見出し画像

ハイヤーセルフと今すぐにつながる方法!内なる神と出会う

こんにちは。
西炎です。
今回はハイヤーセルフとつながる方法についてお話をしたいと思います。
ハイヤーセルフというのは近年になってアメリカを中心にして出てきた概念だと考えていますが、ニューエイジ層のものではないでしょうか?
このハイヤーセルフの出どころにはまったく興味ないですが、結論からいいますと世界の宗派の良いところを取った概念でしかありません。
つまりハイヤーセルフというのは存在しないということです。
ただしハイヤーセルフの源流をたどっていくと、ハイヤーセルフとは比較にならないほどの宇宙一の存在が本当の自分としてすべての人間の最奥に存在することがわかってきます。
今回はそのお話をしたいと思います。

ハイヤーセルフとは?

ハイヤーセルフとはスピ系の概念によると高次元に存在する本当の自分ということのようですね。
現世よりも高次な次元から人間を見守る存在であり、魂の一部でもある、つまり魂に宿る自分自身であるとされるようですね。
伝達ゲームのようなもので、最初に預言者イエスキリストのような存在が本当の自分について感知し、そして人に語ります。
しかし伝達を受けるものはその内容をまったく知らずに、自分なりに解釈してしまいます。
次の伝達を受けるものも同じことをし、そしてこの繰り返しがずっと現代まで行われます。
気がつくと預言者から伝達を受けている時点で誤解や無知による改ざんが行われ、まったく別の概念となっていき、まったく意味のない人間の作成した概念が意味となるということは世界でよく見られる兆候です。
今回のハイヤーセルフはまさにそれに該当するものです。
つまりかなりの嘘が入り込んでいるということです。
本当の自分とは純粋生命のことを指します。
生命そのものであり、

・人間が考えること
・人間が動くこと
・人間が呼吸すること
・人間が感情を抱くこと
・人間が幸せを感じること

などすべては純粋生命からのエネルギーを使ってのことです。
もっといえば宇宙が好転、自転するのもこのエネルギーによってであり、およそみなさんが知るすべてのものが存在するのはこの創造と呼ばれる巨大なエネルギーの理念によって生じたものというわけです。
これに例外はありません。
そして本当の自分とはこの創造の分身です。
そのため宇宙と人間とは純粋生命のレベルで1つであるということになります。
この手のことは正しい瞑想をしていくと誰しもが体感できることです。


ハイヤーセルフとアートマン

仏教の世界ではアートマンは重要な概念であり、真我などと解釈されます。
仏陀の教義では自我を捨てなさいといっていたり、自我を求めよと解釈できるところもありますが、この意味とは

・物質的自我はそもそも存在しない
・逆に永遠に存在する真我を体感しよう

という意味です。
古代は精神的要素を表現する言葉も少なかったので混同されているのかもしれません。
ここからハイヤーセルフとアートマンとはまったく違うものだとわかります。
ハイヤーセルフは魂と関係するという定義になっていますので、物質的寄りです。
魂とは心、つまり感情であり、半物質といって良いです。
しかしアートマンとは霊的エネルギー、つまり純粋生命エネルギーや領域の話です。
つまりまったく次元そのものが違うわけです。


ハイヤーセルフとアカシックレコード

この2つとも嘘の概念なので非常に説明が難しいですね(笑)。
アカシックレコードというのは存在せず、アカーシャ・クロニック、つまり編年体の過去の記録のみが存在します。
未来は決まっていないので記録などがあるはずもありません。
おそらくこのアカーシャ・クロニックは人間の無意識と直接つながっているように私は考えています。

・人間が思考、行動する
・その結果が生まれる
・その観察を無意識が行う
・無意識から即座にアカーシャ・クロニックにインパルス状で送信され刻印される

という過程があるのではないかと思います。
つまりアカーシャ・クロニックにはすべての前世だけでなく現世の記録も到達させているのではないかというのが私の仮説です。

この教材の作成時には人間を苦しめるものとは記憶であり、それをきれいにすれば大幅に人生が楽になると考えていました。
しかしその後に正確な筋からの情報によって

・海馬だけでなく脳内の神経細胞にも記憶はある
・同時にアカーシャ・クロニックにも記憶がある

というように考えるようになり、今では片手間だったのでもっと深い内容の記憶まできれいにする教材を作りたいとも考えるようになっています。
2024年段階でそれを少しずつ検証している段階ですが、気が向けばリリースするかもしれません。
ハイヤーセルフと書くとどうしても誤解を与えるのでここからは本当の自分、あるいは純粋生命と表記しますが、純粋生命とアカーシャ・クロニックはどう関係するのでしょうか?
ここはかなり難しい内容ですが、純粋生命は眠らずに意識内の想念などをすべて観察しています。
瞑想をするとその内容も確認できますが、それによってアカーシャ・クロニックへの過去の送信が行えるということだと思いますね。
そしてアカーシャ・クロニックの経験が蓄積されるほどに純粋生命は次第に賢くなっていき、人生でさまざまな良いことが実現できるようになるということですね。


ハイヤーセルフと会える?話す方法?

純粋生命とは話す存在ではありません。
一番地球で近いものといえばモーターやバッテリーですね。
常時作動することで機械が動くことの基礎になります。

・人間はWindowsのシステム
・純粋生命はバッテリー
・アカーシャ・クロニックはクラウドデータ
・肉体はPC

などとなります。
更新プログラムが降ってくるように、人間は誤りを犯すのでその修正をして完璧なシステムを目指します。
しかしその基礎にバッテリーが作動していることに死ぬまで気付かないのが地球人のレベルです。
それほど精妙なわけです。
PCは物質であり劣化してくるので、あるときに交換が必要です。
しかし新しいPCにクラウドから前回のPCのデータが即座に入ります。
これを転生といいます。
こういうもので純粋生命とは会えませんし、話せません。
もし話せるとすればその間はバッテリーが止まるのと同じで人間が消滅しますし、宇宙も消滅します。
そういうことはありえません。
ただし会える、話せるではないですが、正しい瞑想をすることは純粋生命に意識の窓を開くことを意味します。
そして正しい瞑想とは対象と一体化、つまりこの場合は純粋生命と一体化することになります。
故にその一体化の時点で、純粋生命を感知、体感し、純粋生命を理解していくことにつながります。
これを古来悟りといってきました。
つまり悟りとは、解脱のように転生しないようになることでなく、本当の自分を理解することであり、そこから真の人間として生きるスタートラインに立つことを意味します。
解脱はそこからさらに700億年程度転生を介した生存が必要となります。

ハイヤーセルフと脳波

本当の自分と一体化するのは瞑想と書きました。
このときの脳波を測定するとシータ波です。
異常に高い集中状態であり、同時に異常に高いリラックス度。
この相反する2つを同時に達成するのをシータ波と呼びます。
しかし地球人ではこの領域に入れる人は数人しかいません。
通常日常を過ごす脳波はベータ波で、浴槽につかっているときにアルファ波に移行します。
シータ波はそのようなレベルをはるかに超えた脳波ですが、このシータ波はすべての願望を実現する脳波でもあります。
引き寄せをしても何の効果もない人がほとんどだと思いますが、その最たる理由が脳波の未達、つまり集中ができていないためです。

シータ波には松果体を活性化させることも重要といいますか、前提です。

一応関連動画を貼っておきますね。


ハイヤーセルフとハートチャクラ?

本当の自分がハートのチャクラ付近に存在するという主張もあるようですね(笑)。
結論からいいますとまったく嘘ですね。
純粋生命は脳内に存在します。
おそらく松果体と直接つながっているのだろうというのが私の観察ですが、ともに純粋注意という共通点があります。
この理屈がわかれば未来予知も行えます。
複雑な占術の勉強も必要ありません。
この瞬間から未来予知が行えるようにもなります。

ハートのチャクラとは感情領域の蓄積場所です。

・対象を無意識がとらえる
・無意識は反応し、インパルスを発生させる
・意識はそのインパルスに応じた思考をする
・その思考の性質に応じた感情を発生させる

最後の感情がハートです。
その後、オーラも形成しますが、思考、感情、オーラはその性質に応じた未来を招きます。
これが本当の引き寄せです。
つまりみなさんの現在は過去の自分の引き寄せたものです。
現状に満足していますか?(笑)
満足できていないときには必ず思考、感情、オーラに汚れがあります。
それが一定量になりチャクラがフルに汚れると不幸、病気といった形でみなさんにクラッシュします。
その前に定期的にそれぞれきれいにしておきましょう。


ハイヤーセルフは導くの?

本当の自分が現世の自分を導くという話もあるようですね(笑)。
非常に面白いので、しばらく笑ってしまいました。
こんなこと正しい瞑想をして事実を認識していれば想像もできない話です。
先ほどもいいましたが本当の自分とはいわばモーターで、肉体や意識を生かすことに集中している存在です。
故にどう生きるのかは完全に100%人間の自由です。
幸せになるのも、不幸になるのも個人の責任です。
神仏も創造も一切ノータッチです。
小学生でも考えればすぐにわかるはずですが、人間とは成長や進歩するために生きているので、それに手取り足取りサポートすれば成長が遅れます。
そうすれば宇宙や人間の存在理由はないので今すぐに宇宙は消滅してしまいます。
ですので完全放任スタイルを採用しているわけです。
よく何か悪いこと、あるいは良いことがあれば神仏の、あるいはハイヤーセルフの力が働いたとする人もいるようですが、まったく間違いであるとわかります。
それらを招いているのは100%自分だけです。
どう考えるのかが重要であり、それ以外のものは価値のないものでもあります。


ハイヤーセルフの能力で問題解決できる?

本当の自分の能力で問題解決する、できるという説もあるようですね。
ちょっと違うのかなぁと思いますね。
純粋生命とはモーターなので直接人間に働きかけするわけではありません。
私の経験上、劇的に難しい問題が解決したというときには必ず無意識の作動がありました。
無意識は過去、あるいは少し先の未来情報があります。
それを整理することで問題解決するというのはよくあることといいますか、それ以外に問題解決の方法もないでしょう。

普通の人間はこういう無意識を使うことができていません。
ですので過去の統計やデータから問題解決を図りますが、すでに過去のデータが通用する時代ではありませんので、一見突拍子もない解決法が無意識から出てこないといけないともいえる時間帯です。


ハイヤーセルフと予言、未来の自分

本当の自分とはモーターのようであると記載しましたが、預言的な側面はたしかにあります。
ここではっきりとさせないといけないのは預言と予言はまったく違うということです。

・予言 未来の情報
・預言 自然の法則について地球人が知らないこと

ということで予言とは地球人が好きな未来を当てることです。
預言とは正しい生き方など地球人がまだ知らない宇宙の最初から最後まで通用する法則についての知識ということです。
この預言を完全に履行しているのが本当の自分なので正しい瞑想をして一体化したときに、預言を感じることはありますね。
逆に預言を感じないのであればさほど進歩していないということでもあります。
本当の自分には現在という瞬間しかないので、予言といった未来のつまらない情報は絶対にありません。

また本当の自分は未来の自分であるはずもありません。
あなたが未来の自分になっていくのであり、並行的に未来の自分が存在するのであればあなたはすでに分離した壊れた存在です。
そういう現象は完全な宇宙の法則上起こりえません。

ハイヤーセルフと輪廻転生

事実、輪廻転生という現象はあり、誰もが経験していることです。
結論からいいますと魂は永遠としょうもない主張がよく散見されますが、転生する永遠の存在とは

・本当の自分(純粋生命)
・総意識体

だけです。
脳内などに意識のデータがありますね。
そのソフトだけ転生する感じです。
つまり人格も基本的にそのままで、前世の記憶だけなくなった状態です。
もし現状、自分の人格や性格が気に入らないのであれば、来世も何もしなければ一切変化なく同じ人格になります(笑)。
つまり次回も似たような人生に非常に高い確率でなります。
よく自殺する人もいますが、自殺は無意味かつ有害です。
臆病な人間だけがやってしまう致命的なエラーであり、自殺しても3年以内にまったく同じ人格で、同じような状況で転生します。
つまり逃げることは絶対にできないわけです。
小学2年から6年生に飛び級のようなものはなく、2年のすべての履修科目を終えないと3年にはなれません。
逃げられないのであれば前に進むしかないのがこの宇宙なのです。


ハイヤーセルフと先祖、ガイド

本当の自分とは宇宙を創造した存在の分身です。
そういう意味で一度も分離されたこともなく、この瞬間もすべてとつながっています。
その間には宇宙の電磁的生命エネルギーの受信が行われます。
先祖というのは遺伝子的なつながりはありますし、さらに本当の自分レベルでも当然1つです。
肉体的に先祖は存在しないかもしれませんが、遺伝子などでのデータやエネルギーレベルで子孫の人生に大きな影響を与えます。
ガイドというのは一方で、指導霊のようなものですね。
たいていの人はガイドがついていますね。
それは貧乏神だったり、疫病神だったりとネガティブな存在が多いわけですが・・・。

ガイドや指導霊は費用を払うと任意に好きな存在を瞬間的につけられます。

しかし基本的に自分の思考や感情の性質と似た存在はこの瞬間もみなさん自身で引き寄せているのです。
法則に似たものは引き合うというのがあり、どこかの交差点にただよう死霊と自分の考えが似ていればくっつきます。
その死霊が無念、恨みなどを強く持つのであれば、その後当然にその人の運命は悪化していきます。
逆に

・明るく
・積極的な考え
・人を幸せにする

などの良い考えを持つ人だとそういう性質の存在を自動的に招き、そして人生は自然に成功に向かいます。
この招く思考や感情のエネルギーの源泉は本当の自分からきているということになります。

ハイヤーセルフと人生の目的

本当の自分が理解できると人生が変わるというのは事実ですね。
私自身もそうでしたし、それは今でもそうです。
私は3歳あたりから人間とは何か?、なぜ生きるのか?、なぜ大人たちには悩みがあるのか?、ということが不思議でした。
そしてすべてを征服したいという異常に強い内的衝動がずっとありました。
その正体がわからないまま生きていましたが、あるときにその答えを知りました。
その結果、本当の自分を追究するようになりました。

・征服したいのは自分の内面すべてだったこと
・ミスしてそこから学ぶために生きていること

こういうことがようやく理解できました。
学生時代それなりに勉強はしたほうで、その内容はより完璧に答案を作成することですし、超大手の企業に入社すれば求められるのは完璧性でした。
そのためミスはダメ、ミスはダメと思い込んでいましたが、その縛りが解けました。

・人間とはそもそも不完全でありミスは付き物である
・よってミスをする他者がいるのも当然
・離婚も双方完璧でないので嫌になるのも当然

間違えていい、そのときの痛みを感じ、次にミスしないように対策することを究明できればそれで良いのです。
今、お金がない、恋人がいない、仕事がない、未来に希望がないなど現代ではいろいろな人がいると思います(笑)。
それでいいんです。
その時間の経験も非常に価値のあることです。
その時間自体が進歩なんですね。
本当の自分とは幸せそのものの成分要素でもあります。
こういうことも真剣に瞑想や研究すればわかります。
つまり人生の目的とは次第にできる範囲内で完璧な存在に進化していき、やがてその幸せ成分と一体化して生きるということだと思います。
その過程で悩みは当然あり、その悩みの構造をよく分析し、解く方法を自分なりに考えていけばただ良かったわけです。
そういうわけで純粋なネガティブはこの世に存在せず、どんな悩みも進化の材料であるという意味で絶対にポジティブな側面があるということです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?