまうくらい、しっかりと会話のキャッチボールができました。
最後に候補者様ご自身のニーズがクリアになっていたことです。
「私はこういう環境では働きたくありません」
「私が求めているのはこういう企業文化です」
「こういうことをしてみたいと思っています」
何が好ましくて何がそうでないのか、ハッキリと言ってくれるとこちらも話が早くて助かります。
そのひとつひとつについて、候補者様の意図を聞いて、会社やポジションにマッチするか考えれば良いだけなので、「探る、推測する」という手間を省いてくれて本当に感謝です。
きちんと自分の嗜好、タイプ、またはワークライフバランスについて客観的に分析ができていないと、なかなか明確に自分のニーズを話すことはできません。
もちろんそれが、"わがまま"として伝わってしまったら問題ですが、しっかりと考えて自分自身で納得できていれば、それが理由でお断りされたとしても、逆に断ってくれてありがとう!と考えた方が建設的です。
どこかでニーズが合致する会社、絶対あるはずですから。
まとめ
会社や業種にもよると思いますが、私の今の職種の場合、職務能力よりも人間性を重視します。
人間性というのは、その人が誠実な人間か、そうではないかということではなく、会社や組織の中で適切な行動、言動が出来るかという点で見ています。
こういった人間性よりも、とにかく業務ができさえすれば良い、という会社もあれば、以前私が面接を経験したところでは、
「人間であればなんでもよし。取るだけとって残った人とだけ働いていく」
と宣言されていました。(私はその会社には行きませんでしたけど。)
面接を受ける前に、自分自身のニーズをしっかりと掴んでから挑まれると良いと思いますよ!
Shimeji & Oyaki
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