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音楽作ってるマガジン

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はてなブログの転載。 ちょっとお小遣いを貯めればなんとかなるシンセを語るお題目。
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#シンセサイザー

シンセ歴42年目で知ったHPFの魅力

シンセ歴42年目で知ったHPFの魅力

シンセサイザーを始めて42年目に突入してしまいました。ぎゃあ。

実は最近になって、ようやくHPF(ハイパスフィルター)というパラメータの面白さを知ったので、恥を忍びつつシンセ遍歴とともに顛末を書き殴ってみます。

Roland SH-101

アナログシンセの特徴としてよく語られる、「ミヨミヨ」とか「ビヨーン」などの擬音で表現されるサウンドは、たいてい低周波を通して高周波を削るLPF(ローパスフ

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Roland GALAXIAS はじめました(2024/5追記)

Roland GALAXIAS はじめました(2024/5追記)

先日唐突に発表されたRoland GALAXIAS。

これまでRolandが積み上げてきたプラグインシンセのターミナルとなるプラットフォームでもあり、かなり気になるものでした。

まずはお試し

ここにも書いたように、現在楽しんでいるSH-4dやS-1などのハードウェアと連携できればいいな、と思っていました。

が、ネックは、ダウンロード条件となるサブスクリプション・サービス”Roland Cl

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Roland、ついに銀河に発つ?

Roland、ついに銀河に発つ?

11月15日、Rolandから新たなソフトウェア「GALAXIAS」がリリースされました。
いや、最初公式のX見た時、またハードウェアかと思ってドキドキしちゃった。

この10年でACBやZen-Coreという共通音源を開発し、ハード/ソフトで過去の名機を復刻させてきたRoland。
そのソフトウェアシンセの集大成となるのがこの「GALAXIAS」のようです。

この「GALAXIAS」は最大4つ

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Roland SH-4dを改めてレビューしてみる(追記あり)

Roland SH-4dを改めてレビューしてみる(追記あり)

今年も残り2ヶ月ということで、ベストバイ商品等を改めてレビューしようと思いたった次第です。

今回は5月に入手した、Rolandのシンセサイザーというかグルボというか、SH-4dでございます。
なんでこんなにあやふやなんだぜ。

在庫不足

今年2月、唐突に発表されてその筋の好事家から「うおおおお」的なリアクションが集まったこのシンセ。

ところが不思議なことに、3月10日の発売直後にあまりレビュ

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今回のボカコレ投稿曲ではSH-4dが大活躍(追記あり)

今回のボカコレ投稿曲ではSH-4dが大活躍(追記あり)

8月4日から7日、ニコニコのボカロ楽曲投稿祭『ボカコレ2023夏』が開催されます。

これまでは4月頃の「春」と10月頃の「秋」の開催でしたが、今年は「春」が3月に繰り上がり、「秋」が「夏」に変わりました。

僕の担当番組『RADIO MIKU』では、『ボカコレ2021秋』からメディアパートナーとして、告知やランクイン楽曲の紹介をお手伝いしています。
同時に、番組で制作した楽曲を投稿しています。

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どうして日本の電子楽器界隈は踏ん張れるのか。

どうして日本の電子楽器界隈は踏ん張れるのか。

ツイッターで知ったんですが、シンセサイザーの老舗メーカーMoog(モーグ)が、アメリカのInMusic社に買収されたようです。

InMusic社はAlesisを手始めに、M-AudioなどDTM界隈でおなじみのブランドを手中に収め、日本発祥のAKAI professionalやDenon DJなども吸収しています。

海外老舗シンセメーカーの苦境

またポリフォニック・シンセ”Prophet”シ

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Roland S-1はやっぱいい。めちゃくちゃいい。

Roland S-1はやっぱいい。めちゃくちゃいい。

最近Rolandの勢いにはただただ唸らされます。

こどもからの夢だった「アナログっぽいノブやスライダーまみれのオールインワンシンセが欲しい」という夢をSH-4dで叶えられました。

最初の女は忘れない

SH-4dで「これで5年は戦える」と満足したところへ、”追い5年”されてしまったようなAIRA Compact S-1。
今度は「手軽に持ち運べる本格派シンセが欲しい」という、もうひとつの夢が叶

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RolandはどこまでSH-101が好きなんだ

RolandはどこまでSH-101が好きなんだ

前々回のエントリーの最後で、「現時点ではRolandが一歩リードしているように思います」なんつって褒めたら、こりゃまた大変なものを発表しましたね。
破竹の勢いってのはこういうことを言うんでしょうなあ。

今年のアタマにJ-6を、そして先日SH-4dを手に入れ、我が家にはSHのPLUG OUT入りSYSTEM-1もZenologyもあるから、「SHもJUNOももういいかな」と思ってたら、これですもの

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シンセの進化と真価(私観だョ)

シンセの進化と真価(私観だョ)

今年(2023年)3月に発売されたローランドの新しいシンセサイザーSH-4dの価格は税抜きで70,000円です。

【24/2/27追記】最近価格が変わったようで、2月現在は税抜き80,000円が相場のようです。う~ん悲報。

シンセパート4つとリズムパートで最大60音ポリ。パート別シーケンサーとアルペジエイター、最大でマルチ含めて5種同時使用できるエフェクトも含めてこの値段です。

ネット上では

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Roland SH-4d習得中。

Roland SH-4d習得中。

Rolandから久々に登場した新しいシンセサイザーSH-4d。

伝統のSHの名を冠したばかりか、マルチティンバーシーケンサー、本体の傾きで音色やフレーズが変化するD-Motionなど最新機能も話題です。

非常に多機能で魅力あるマシンですが、実際に曲作りまでの工程を実践してみたので、レポートしてみます。

漢は黙ってスタンドアロン

SH-4dの機能を大きく分けると、11タイプあるオシレーターを

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Roland SH-4dで思い出したマシンの数々。

Roland SH-4dで思い出したマシンの数々。

唐突にローランドのSH-4dが発表された今年の2/23、その感慨をツイートしました。

手に入れて弄れば弄るほど、面白い立ち位置のシンセです。
プリセットをひとつひとつ確認中のため、細かいレビューはまたおいおいと。

さて、実は上のツイートを放った後にAIRA以前の商品も思い出したんで、今回はそれらを並べてみます。

このSH-4dについて、オフィシャルには「4系統の独立したシンセパートと、リズム

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これぞ、ウクレレのようなシンセだ!Roland J-6レビュー。

これぞ、ウクレレのようなシンセだ!Roland J-6レビュー。

昨年5月、Rolandの新しいブランドとして3商品が登場したAIRA Compact。
過去の名器を新技術ACBで復活させたAIRAの新展開です。

このシリーズ、1機種あたり2万円程度で、3つ全部揃えても6万ちょっと。
しかも外部クロックの入出力がついていて、MIDIなしでもシンク演奏が可能。

KORGのvolcaシリーズとも被るんですが、後発だけあってAIRA Compactはスマホ同様にリ

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Rolandさん、唐突に集大成シンセを発売してしまう。

Rolandさん、唐突に集大成シンセを発売してしまう。

仕事があまりにドタバタしていて、なかなか取材ができず記事が書けなかったんですが、Rolandが2月にさらっとすごいシンセサイザーの発売を予告、3月に発売されました。

マジこの先どうするの?

2019年以降出す機種やソフトがすべてZen-Core音源仕様となったRoland。

正統派シンセFANTOM、JUPITER-X、JUNO-XシリーズにグルーヴボックスMC-101/707、プラグインシ

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Roland SH-101のハナシ(2024/3追記)

Roland SH-101のハナシ(2024/3追記)

SH-101は、ローランドが1982年の秋に発売したアナログシンセサイザーで、当時中学1年生だった僕が最初に所有したシンセでもあります。

日本においてシンセサイザーという楽器がティーンにまで普及したきっかけは、間違いなく1980年のYMOブームでしょう。うわ、40年も前か。

肩にかからない程度の長髪が許されていた中高生であれば、ちょいと刈りあげ、もみあげを落としたテクノカットを気取り、文化祭の

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