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響辺(おとべ)
2020年10月5日 20:40
現在私は学習塾で生徒を教えている。学習塾は教育の場ではない。やはり企業であり利益追求が第一だと思う。教育というものに甘い幻想や理想を抱いている方は、転職サイトで塾関連の募集を見てほしい。ギャラはかなり安い。ただし、【先生】の肩書は手に入る。20代やそこらで、周りから【先生】と呼ばれるのは気持ちよいのかもしれない。 私の場合は全く違う。第一に、子供はあまり好きではない。特に小学生は大の苦手で
2020年9月9日 18:11
酒を飲み始めたのは確か17歳だ。都内どころか国内でも有数の進学校に通っていたのだが、皆様それなりのプレッシャーとストレスに苛まれていたのだろう。不思議なのは酒を飲みまくったのは私たちの代だけで、先輩からも後輩からも酒の話題を聞いたことは無い。 とにかく飲むことより酔うことが目的だった。くだらない話にはいとまがない。・石○井 公園で酔って大騒ぎをしたために警察に通報。 ・全員がひどい二
2020年8月24日 16:59
親子の関係は本当に難しい。難しいなどと簡単に書けるものではない。同性の場合、異性の場合それぞれに難しさが違うのだろう。 今日は母親の手術の日だった。かなりの高齢ではあるし、正直、仲もそれほど宜しくはない。大好きだった父の葬儀に私を呼ばなかったくらいだから。父の葬儀に参列できていれば私の中で昇華できたものが何点かあったはずだ。その恨みは残念ながらなくならずに私の中にくすぶっている。 そんな
2020年8月21日 21:26
重い話、深刻な話をしたいわけではない。だが、自死についてである。不快に思われる方はいらっしゃるはずだ。 死とは神秘的で遠くにあるようであるが、実は身近にあるらしい。私は自死の願望がないはずだが一度だけそれを試みた。 浪人時代、もちろん明るいものではないが絶望的でもない。なぜ、そんな衝動が襲ってきたのかはいまだにわからない。 とにかくいろいろなことが面倒になってしまった。だったらという
2020年8月13日 22:14
男性が浮気する、女性が浮気する、どちらも当たり前のことになった。今から10年ほど前は一つしかなかった。というよりその認識しか広がっていなかったようだ。 自分の妻は、嘘くさいかもしれないが、最高だと思って結婚し未だにそう思っている。一方、浮気の定義は未だに話題になっているがどうなのであろう。私の中では肉体関係がなければ浮気とは呼べないと勝手に認識をしているのであるが。 別に繕うつもりはない
2020年8月7日 20:46
これから先は皆さんが予想している展開である。転職を重ね上昇し、そしてどん底に。ありきたりすぎてLook backする価値もないのかもしれない。 アメリカの詩人○○○の作品。たしかThe road Not taken だったような。間違いのご指摘は不要です。作者は道を二つに分けていた。簡単に言えばでこぼこ道と舗装道路である。 でも、生きていくうえで道を選ぶとは後戻りできないのであろうか。で
2020年8月4日 19:05
入った会社ではある意味そこそこ、いやいや、かなり楽しんだと思う。そこそこの会社の良い点の一つは競争がゆるいという事だ。ゆるい環境では人は人に優しくなれる。優しき人たちに囲まれて好き放題にやらせていただいた。本当に感謝しております。本当です。 でも常に私の中ではくすぶる思いが消えなかった。あれだけ素晴らしい女性をパートナーにしてもその暗い思いは消えなかった。 だから劣等感はダメなのだ。
2020年7月28日 19:01
職業を選ぶべきだが会社は選ぶべきではない。極論だが最近の私の境地である。会社を選ぶ際は客観的な数値を参考にすることが多い。客観的なものは比較可能だ。そして優れていると思われるものを選ぶ。当たり前のことだがこれに翻弄される人がどれほど多いのか。私もOne of themなのだ。だが、参考になるようなことは言えそうもない。 劣等感は持ってはいけない。いけないと断言できる。それは人を腐らせる。腐り
2020年7月26日 16:03
絵を描くことは嫌いではない。いや、どちらかと言えば積極的に好きと言える。残念ながら今は書く機会がない。機会など作ればよいのだが何かきっかけが必要なのだろう。 父は器用で職人気質の人だった。公務員ではあったが私が幼いころに覚えている霧のかなたの記憶ではトラックに乗っていた。そのトラックでデパートに行ったこと、母親が不機嫌だったことを覚えている。母の話では友人と事業を起こしすぐに失敗して倒産した
2020年7月25日 16:59
【いじめ】は難しい。まあ、この世の中に簡単な問題は無いのだが。私は正義の味方でも何でもない。良い人でもない。どちらかと言えば下世話で、自己中で まあ、自分で分析しても良い所はそれほどない気がする。ただ、私以外の人でそんなところが好きだと言ってくれる人がいるから未だに生きていられるのだろう。 賢いつもりでいたが、小学生はやはり小学生だ。くだらない、傷つく傷つけるレベルが低すぎる。
2020年7月24日 18:01
父親になって、特に、子供が大人になって分かったことの一つに「父の愛は伝わりづらい」という事がある。だが、所詮、愛は伝わらないものか。著名な作家も、愛は惜しみなく奪うと言っていた 気がする。 父親のことは好きだった。いや、大好きだった。もしかしたら伝わっていたのか。自信が持てない。 比較的(反感を恐れずに言うならば かなり)裕福な家庭だったので長期の休みには必ず旅行に行った。ただ、母親の好み
2020年7月20日 19:36
学歴。それは重要だろうか。いや、重要である。私は学歴が素晴らしい女性が大好きである。頭の良い女性=美人 などという不届きな法則が出来上がっているくらいである。ご批判は甘んじて受け入れる、だがこの法則を覆すには相当の力が必要らしい。 高校時代、とても偏差値の高い高校に所属していた、はきれいな女性に囲まれて幸せだった。偏差値(模試のレベルでいえば)70以上の素敵な女性に囲まれていたわけだか
2020年7月19日 22:02
【お食事】はそつなく、楽しく進んだと思う。ただ、あの時のあれが私を狂わした。彼女の持ったグラスのしずくがカットソーの旨の辺りにしたたり小さなシミを作ったのだ。 その時、改めて彼女の胸の豊かさとその谷間に気づいてしまった。それが情動を呼び起こしスイッチが切り替わったのだ。 「口説かなくては」 文章にしたら多少綺麗な感じか。結局は【巨乳を見て発情した】と書いてしまえばしまいだ。 二次会に誘
2020年7月18日 13:27
幽霊いや霊魂、魂とはこの世に存在するのだろうか。私は基本的には否定派である。一時期、人間のの脳に興味を持ち本を読み漁った結論だ。人は見たいものを脳内で作り出し、それを自身に見せる。見せるというよりは感じさせるというべきなのか。だが一つだけ私には例外がある。反例というべきか。あまりにも鮮明で打ち消すことができないのだ。子供のころ祖母と同居していた。同居というより我々家族が祖母の家に同居さ