マネジメント能力の欠如が部下に与える影響
「私、特に将来マネージャーやりたいとか、高いポジションに行きたいとかの野望はないんですが、スキルは伸ばしていきたいんですよね」
昨日お話しをさせてもらった部下がこのように話してくれました。
おそらく多くの方がこのような思いを漠然と持っており、その中でも彼女は正直に言語化して伝えてくれたのであろうと思いました。
マネージャーのポジションをやる気はない
スキルを伸ばしたい
この辺はわからなくもないのですが、少し疑問を感じたのは、
「何のためにスキルを伸ばしたいのかな。
もしくはスキルを伸ばしてどこに向かいたいのかな。」
というものでした。
彼は現在トレーニングをコーディネートするポジションをしており、3,4年くらい経過しているので経験年数だけで見ればなかなかこなれてきている時期だと思います。
今までに達成してきたことを聞いてみると、
「トレーニングのコンテンツを体系的に作り上げました。」
という返答。
うん。それは素晴らしいけどそれによってどういう成果が出たのかが重要だよね?
という質問に対しては、わからないとのこと。
これはとても可哀想である。
もちろん自分自身でゴールを設定して、それに向けて努力をすることもできたとは思いますが、半分は直属のマネージャーの責任だと思います。
補佐をする役割の部署として、補佐する対象としっかりと目標設定を行なって、それに向けて動いてもらえれば、こんな漠然として受け答えにはならなかったろうに、と思ってしまいました。
そのマネージャーは私の直属の部下であることを考えると、私自身にも非がないとは言えません。
なんとか改善していかねば、と思わされた対話でした。
Shimeji & Oyaki
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