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#GIGAスクール
算数×Canva〜クラウド授業〜
先週はハイブリッド授業を展開していたため、Canvaの共同編集モードを使ってのクラウドベースでの授業をしました。
こう書くとものすごく高度に見えますが、やったことは旧来のトーク&チョークの一斉授業に毛が生えた程度です。クラウドでの授業ってどんな感じかというイメージを掴むにはちょうど良いレベルだと思いnoteにまとめてみました。
①共同編集のスライドからデジタル教室を作るまずは授業準備から。
Ca
テスト最強メソッド2.0 〜CBTを実装せよ〜
CBTというキーワードをご存知でしょうか。 CBTとはComputer Based Testingの略で、要するにコンピューター上で子ども達はテストを受け、コンピューター上で自動で採点をし、返却までしてしまおうというものです。
CBTの作成方法
作成はMicrosoftやGoogleのFormsを使うと簡単にできます。
流れは以下の通りです。
①氏名欄を作成しプルダウンで選べるよう設定
②問題
Teams『課題』Classroom『授業』で課題をデジタル上で回収、評価、返却する。
教師の仕事を煩雑化させる仕事の一つが、提出物の管理ではないでしょうか。大量のノートを回収し、点数やABCを紙の補助簿に転記し、花丸やコメントを書く。そして子どもたちに返却・・・こうやって書き出すだけで目眩がしてきそうです。その仕事、全部デジタルでやってしまいましょう。
❶『課題』『授業』で個別提出
Teamsの『課題』、Classroomの『授業』を活用することで、デジタル上で子ども達の成果
Teams、Classroomを使って学びを繋ぐ
MicrosoftのTeams、Googleの classroomは学習の母艦としての役割を担うMicrosoftのTeamsやGoogle Cassroomは、クラスにおける学習や活動の母艦となる存在で、学級のICT化においてなくてはならないツールだと言えます。
さまざまな個別の便利なアプリ等がありますが、それらはこの母艦から発進する艦載機のイメージです。ここに全てが集約され、発散、また集約
ICT×歌リコーダーテストのイノベーション
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高学年でも恥ずかしくない同期録音式歌テスト
音楽の授業における歌テストって、特に思春期真っ只中の高学年の子どもにとって、ものすごくハードルの高いものだと感じます。大人だって人前で話すってものすごくプレッシャーですよね。そういった問題を解決するためのイノベーション「同期録音式歌テスト」を発見しました。
方法は極めてシンプルです
① 教室で伴奏を演奏、もしくはCDを流す
② 子ども達は自
Padletでできること〜完全版〜
Padletとは?
最近静かなブームになりつつあるPadlet。みなさんもぜひ教室で使ってみてはいかかでしょうか? 使い勝手抜群のアプリなので強くお勧めします。
Padletとは教育用掲示板にカテゴライズされるアプリで、教育現場で活用することに特化されています。Google、Microsoft、Appleのいずれかのアカウントがあればログインすることができます。またアプリではなくブラウザでも遜色
動く学級通信の作り方
ここ2、3年、コロナの影響で参観等の機会が激減した学校が多いのではないでしょうか。
私の所属してきた学校も同様で、一年を通じてほとんど子どもたちの姿を見てもらう機会がない状態でした。学級通信を出すのですが、やはり白黒写真とテキストだけではなかなか伝わりづらいものです。
そこで昨年度末から『動く学級通信』を作り始めました。QRコードを活用し、家庭のスマホやタブレットで読み取ると教室での子どもたち
発達段階に応じたiPadでの3つの文字入力の方法
タイピングはできるだけ早期にスタートを
これまで手書きが99%を占めていた学校において、一人一台のタブレットによりその在り方が大きく変わろうとしています。単純に手書きよりもスピードが速いこと、そして修正が容易なことから、タイピングの有用性は明らかです。手書き文化が大切という意見はもちろん尊重しますが、タイピングには計り知れないメリットがあるのでできるだけ早い段階で身につけさせることが大切だと考え