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外資系あるある #6

みなさんこんにちは!
Shimeji & Oyakiです。
外資系企業で10年くらいマネージャーをしています。

今日のテーマは、

結局上司と良い関係を作った人が強いよね

です。

身も蓋もないですが、全てとは言わないまでも、多くの場合これは当てはまります。

なぜなら外資系企業では、人事評価や昇進の判断が直属のマネージャーに委ねられることが多いからです。

当然外資系も人事はおりますが、あくまでサポートとしての機能を持っているだけのことが多く、人事権は強くありません。

そのため決裁権を一番強く持つのが直属の上司だったりするので、良い関係性を作っておいて損になることはないわけです。


そうは言っても良い関係作れないこともあるよね?
はい。当然そういう時もあります。

以前記事にしたとおり、外資系のマネージャーは年功序列ではないので、現場経験が少ない若手でも昇進することもあります。

マネージャーとしての知識、経験、能力が欠けていたりすると、人間関係を好き嫌いや、自分の育って来た環境ベースで判断しがちです。


対策としては、ケースバイケースとなると思いますが多くの場合、しっかりと腹を割って話をするか、チームや上長が変わるのを待つことになるのではないかと思います。

正直上長との関係がうまくいっていない中で適切な評価を得たり、昇進のチャンスを狙うのは非常に難しいものがあります。

ただそこは外資系、数年に一度チームが入れ替わったり、上司が変わったりすることが多いので、しばらく息を潜めておくのも手です。

実際私も上司と良い関係を作れなかった時期があり、その時は早々に諦めて組織が変わるのをひたすら待ったことがあります。


個人的な意見ですが、無駄に関係改善に対して労力を使うより、チャンスが来るまで自分の能力をしっかり伸ばすことに時間を使っていた方が意味がある様に思います。(どうにもできない人間関係というのはあるモノです。残念ながら。)


もし今外資系で働いていて、上司との関係に悩んでいる方がいる様でしたら、その上司がどこかに異動するまで我慢して耐え忍ぶか、違うチームに行ける様に積極的に働きかけるのが得策だと思いますよ。

では!

Shimeji & Oyaki

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