突然Chatの返答がなくなるとモヤモヤする

みなさんこんにちは！
Shimeji & Oyakiです。
外資系企業で10年くらいマネージャーをしています。

Chatでのひとコマ、

上司: 「緊急事態宣言が発令されて、コールセンターはどんな感じだった？大丈夫？」

S&O: 「はい、目立った混乱はないです。営業時間時間に対してのお問い合わせが見られましたが、ホームページの告知を改善してくれたとのことなので、今日は総じて改善しているかと思われます。」

上司: 「それはよかったね。でも改善するってどういう意味？」

S&O: 「緊急事態宣言が発令される日の前日から営業時間の問い合わせが増えていたのですが、そのときはホームページでの告知が間に合っていませんでした。
我々は知らなかったのですが、その日の夜に更新がかかったとのことで、今日(その翌日)はお客様がそれを見て情報を得られるようになっているはずです。
なのでお客様にわざわざご連絡を頂かなくても良くなったという意味で、改善していると思われます。」

その後上司からの返答が突如途絶えました。

え？？

モヤモヤ

Chatは温度感がわからないので、どういう背景で質問しているのか、自分の説明で相手が満足したのか、たまたま別のことに手を取られていて返事ができていないだけなのか、全くわかりません。

そのためちょっとモヤモヤしました。笑

まぁ忙しいんだろうなぁ、ということで最終的に「質問がないということは理解した」と解釈しましたが、自分も同じことを部下に対してしているのではないかと振り返る、良いきっかけになりました。

テキストでのコミュニケーションは難しい

冗談が冗談で通らなくなるのがテキストでのコミュニケーションだと思います。

口頭では声のトーンで明らかに冗談だと伝えられるものも、テキストに落とした段階で意図が全く見えなくなってしまいます。

絵文字、顔文字で精一杯工夫するか、誤解を招きそうな表現は避けるのが良いと思いますが、実際これもある種のコミュニケーション能力ですよね。

口頭でのコミュニケーションの仕方は何かしらの指南書があるように思います。

・目を見て話すこと
・適度に相槌を打って、理解を示すこと
などなど

メールも何かしら書籍とかあったような気はするけど、チャットもあるのかな。

順応性が今まで以上に試されている!?

新しい働き方にいち早く慣れて、どんなものが必要になるのかを見極めて、それを組織に落とし込んでいく。

・リモートワーク
・リモート販売
・リモートトレーニング

この一年で必死に新しい働き方を模索してきましたが、まだまだどのように変化していくか未知数なこの時代。

なんとか順応してくれようとしているチーム全体に感謝しつつ、先を見据えて引っ張って行かねば！と決意を新たにする朝でした。

Shimeji & Oyaki

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