宿命を変える方法!世界を巻き込み宿命を変える
こんにちは。
西炎です。
今回は宿命を変える方法についてお話をしたいと思います。
宿命と運命とはよく比較されますが、今回は四柱推命的な宿命を変えようというお話になります。
正直いってさまざまな占師や先生にお話を聞いてきましたが、宿命を変える点について明快な解を持っている人はほぼいませんでした。
そこで数年かけて研究してきたわけですが、さまざまな仮説とその検証結果からの話となります。
中にはかなり非常識な発想もあるかと思いますが、すべて検証済の話となります。
宿命とは?
宿命の意味自体もさまざまですが、少し紹介しますと
・前世から定まっている運命
・避けることも変えることもできない運命
もともと宿という言葉に前世という意味があるようで、前世から定まっているという意味となりますね。
宿命の具体例といえば
・性別
・生誕する土地や家族(親や兄弟など)
・生まれた時間
・遺伝子
などとなります。
たしかに物心がつき、自分の人生を変えようとしたときにすでに過去になっているような生誕時間や生誕した土地や家族は変更できませんね(笑)。
環境といっても良いのかもしれませんが、このような過去に関するものは変えようとしなくても良いです。
算命学や四柱推命では宿命をどうとらえるのでしょうか?
四柱推命などに見る宿命
四柱推命ではまず生年月日(時間も含む)によって命式を算出します。
年、月、日、時間の4つの柱で命式は構成されます。
この生誕時間によってその後の大運といって10年、あるいは5年単位でやってくる運、不運の時間の流れも決まります。
要するに生年月日で一生の運、不運も決まってしまっています(笑)。
ですので宿命しかないではないかというように悲嘆するのもよくわかります。
私もかつてはそうでしたが、あきらめずに研究しました。
結果、宿命を後天的にある程度変更できることがわかりました。
宿命と大殺界、空亡
宿命といえば大殺界、空亡も生誕時間ですでに決まっています(笑)。
いつ大殺界、空亡なのかということが決まっていますし、そのときの大運などの影響でどの程度大殺界や空亡の影響があるのかも決まっています。
空亡などの過ごし方を少し紹介しますと、基本は
・空亡などに入る前に空亡で行うことをスタートさせておく
・空亡に入ればすでにスタートしたものを続ける
という感じです。
要するに大殺界、空亡時期には新しいことを始めないことを肝とします。
空亡などは年、月、日と3つの空亡があります。
つまり空亡年、空亡月、空亡日ですね。
空亡日といえば月に何度もくるので無視ですね(笑)。
空亡月も無視でも良いですし、私も意識しません。
空亡年だけはちょっとだけ意識しておくと良いでしょう。
具体例で紹介しますと、最近仕事がマンネリ気味だとします。
仕事を変えるか、または新しい趣味でもスタートさせたいと思っています。
そういえば来年は空亡年だと気づきますと、今年のうちに趣味の講座に申し込みをしておけば良いです。
その教材が今年のうちに届き、スタートさせるのは来年でも構いません。
あくまでも契約したのは今年なので空亡に入っていませんね。
空亡時期にスタートさせたことは
・後で後悔してしまうこともある
・トラブルを招くことがある
というデメリットが生じやすいとなります。
とここまで普通のことを書きました(笑)。
これは一般の占師のお話で、我々は実は空亡や大殺界を逆に待ち構えています。
空亡とは要するに地支に対して天干がないという意味で、普通は天の助け、神仏の助けのない時期で運が悪くなったり、判断をミスしやすいという解釈になります。
検証すればたしかに後悔などを生じやすい傾向はありますね。
しかし逆にいえば天干がないのであれば、その天干でも都合の良いエネルギーを作成して無意識に放り込めば良いです。
高次元気功を使うとこれが可能になりますね。
場合によっては神仏のエネルギーを借りてしまえば、神仏のサポートがないということは瞬間的に解消できるわけです。
故に空亡などもどうでも良いです(笑)。
宿命はカルマから生じる!本当のカルマとは?
宿命というのはカルマから生じています。
ただしカルマというのはよくイメージされるようなものではありません。
たとえば前世で鳥料理屋を経営していれば、鳥に苦しめられる人生になるというようなものではありません。
カルマとはインパルスの蓄積を指します。
たとえば前世までで怒りっぽい性格であったとしましょう。
この宇宙では飛び級という制度は一切ないので、今世も同じ性格になります。
ただ前世までの記憶をアカーシャ・クロニックに整理して格納されているので忘れているだけです。
怒りっぽい性格は修正プログラムを自分で用意できるまで続き、その結果今回の人生は
・人とよくトラブルになる
・友人や親友がいない
・そのため貧乏な人生になる
・さらに配偶者も自分の期待通りの人ではない
などとなっていきます。
今回の人生どころかずっと、あと何回もの人生もずっとこんな人生になっていきます。
それは確実で、自分が変わらないと人生もずっと次回以降も変わりません。
これがカルマです。
記憶はアカーシャ・クロニックに格納されても、脳内をめぐるインパルス(電気信号)の性質は変わらないので、基本的に前世の自分と同じ反応を今回もします。
故に前世までとほぼ同じような傾向の人生となっていくわけですね。
親や家族が宿命というのであれば、自分のインパルス状態と引き合う、つまり同質のところにしか転生できないので、親も怒りっぽいでしょう(笑)。
遺伝子のせいにする人も多いですが、こういうわけで自分で人生や親や遺伝子を選択しているわけです。
何かの高次な存在に親などを決められているわけではありません。
あくまでも自分のエネルギーが選択しているのです。
たとえればただの磁石ですね。
引き合うのか、反発するのかだけがルール、法則としてあるわけです。
結婚も宿命で決まっている?
結婚相手なども宿命で決まっているという説もあるようですが、決まっていませんね。
可変性がかなりあります。
結婚時期も変更できるので、もちろん相手が決まっているはずもないですね。
たしかに四柱推命だと結婚しやすい時期というのは出てきます。
・熱愛に発展する相手と出会う時期
・長く付き合う相手と出会う時期
というのは傾向として出てきますが、こういう時期は人にもよりますが複数回あり、かつ回数の多い人もいます。
ですのでどのタイミングで付き合い、結婚するのかも決まっていないというわけですね。
さらに友人や親友との出会いも変えることができます。
最初の恋人、結婚相手、友人も最初の知り合うタイミングがすべてです。
その日、そのとき、その場所にいるかどうかで相手は変わるので、すごく可変性があるとさえいえますね。
すでに交友関係、あるいは恋愛で悩みのある人は上のような動画で良い相手を引き寄せてください(笑)。
今度は良い相手と知り合えればいいですねぇ。
宿命と使命の違い
使命という言葉もありますね。
よく聞きますし、20代のころ自分の使命を探し求めていましたし、仕事選びでかなり迷いました。
使命というのは2つあります。
・どういう一生を送るのか?
・生きる理由を満たすこと
1つめは何の仕事をするなどの浅い話ですが、2つめは宇宙の最奥の奥義でもあります。
ちなみに1つめは人ごとに種類がありますが、2つめは解は1つしかありません。
2つめの使命はこのページで結構書きましたので、気になる人は参考にしてみてください。
1つめの使命は自分の興味などと関係しますが、これを多くの人は勘違いしているのですね。
使命というのは良い顔をしてやってきません。
また高次な存在がこれが君の使命だなどと指定してくることもありません(笑)。
自分の悩みが使命とまず関係しているのです。
たとえば家庭が教育家庭で、ずっと何年も強烈な教育を受けてきて、ようやく社会人になります。
教育の苦痛をずっと疑問に思い生きてきたのですが、この人は楽しく子供に教育するというのが使命である可能性が高いです。
このように過去の悩み、トラウマ、そして現在悩んでいることの裏返しが使命という可能性が高いわけです。
悩むというのはそれだけ真剣であり、それはあなたの特殊性です。
他の人は一瞬でそんな事象を悩みもせずにスルーして忘れてしまうかもしれません。
意識にとどまることは使命と深い関係があるというわけです。
宿命がつらい。人生を変える方法
宿命がつらいという感覚の人もいるようですね。
多分自分が嫌いではないでしょうか?
宿命というのは可変性があるので、正確には人生がつらいというところだと思いますね。
もっと正確にいえば自分のフィルターにエラーがあり、それがつらさを増幅させているというところです。
たとえば仕事で首になったとしましょう。
ある人はつらいかもしれません。
次の仕事を探さないといけないですし、またローンがあれば返済にも困ってしまうかもしれません。
また来月の生活費にも困るかもしれません。
しかし人によってはチャンスともなります。
たとえばサラリーマンとしては才能がなかったものの、自分で特殊な能力があり開業すれば成功する潜在的可能性があるようなタイプの人ですね。
首になることで年収が数倍になる人も実際にはいます。
ですので行うべきは
・過去の記憶をきれいにすること
・さらに未来の先行きを良くすること
にあります。
過去をきれいにすれば現在が良くなります。
現在をきれいにすれば未来が良くなります。
その方面の動画を紹介しておきます。
過去をきれいにするだけでも生きる上での体感が非常に良くなります。
人生は意外と楽しいと思えれば、あとは勝手に未来が良くなっていきます。
宿命と仙道!先天の気と後天の気
仙道とは中国での仙人を目指す流派のことです。
私も当時相当修行しました。
仙人になりたいわけではありませんでしたが、仙人の人はみな表情が柔らかく、楽しそうなんですね(笑)。
現代人はどんな人も表情が固くなり、つまらなさそうに生きています。
私も年齢を経るごとにそうなっていき、どうすれば仙人のように楽しい人生にできるのかを知るために仙道に入りました。
また仙道では先天の気と後天の気という項目があります。
・先天の気は宿命的なエネルギー
・後天の気は生きている間に受けるエネルギー
という概念です。
遺伝子や、家系の先天的なものは先天の気ですね。
一方で生誕後の食事などは後天の気となります。
生誕時に金持ちでメロンなど良い食事をとれていても、転落して貧乏になりジャンクフードばかり食べていると、先天の気を浪費するので健康を害してしまいますね。
こういう理屈です。
日本の気功ではまず先天の気を編集できるという流派を見かけません。
ですので私はやらないのですが、中国の気功や仙道では先天の気を編集する技術があります。
先天の気とは健康、お金と各種ありますが、宿命を変えるのと関係がありますね。
宿命と五行。最強の宿命を持つ人を私は知っている
基本的に私も含めて地球人の命式には五行の欠けが絶対にあります。
そのため人生の浮き沈みは避けられません。
陰陽道では五芒星をモチーフにしていますが、5つの角がありますね。
これは五行の欠けを補うという意味だと思うんですね。
星マークというのは意外と重要で、日本で誰でも知っている超有名神社でも実は神道ですが星マーク、五芒星を重視しているんですね。
魔が差すといいますが、一瞬のミスで大きな失態をしてしまうことですが、この魔も五行の欠けによって起きます。
逆に五行が完璧だとミスを防げてトラブル予防になるんですね。
陰陽道では五芒星をイメージによって使ったりしますし、奥義の話を聞いていると睡眠時に使用したりしています。
たしかに悪夢予防ができたり、起きたときの感触が変わったりと効果はあります。
さて宿命の良い人、それは究極的に五行の欠けのない人です。
私が見たところ地球に2人そういう偉人がいますね。
ひどいトラブルにあっても、そのときの大運はスコアが高いです(笑)。
これはトラブルを意識内でスルーしているためだと考えています。
普通の人は解雇されればショックを普通に受けます。
しかし達人はすぐに集中によって事象をスルーし、次の瞬間には忘れています(笑)。
まさに天才ですが、集中が高い人は宿命の良い人となる大きな証拠といえますね。
宿命を変えるには集中能力が必要です。
本気の方は真実の瞑想だけはしておきましょう。
宿命と病気
最近ある占術を知ったのですが、生誕時間でかかりやすい病気が出てくるようです。
たしかに当たっていましたね(笑)。
もう少し若い時期に知りたかったですが、これは生年月日で遺伝子の情報が決まっていることを意味します。
ちなみに地球ではまだ判明しているかは知りませんが、遺伝子は細胞の管理をする箇所となります。
細胞の状態が決まるので病気の性質や健康度も決まるということになります。
精神的なストレスを抱えやすい人だと精神疾患になりやすいなど生年月日で決まってくるわけですね。
すでに発症していれば一生ものの病気と診断されて現代医学からはさじを投げられているかもしれませんが、ストレスは非常に大きな病気の要素となります。
まだ未病という方はストレスには注意して生活してください。
この病気というのは比較的長い時間慢性的にストレスにまみれたときに現実化します。
つまり猶予期間が存在するので、その間に気づくことが重要ですね。
お金も、仕事も重要かもしれませんが、一度病気になると健康ほど大事なものはないときっと気づくでしょう。
無理はしないというのは世界の宗派の奥義の1つでもあります。
宿命は実は運命である
四柱推命で宿命が出てくるとすでに書きました。
生誕時に一生の流れが決まっているとは身もふたもないですね(笑)。
ただしこれはあくまでも傾向なんですね。
たとえば22歳で就職し、給与が五行で木が配置されました。
木だと3などという意味がありますが、このときに
・給与が30万
・給与が3万
・報酬が300万
のどれなのかは決まっていません。
ですので一番高いのを選んでも不思議はないんですね。
あくまでも五行などの配置という意味で宿命やルートがあるだけでそれ以上はないという点に注意してほしいと思いますね。
この傾向が決まっているというのは恋人、結婚、仕事など人生すべてに関係することです。
ですので宿命はないといっても良いのです(笑)。
宿命が変わった!最近最も驚いた話
最近ある経営者の人から相談を受けました。
内容はすごく深刻でした(笑)。
・基本的に経営項目はすべて自分で決めないといけない
・ただし体力的に行えることが限られている状況
・しかし昨年よりも半分以下の売上に落ちている
・かつ何をすれば売上を回復できるのかわからない
という感じでした。
そこで四柱推命で分析してみると、ここ10年で運が最低だったんですね(笑)。
この段階でいろいろ試しました。
本当にいろいろ試しましたね。
運にも気を入れたり、未来に気を入れたり、土地を浄化したり、会社や事業に気を入れたり・・・。
考えられる限りやりました。
ですがまったく最初は好転しませんでしたね(笑)。
やはり宿命といった流れは変わらないのかと少し絶望的な気持ちになったのですが、突然休憩中にひらめきました。
その人をどうこうしようとするのでダメなのだ。
なぜ環境や世界を巻き込まないということです。
その人の周囲には環境があり、もっといえば世界があります。
世界から応援されればうまくいくはず・・・、そういえば師匠も昔そういっていたと思い出し、あわてて聞いた話のメモを取り出しすぐに実行しました。
すると翌日にアイデアが出てきたと連絡がありました。
今は急速に事情を拡大させて、販売ルートも拡張させているようです。
つまり運の一番悪い時期に、開運トリガーを設定できたわけですね。
このときにいじったのは
・八卦
・天と地からの助け
という箇所です。
土地をどうこうするのでなく、その外側が大事です。
またその人をどうこうするのでなく、上と下を囲む天地とのエネルギー連関を強化しなければいけません。
秘術でもってこれらを変えたときに一気に改善されたというわけです。
今では私の最強の技の1つになっていますが、ただ私が数年前に聞き流していただけでしたね(笑)。