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上手な感情の伝え方

生きていくうえで日常で人と接する事は避けられません。

自分と自分以外の人ではやはり別人なので価値観や言動など自分が考える常識の外の方と接する事もあります。

感謝やお礼などプラスの感情などは積極的に伝える事で良い事がたくさんあったりしますが

自分が嫌なおもいをしたり不快に感じた事ってなかなか伝えにくいですし、相手に気を遣って自分の中だけで飲み込んで我慢してしまう方もたくさんいると思います。

ただそれでは自分が我慢して苦しくなったり相手を優先して自分を大切にできてない様に思います。


そこでやってみて欲しい伝え方ですが


相手を否定せずに自分はこう思ったと自分の感情だけ伝えてみてください。


例えば嫌な事をされたら


「なんでそんな事するの?」ではなく


「私は嫌だった」
「私は悲しくなった」

など他人軸でなく自分軸で感じた事を伝えると良いです。


これは相手を否定していませんし自分が不快に思ったという事を伝えられているので自分自身を蔑ろにしてもいません。

自分も相手も大切にする落とし所だと思います。

相手も否定されれば嫌ですし自分も我慢は苦しい。

何事もバランスが大事です。

私はネガティヴな感情であってもそれがあるのが普通と思っていますし自分の事も大切にしたいので。

察して欲しいという方もいるかもしれませんが他人には言葉にして意思表示しなければ伝わらないのです。


意見や価値観が違って当たり前なので一致させる必要もないです。


結果でなく自分の思っている事を伝えられたという事実が大切なのです。

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