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読書家・サザヱ

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読書家サザヱの読書録。常に手元に本がないと、落ち着かない。半身浴をしながらの読書が、至福のひととき。
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#読書日記

「読書家・サザヱ」目次(保存版・随時更新)

「読書家・サザヱ」マガジンの目次です。2020年4月から読書録を書き続けてきましたが、記事の…

サザヱ
2年前
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【読書録】『あなたのチームは機能してますか?』パトリック・レンシオーニ

今日ご紹介するのは、パトリック・レンシオーニ氏のビジネス書『あなたのチームは機能してます…

サザヱ
2年前
40

【読書】『神モチベーション 「やる気」しだいで人生は思い通り』星渉

今日ご紹介するのは、星渉(ほし・わたる)氏の『神モチベーション 「やる気」しだいで人生は…

サザヱ
2年前
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【読書録】『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』越川慎司

今日ご紹介するのは、『AI分析でわかったトップ5%社員の習慣』(2020年、ディスカヴァー・…

サザヱ
2年前
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【読書録】『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』月山もも

今日ご紹介するのは、月山もも氏の旅行エッセイ、『ひとり酒、ひとり温泉、ひとり山』(KADOKA…

サザヱ
2年前
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【読書録】『野心のすすめ』林真理子

今日ご紹介するのは、作家の林真理子氏の『野心のすすめ』(2013年、講談社現代新書)。 ひと…

サザヱ
2年前
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【読書録】『つげ義春大全 第十六巻 ねじ式 ゲンセンカン主人』つげ義春

今日ご紹介するのは、『つげ義春大全 第十六巻 ねじ式 ゲンセンカン主人』。  『つげ義春大全』とは、漫画家であり随筆家でもあるつげ義春氏の全漫画作品と、エッセイやイラスト、旅写真などを収録した作品集。総ページ数7000頁、全22巻の、壮大なコレクションだ。今日ご紹介するのは、そのうちの第16巻。 この巻には、つげ義春の代表作ともいえる『ねじ式』と『ゲンセンカン主人』の2作品を含む15の漫画作品が収録されている。同2作品は、本巻のタイトルとしても表示されている。 この巻の

【読書録】『1%の努力』ひろゆき

今日ご紹介するのは、昨年発売されてベストセラーになっている、ひろゆき氏の『1%の努力』(…

サザヱ
2年前
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【読書録】『最後に「ありがとう」と言えたなら』大森あきこ

今日ご紹介するのは、納棺師である大森あきこ氏のエッセイ集、『最後に「ありがとう」と言えた…

サザヱ
2年前
27

【読書録】『箱男』安部公房

今日ご紹介するのは、安部公房の『箱男』(昭和57年)。私が持っているのは、新潮文庫版。 安…

サザヱ
2年前
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【読書録】『80歳の壁』和田秀樹

今日ご紹介するのは、和田秀樹氏の「80歳の壁」(幻冬舎新書、2022年)。 今年3月に発売され…

サザヱ
2年前
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【読書録】『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』アダム・グラント

今日ご紹介するのは、『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』。著者は、アダム・グラン…

サザヱ
2年前
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【読書録】『ビジュアル百科 日本の城1000城 1冊でまるわかり!』大野信長 / 有沢重雄 …

今日ご紹介するのは、城マニアの私が最近購入し、ハマっている一冊。『ビジュアル百科 日本の…

サザヱ
2年前
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【読書録】『人形の家』イプセン

今日ご紹介するのは、イプセンの戯曲『人形の家』。1879年。私の持っているのは、原千代海氏の翻訳による、岩波文庫版(1996年)。 イプセンは、ノルウェーの劇作家、詩人、舞台監督。「近代演劇の父」と呼ばれる。本作品はイプセンの代表作だ。 本作品は1879年に発表された、いわゆる古典。しかし、今読んでも、全く色褪せることがない。何度読んでも、新鮮に感じる。外国の戯曲の翻訳ものには、読みにくいものが多いが、この本はとても読みやすい。分量も少なく、登場人物キャラもシンプル。登場