投稿休んでいた空白の2ヶ月間でやったこと
最後の投稿が9月だと知り、月日の流れの早さに驚いています。
毎日のように裏庭で収穫した甘柿を食べる幸せな日々を過ごしていると、気がつけば柿も数個に。
…ということはどうでもいいのですが、遅ればせながら10月上旬に、無事に男児を出産いたしましたことをここでもご報告させてください。
そんなわけで、現在はまもなく産後2ヶ月を目前としているところなのですが、生まれてきてくれたベイビーボーイ(我が家での赤ちゃんの愛称)の左腕には赤あざがあり、現在はその治療法を見つけるために、あっちこっち紹介された病院を行ったり来たりで、なかなか落ち着かない日々を過ごしています。
さて、この空白の2ヶ月間も夫・バタは変わらず、家づくりに関わるありとあらゆる作業を進めてくれており、今回のnoteではそんな2ヶ月間のハイライトをお送りしていきます。
建て方が無事に終わった後、早急な屋根仕舞が必要だったのですが、私が身動きとれないがゆえ、1人作業でコツコツ地道に屋根をつくっていく夫・バタ。
とはいえ、林業仲間や興味のある方が助っ人にきてくれて、なんとか垂木を打ち付け、断熱材を入れるところまではいけたけど、その後の野地板貼りが追いつかず、知り合いの大工さんにSOS。
さすがは本職、スピード感マックスで野地板が貼られていき、あれよあれよと屋根仕舞いが進んでいきました。
そうして、現在は広小舞をぐるっとまわし、野地板も貼り終え、その上からルーフィングも貼り終わって、いよいよ瓦屋さんの指導を受けながら、瓦葺きの前準備をしています。
またこの様子もゆくゆくはYouTube「セイカの暮らし便り」という夫婦で運営しているチャンネルでご紹介していきます。
ちなみに、屋根仕事の一部様子はこちらでもご紹介しているので、屋根工事に興味のある方がいれば、ぜひのぞいてもらえるとうれしいです。
おかげさまで1万回再生。いつも見てくださるみなさま、ありがとうございます。
そして、この秋は、6月から7月にかけて行ったセルフビルド家づくりのためのクラウドファンディングのリターンとして、目玉であった「建築関係ワークショップ」が続々と開催。
10月末には、外壁となる焼杉を自作する「焼杉づくりワークショップ」、さらに11月上旬には土壁の下地である竹小舞の上から壁土を塗っていく「荒壁土塗りワークショップ」が行われました。
焼杉はその名の通り、外壁材を焼いていく作業で、「三角焼き」という昔ながらの方法で行われました。
さらに荒壁土塗りワークショップは、前回の竹小舞かきのワークショップから続いて参加してくださった方もいて、そこに新たなメンバーも加わり、和気あいあいとした雰囲気の中、開催できました。
この様子については、クラウドファンディングのその後のお知らせとして、MotionGalleryという利用したサイト内のアップデートにも更新していますので、ご興味ある方はこちらからどうぞ。またこのnote「家づくりマガジン」でも詳細をゆくゆくは綴っていきたいと思っていますが…!
焼杉づくりや荒壁土づくりに参加してくださった、全国からきてくれたメンバーはどの方もとってもおもしろく素敵な方々ばかりで、本当にご縁に恵まれたなあと感じています。
自分たちの家づくりをきっかけに新しい人たちと出逢えるってしあわせなことだなあと。出会ったみなさま、これからもどうぞよろしくお願いします。
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…と上記を読むと順風満帆に思える、我が家のセルフビルド家づくり。
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18歳差の林業を営む夫婦がセルフビルドで家を作るまでの過程をまとめた買い切りマガジン。公にしたくないこともあるので、有料で公開していきます…
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