栄養を取り戻すために、実践していること
今回は、栄養不足の改善に向けて私が取り組んでいることを
書いていこうと思います。
血液検査の結果記事はこちら。
▪️タンパク質、鉄の役割
特に足りなかった栄養素について、
私が知っていることといえば
タンパク質は髪、爪、筋肉の材料になる、
鉄は血を作る材料になる 等
ごくごく浅いものでした。
まずは、知ることからと思い、
クリニックで栄養士さんとの時間をいただき、
質問をしまくりました。
ですが、
保険適用範囲での栄養指導は月1回30分、
少なすぎる‥
足りないところは
栄養に関する本やブログから、自分でも色々と調べてみました。
その結果、理解したこと。
・タンパク質は髪、爪、筋肉以外にも消化酵素、ホルモンの材料となり、
体にとってとても大切な栄養素であること。
・鉄もまた、細胞内のエネルギー代謝で欠かせない存在。
・ヘモグロビンを作るためにはヘム(鉄)とグロビン(タンパク質)の
二つが必要。
・鉄タンパク質ともに、セロトニン、ドーパミンなどの神経伝達物質を作る
過程で必要になり、心の安定にも関係していること。等
無知って怖いですね‥
栄養素、それぞれの役割を踏まえて
エネルギーを作り出す仕組みを知ると
これまでの私の習慣にも数々の疑問が生じました。
▪️食事に関する思い込み
体の中では、
糖、脂質、タンパク質を材料として
生きるためのエネルギーを作り続けています。
作る工程は異なりますが、それぞれの材料によって
生み出されるエネルギーの量が変わってくることを知りました。
・糖よりも、脂質、タンパク質を使う方が何倍も効率が良い
・タンパク質は他でも役割が多いので、脂質を使える体になるのが理想
・糖質過多、タンパク、ミネラル、ビタミン不足がエネルギー不足、
病気の元になる
これまで
和食は健康的、として疑うことなく
白ご飯(糖質)を食べ続けてきた私。
エネルギーを摂るために
ご飯を中心とした食事、
ご飯のお供になるようなおかずを
せっせと作っていましたが、
考え方が全く違う、、、
世の中に溢れる情報や、思い込みに振り回され
何が正しいのかわからず、
気がづけば、栄養不足の道を突き進んでいました。
でも、
自分が本気になって変わりたいと決心すれば
ピッタリの情報、ツールに出会えると私は思います。
体の不調につながる原因がわかれば、
自分のルールを見直すか、は選択できる。
ご飯(糖質)は必要最低限、おかずを主食と捉える
私の凝り固まったマインドへ
新しい風を取り入れて実践しています。
▪️高タンパク低糖質食
食事について、具体的には
全体的にタンパク質を中心とした食事を摂るよう心がけています。
簡単にご紹介させていただきますね。
(朝食)
ホエイプロテイン、米粉パン、サラダ、バナナなど。
タンパク質不足なので、プロテインを飲めるようになるまでが
大変でした。今も少しずつ増量しています。
(昼食)
いつもはサッとできる丼や麺類が多かったのですが
シーチキンなど、缶詰でアレンジしたり
なるべく簡単に。
(夕食)
インスタや料理サイトを参考に
高タンパク低糖質の食事を意識していると
今まであまり使うことのない食材や、調味料の組み合わせで
新しい発見があり意外と楽しんでいます。
中でもささみのポテンシャルには感動しました。
高タンパク、安い、美味しい!
実践してみて感じたのは
これまで
糖質でお腹を満たしていましたので
お肉の量が基本的に少なかった、ことに気づきました。
これでは栄養不足にもなるわ‥とあらためて反省。
ご飯は軽くお茶碗半分くらいをおにぎりにして
最後に食べるようにしています。
(サプリメント)
クリニックで販売している医療用のものを
摂取していますが、とにかく高い。
毎日必要なものなのに、これではどうだろう‥と
安価で体に良いものを色々調べています。
日々改良しながら
自分に合った方法を見つけていきたいと思います。
今はすっかりタンパク質に夢中です。
単純(笑)
また変化があればレポートいたしますね☺️
最後までお読みいただき、ありがとうございました。