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伝わるnoteの書き方

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noteの書き方改善のアイデアをまとめたマガジンです。
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治安のいいX運用を目指しながら、1年で1000フォロワー達成するまでにやったこと

治安のいいX運用を目指しながら、1年で1000フォロワー達成するまでにやったこと

おかげさまで、Xのアカウント開設から1年でフォロワーが1000人になりました。目標達成です。うれしい!

最近、ぼくのアカウントを「治安のいいコミュニティ」と言ってくださった方がいて、「そうそう、そういうぬくぬく居心地のいいアカウントを目指してたんだよ〜」とうれしい気持ちになりました。

この記事では、そんな治安のいいコミュニティのようなXアカウントを作りながら、ゆるゆるとフォロワーを増やすために

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書けないときは、3日連続投稿するとちょうどいい

書けないときは、3日連続投稿するとちょうどいい

主観的で哲学的なことを言うが、日記を書いたり、写真を撮る習慣があると、つい見逃してしまいがちな日々の小さな幸せに気づけるようになると思っている。

ちなみに、93歳の祖母がまったくボケていないのは、何十年と続けている日記の習慣にあると思う。

しかし、「書き続ける」これが本当にむずかしい。

だから毎日noteを更新している人たちを、ぼくはかなりリスペクトしている。



個人のSNSの発信に寄

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パーソナル編集者になって半年が経ちました。

パーソナル編集者になって半年が経ちました。

2024年6月から、個人のクリエイターの情報発信に寄り添う「パーソナル編集者」のお仕事をしています。

早いもので、このお仕事がはじまってから半年が経ったので、振り返り記事を書きました。

■うっとりしてしまうほど、いいサービス

「パーソナル編集者」は元noteディレクターのみずのけいすけさんが主催するサービスです。

思わずうっとりしてしまうほど、いいサービスです。

筋トレに例えると、だれも

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毎日書かないと書けない記事がある

毎日書かないと書けない記事がある

質問をいただきました。

ブタコヤブックスさん、ありがとうございます。

答えていきます。

おかげさまで、苦しみながらも11月は毎日noteを書くことができたんですが、気づいたのは「毎日書かないと書けない記事がある」ということです。

といいますのも、ぼくは日記やエッセイを書くことは苦手に感じていたんです。どちらかというと、企画っぽい記事や、読んでためになる記事を考えたりする方が得意ですし、好き

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ツドイの編集学校に通います。

ツドイの編集学校に通います。

編集とイベント企画の会社「ツドイ」主催のツドイの編集学校・京都校が明日からはじまります。11月から来年1月にかけて計6回、京都へ勉強に行きます。

京都はぼくの教員としての人生がスタートした場所でもあります。京都に何かと縁のある人生です。

「ツドイ」という言葉を認知したのはコロナ禍真っ只中の2020年で、くるりのYouTubeチャンネルで「くるりのツドイ」という企画を目にしたのがきっかけです。

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だれもやっていないことを、ありえない回数、平然とこなすと狂気が伝わる

だれもやっていないことを、ありえない回数、平然とこなすと狂気が伝わる

1週間で約100人のnoteを読みました。

ちなみに、200人の感想を書いたこともあります。

最近知り合いの方に「狂気を感じる」と言われたんですよね。(一応、ほめられているはず)

なんかそのとき「伝わってるなあ」と思ったんです。

それで、インターネットの世界ではこんなふうに「なんなんだこの人は…様子がおかしいぞ…」っていうくらい狂気が伝わるんといいんじゃないかな?と感じました。

ぼく的に

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いま、あえて「不人気」だったnoteに光を当て反省する企画をしてみた

いま、あえて「不人気」だったnoteに光を当て反省する企画をしてみた

noteですばらしいカイゼンがありましたね。

PDCAがすばやく回っているところ、note社をリスペクトしている理由の一つです。

自分のnoteを人気順にするとどうなるか?を書いてもよかったんですが、あえてここは「不人気順」で、あまり読まれてないnoteに光を当ててみたいなと思います。(ちなみにつぶやきは省略しました。)

なんで読まれなかったのか?も反省しつつ公開していく企画です。

①おす

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【収益公開】noteでアフィリエイトを続けてますが、正直マジ向いてないっす

【収益公開】noteでアフィリエイトを続けてますが、正直マジ向いてないっす

さいきん、アフィリエイトブログってほんとに見なくなりました。しかし、ぼくはnoteでAmazonアソシエイト(Amazonのアフィリエイトプログラム)をほそぼそとやっています。

先に結論言っちゃうと、わりと稼げました。ですが、あまり自分の性格的に向いていないお金の稼ぎ方だなと思っていて「今後もバリバリアフィリエイトやっていくぞ!」って感じではないです。

では、2024年現在「noteでAmaz

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noteの街ではお店を構えるように発信するといい

noteの街ではお店を構えるように発信するといい

どうも、1週間で100人のnoteを読んで感想を書いた人です。

100人のnoteを読んで得た気づきの中のひとつが、
「noteの街ではお店を構えるように発信するといい」です。

■「noteは街」というイメージをもつといい

note社が公式に言っているように「noteは街」というイメージをもつといいと思います。「街の中で、クリエイターが自由に創作し、お店を構えている感じ」を頭の中に持つと、n

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がんばって書いて読まれなくても、つまらないnoteはひとつもない

がんばって書いて読まれなくても、つまらないnoteはひとつもない

苦しい話をします。

noteをやっているとつくづく思うのは「かけた労力と、どれだけ読まれるかは比例しない」ということです。悪夢のような話です。

細部まで文章を考え抜き、いざ投稿したはいいものの、ぜんぜん読まれなくてしんどい。のちのち「やっぱりここはこうだな」と気になるところが次々に出てくること、ありませんか?

一度投稿したのに、「編集」ボタンを押して、気になる箇所をぽちぽち修正して「公開」す

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コーヒーを片手に新聞を読むおっさんみたいな少年が、20年後に編集者になった話

コーヒーを片手に新聞を読むおっさんみたいな少年が、20年後に編集者になった話

中学1年生ごろから新聞を読む習慣があった。

朝起きると、布団もたたまず部屋を出て、階段を降り、よろよろとキッチンまで歩く。母はやかんで湯をわかし、その熱で手を温めている。父ははちみつをうすく塗った5枚切りのトーストをかじりながら、中日新聞の朝刊を読んでいる。それがぼくが毎朝起きて一番に遭遇する、家族の風景だった。

ダイニングテーブルの父の対面にすわり「新聞、まだ?」と父に聞く。数分待つと、父は

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1週間で100人のnote読んだけど、鉄板で面白いネタってあるなあと思った

1週間で100人のnote読んだけど、鉄板で面白いネタってあるなあと思った

先日、1週間で約100人のnoteを読みました。

たくさんの面白いnoteとの出会いがありました。

その中で「やっぱり面白いな〜」と思ったのは、いわゆる「やってみた系」の記事です。どの記事も、安定して面白かったです。

考えてみれば当然です。こういうコンテンツは新規性があります。おどろきと発見にあふれています。だからnoteでも、その他のメディアでも、ひろく受け入れられているフォーマットなのだ

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面白く書くことと同じくらい面白い企画をすることも大事にしたい

面白く書くことと同じくらい面白い企画をすることも大事にしたい

先週「いいねした人のnoteの感想書きます」という祭りみたいな企画をやって、計103名の方のnoteを読んで感想を書いたんですが、

これだけの人数のnoteを読んでいると、この人すごいな、この人まねしたいなとか、やっぱり思うわけです。

それで、いろいろと感じたことを忘れないようにiPhoneでメモしていました。(50個くらいある)

そのうちの一つが、「noteでは、おもしろく書くことと同じく

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20年間人に言えなかったブログという趣味が、胸を張って人に言える仕事になった日

20年間人に言えなかったブログという趣味が、胸を張って人に言える仕事になった日

「しょこたんブログ」をふと読みたくなって読んでいる。

Googleで「しょこたんブログ」と検索し、アメーバブログに入る。多分20年ぶり。

「年月」タブから、2005〜2006年の記事を選んで読み返す。この年代が一番しょこたんブログにハマっていた時期。当時中学1年生だった。

これを見て、思わず二度見した。

この頃のしょこたんは、1ヶ月に約300〜500本のブログを書いている。こちらは週1回n

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