ぼぶ

私は、私を、愛おしく思います。

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マガジン

  • 何度も読み返したいnote

    私の心を支えてくれる言葉たち

最近の記事

ずっと記事をあげられてませんが、未だに読んでくださる方や、フォローしてくださる方がいて嬉しいです。

    • 私をふった彼から数ヶ月ぶりに連絡がきた。

      私がふられた理由とは何であっただろうか。 私がお風呂に入っている間に元カノに電話をかけていたことを咎めたから? 遠距離恋愛なのに、地元に帰ってきても、私が言わなければ会いに来ようとしなかったことを怒ったから? あなたの誕生日をサプライズで祝った夜に、バイトの送別会に行きたいから先帰っていて、と駅で言われ、家に帰ってきたあなたに泣いてしまったこと? 思い出せばあなたは最低な男だった。 そして私が本気で大切にしたいと思った男だった。その時は。 あなたは、私と付き合い、きっと私

      • 他人の「辛い」はきっと3秒で、忘れられる。

        ふと友達がこんなことを言った。 「大変な人に、大変だね。かわいそうだね。ってはいうけどそれで終わりだよね。当事者じゃなきゃ、特にそれ以上何も思わないよね。」 こんな言葉を彼女が言ったのは、今年の成人式が中止になったニュースを見たときである。人生に一度しかない成人式という晴れ舞台を二年前に経験した私たちは、正直、このニュースは人ごとでしかなかった。 でも、その彼女の言葉は、なんとなくストンと胸に落ちるものがあった。 ここ最近、友達二人が悩んでいて「鬱っぽい」と相談を受け

        • 私は私であることが好きだった。

          気づいたら2020年もあと数日。何かにつけてこの言葉を言いがちな今日この頃。noteから「2020年まとめレポート」なんてメールが来るもんだからやっぱり一つは今年の総括記事でも書こうかと思う。 2020年の1・2・3月は幸せだった気がする。もうそこまで記憶もないけれど、久しぶりの恋愛に心踊らせて生きていた。まぁまぁ色々と友達には話していたし「そろそろ終わりそう」って雰囲気を感じながら、目を背けていた。そうなると恋愛は大抵終わる。こればっかしはなぜかしっかり終わるんだよな。で

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        • 私をふった彼から数ヶ月ぶりに連絡がきた。

        • 他人の「辛い」はきっと3秒で、忘れられる。

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        • 何度も読み返したいnote
          8本

        記事

          「変化しないものはないのだから」

          私が辛くて仕方なかったあの頃。その時書いていた日記は、見返すこともできなくて、切り取って捨ててしまった。 きっと「あぁ、そんなこともあったな。」なんて懐かしい思い出にすることはできないだろうし、できれば綺麗さっぱり無くしてしまいたいから。 私はどちらかといえば、0か100、という性格をしている。 時より思い出す良い思い出も、全部なかったことにして、苦しかった思いと一緒に消えてしまって欲しい派なのだ。 だからグレーな関係はどうしても受け入れられないし、きっとそれは損することが

          「変化しないものはないのだから」

          4年間推しだった彼へ

          失恋したんだ。また。こんな高スパンで失恋ってするもんだっけ。 いいんだよ、別に、泣いていないし、今回は。 私には「推し」がいた。(以下Aくん)もうかれこれ4年も推してしまった。 一度も会話をしたことがないし、多分相手は私の名前も何も知らない。 「大きな同じコミュニティに属している」だけの関係性であった。 私は彼のことを推していたし。今まで生きて来た中で一番どタイプな見た目だった。周りから共感を得たことは少なかったが、私と同じように彼の外見が好きだという女の子は数人いた。

          4年間推しだった彼へ

          私が許した怒りや悲しみは、どこに行くのだろうか

          ふと下書きを見ていたら3年前に書いた記事が出てきた。たぶんずるずるに失恋してた頃だな。 読み返すとなかなか感情的で、自分に酔ってる気もして恥ずかしいが書いてあった感情は正直なので公開してみます。 -------- 心が重くて冷たい。 久しぶりにそんな気持ちになる。多分きっと、薄く、心の底にそれらはずっとあって、たくさんの悲しみや怒りの、見ないふりがうまくできるようになっていたのだ。 シロクマ効果に抗いながら、変化できる者だけが生き残れるのだとダーウィンの進化論を信じてき

          私が許した怒りや悲しみは、どこに行くのだろうか

          で、結局女慣れしてる男は楽しいし、その理由を考えてみようと思う

          結局、女慣れしている男性って楽しい。「女性に慣れている」ことの定義は分からないけれど、シンプルにただ「楽しいか、楽しくないか」と聞かれれば楽しいと思う。 私は、バイト終わりに、スーパーでお酒コーナーを前に、いつもの桃味と新発売のシャインマスカット味で迷っていた。 「お酒は20歳から」 その小さな張り紙を2年前に気にする必要もなくなった私は、少し虚しい気持ちを抱えながら、結局2つともレジに持っていく。 女友達と飲みに行けば、好きな男性の話になるのは世の常である。 「彼氏

          で、結局女慣れしてる男は楽しいし、その理由を考えてみようと思う

          何事も見えそうなパンツが良いのである

          私は今大学4年生で、卒業研究に勤しんでいるのですが、卒業研究といえば論文を読むことは必須で、暇あれば論文を読んでいるような日々を送っています。 そんな日々を送っていた先日、そこまで仲の良くない方に、この時期聞かれがちな質問No.1の「何してるの最近?」と聞かれました。 「YouTube見るか、寝るか、論文読んでる。」と当たり障りのない回答をしたのですが、相手から「論文て何?」と聞かれました。 「....論文って何?」 「論文って何って何?」と正直に言いそうになり、5秒考

          何事も見えそうなパンツが良いのである

          やっぱり戻りたいのはあの夏だった

          「もし一日だけ戻れるならいつに戻る?」と質問されたことがあった。 周りは「高校生の何気ない一日」とか「大学生の馬鹿騒ぎした夜」とか答えていたけど、私は「去年の夏」一択だった。 彼はもう忘れただろうか。 地元がこちらで、地方の大学から帰省していた彼と初めて会ったのは去年の夏だった。8月の終わりに毎日連絡を取っていた私たちは自然と二人でご飯に行くことになった。 もう子供ではないから、相手が自分に少なくとも好意を寄せてくれているのではないか?なんて何となく分かるし、ありがたいこ

          やっぱり戻りたいのはあの夏だった

          失恋後、連絡をとっていた男がマルチ商法をやっていたぽかった話

          失恋して2人目に出会った、と言うか連絡を取っているだけですが、その男性の話をしていきたいと思います。今回は落ち込んだnoteにならないはず。 彼の連絡先をもらう経緯は割愛しますが、お互い出会い目的ではなく「中学の時の元カノに10年以上未練がある男」と「元彼に未練がある女」の交わらない2人が、面白いってだけで時々電話をする仲になりました。 彼は工場勤務で1歳上、私が今まで出会った男性にはいないタイプですが、ほとんど歳も変わらないし話の波長は合うのでお互い苦はなく話をしていま

          失恋後、連絡をとっていた男がマルチ商法をやっていたぽかった話

          そこにあるもの

          ふと、振られて3日目に書いた文章を見つけた。 もう今はこんな文章は書けないだろうからnoteに投稿して供養しようと思う。 *** 数日前まで、こんな未来は想像もできなかった。 朝起きて、胸が痛くなり、お茶を飲むのが精一杯、テレビの声は耳を抜けていく。 心配した祖母の声も私の耳を抜けていく。 来ることのないメッセージを待つのはやめようと思ったのは、これで何回目であろうか。 私も理解している。 彼の世界はこの時間も回っていて、私のことをふと思い出すのは、あのお揃いのマグカ

          そこにあるもの

          22歳、結婚について考える。

          占いによると、私は27歳で結婚するのが良いらしい。 2件行って2件ともそう言われたから、多分なんかの表で27歳が一番運気が良いんだろうな。 22歳になったばかりの私は結婚なんて漠然としていて、母親が私を産んだ28歳頃には私も子供が欲しいくらいに考えていた。 でも時たま、元彼とまだ付き合っていた頃「彼氏いるの?」と聞かれ「います。」と答えると「結婚するの?」なんて聞かれたりした。 「まだ21歳やぞ。」なんて思いながら「あぁ〜多分しないですね。彼、結婚には不向きそうなんで。」

          22歳、結婚について考える。

          お願いだから、まだ引きずってるの?と言わないで。

          クーラーをつけた部屋で、布団にくるまりながら、あいみょんの「恋をしたから」を聞いていた。 忘れられないものなどなくて 譲りきれない思い出ばかりで いい加減に諦めなさいなんて 簡単に言わないで 夕方の匂いが苦しくて 夕飯も喉を通らなくってね 絵に描いたようにほら私ほんと 簡単に泣いている 恋をしたから 空が綺麗と思えた 恋をしたから 明日が大好きだった 恋をしたから 貴方を知れた 当たり前なんてものはなくて いつか失うこともあるわけで その上で貴方を見つけたこと 運命に感じて

          お願いだから、まだ引きずってるの?と言わないで。

          街を歩きながらこの人もきっと人生に悩んでいるんだろうな、と勝手に考えながら生きることにした。

          発言小町で「失恋」と検索しては自分だけでないと安心する日々。 Yahoo!知恵袋で失恋の相談をしていた人のマイページに飛んでは、最近の「長男の幼稚園入園についてご相談があります。」という質問を見て安心する日々。 YouTubeでテレフォン人生相談を聴きながら寝落ちする日々。 こんな日々を冗談抜きで毎日続けて早3ヶ月は経っている。 筋トレも読書も5日も続ければやめていた私にとって、同じことを3ヶ月も送っていることに驚いている。 世の大学生は課題に追われているそうだが、良いの

          街を歩きながらこの人もきっと人生に悩んでいるんだろうな、と勝手に考えながら生きることにした。

          失恋後初めて男の子と2人で出かけて虚無感に襲われた話。

          今日私は失恋して初めて男の子と2人で食事に行った。 結論から言うと、死にたい。 今、即ここで消えることができるボタンがあるなら私は迷いなく押すし、なんならお金も払う。 事の始まりは1週間ほど前。 私の友達に、同じバイト先の子を紹介された。 彼とはLINEを友達経由でもらっただけであったが、私のLINEのアイコンを見て、ありがたいことに悪くは思わなかったようで、食事に誘われた。 電話したりしていたが、確かに話しやすく誠実そうであった。少し真面目すぎるかなってくらいで。

          失恋後初めて男の子と2人で出かけて虚無感に襲われた話。