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ど素人の夫婦がセルフビルドで木を伐るところから家をつくる。

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18歳差の林業を営む夫婦がセルフビルドで家を作るまでの過程をまとめた買い切りマガジン。公にしたくないこともあるので、有料で公開していきます!一度購入いただけると、追加された記事も…
月に3本ほど更新予定です。コーヒー1杯分で読める、ちょっとマニアックなマガジン。購読費用はすべて建…
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記事一覧

床があると家の顔が変わる

DIY好きだったり、家づくりや修繕に関わったことがあれば、「床の存在が革命的だ」と思わない…

セイカ
11日前
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2024年セルフビルド家づくりの振り返り

30代も半ばに近づき、年末年始の長期休暇にうんざりしはじめている自分がいた。 「この休みは…

セイカ
3週間前
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4年かけて作っている家。いや、育てている家なのかもしれない

構想から4年、着工して2年、完成まであとどのくらいかかるのだろうと、うちのことを知っている…

セイカ
2か月前
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さらば竹小舞のある風景。家に壁ができていく。

セルフビルドで建設中の家は「なるべく土に還る」をコンセプトにしていることもあって、土壁を…

セイカ
4か月前
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世界でたったひとつの「煙突瓦」が屋根に乗った日。

新居で暖をとるために導入を考えている「メイスンリーヒーター」。 レンガを使って自作する、…

セイカ
5か月前
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長かった2ヶ月間!竹小舞が無事に完成しました

「おわったーーーーーー!!」と魂も一緒に出すような声を荒げて発した、この日。 ついに2ヶ…

セイカ
6か月前
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終わりが見えてきた竹小舞。次の作業は…?

長い長いトンネルをくぐっているような感覚がありながらも、1枚1枚を仕上げていくと、達成感に浸れ、やりがいのある作業だった竹小舞かき。 指を酷使したせいなのか、最近気になり始めた指の曲がり。そのうち病院も受診せねばと思う今日この頃です。 実は私の母も祖母も、この指が曲がる謎の病「へバーデン結節」というのを患っており、どうやらこれは遺伝性が強く出るものだそうで、いずれ私も指があっち向いたりこっち向いたりするようになるんだろうなと思っていたものの、まだ33歳。もうこの症状出てく

どれだけ頑張っても終わらない竹小舞の壁づくり

全精神を集中してやっても、どれだけ休憩時間を減らして活動時間を増やしても、どう頑張っても…

セイカ
8か月前
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記念すべきゴールデンウィークの過ごし方

夫・バタもついに51歳になりました。 シワが増えたなあとは思うけど、変わらず若々しく、一方…

セイカ
9か月前
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再びはじまる、夫婦で家づくり!

育児も仕事も家事も楽しみながら日々を過ごしたいセイカです。 あっという間に最近までオギャ…

セイカ
10か月前
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瓦葺き祭りがはじまりました!

2024年も明けまして、すっかりご無沙汰していますが、生きております。 そしてまもなく、生後…

セイカ
1年前
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セルフビルド家づくり、振り返り日記。

あっという間に2023年も最終日となり、今年は妊娠出産でどどどっと駆け抜けていった年ではあり…

セイカ
1年前
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投稿休んでいた空白の2ヶ月間でやったこと

最後の投稿が9月だと知り、月日の流れの早さに驚いています。 毎日のように裏庭で収穫した甘…

セイカ
1年前
8

未来に残したい、日本の伝統工法「竹小舞」

「機械化できるところが、下穴開けるのにインパクトドライバー使うとこくらいなんですよ」 という言葉を聞いて、いざ竹小舞かきがはじまって、手作業の多さに驚いています。 建て方が無事に終わり、続いては屋根作業となるはずだったのですが、あいにくのお天気つづきで、まるで梅雨のような今年の晩夏。 参照:寄せ集めでできた、愛おしい家の骨組み 屋根作業は足元も危ないし、やっぱり天気がつづかないと作業効率も悪いので、夫・バタが雨養生をして、やり過ごしています。 そんな中、セルフビルド