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「聴くこと書くこと生きること」学びnote

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書くこと、生きることを学ばせていただくnoteです!
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2021年7月の記事一覧

オンライン講座ビジネスのつくり方。

オンライン講座ビジネスのつくり方。

人に何かを教える。それをオンラインで成熟させる。
成長願望も、変身願望も、そしてビジネス願望も。あなたが人に何かを教える仕事をしているなら、その内容をカリキュラムというコンテンツにしてオンラインで販売することを私はおすすめします。

新型コロナウィルスによって人の消費行動は大きく変化しています。
つまり、以前のように会場に多くの人を集めることも、企業と契約して定期的な高額講座を売ることも難しくなっ

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「実績がないから発信できない」という人へ

SNSをやらない人、情報発信をしない人から、こんなセリフを聞くことがあります。

「実績がないから発信できない」
「実績が伴わないのに発信するのは恥ずかしい」

もちろん、わかります。

立派なことは言うのに、行動しない。発信はいっちょ前なのに、実績が伴わない。それだと、たしかにカッコ悪く見えるのかもしれません。

「だから、まずは実績を重ねて、自信がついてから発信しよう」というのもひとつの正しい

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ライター中村洋太さんに学ぶ「5W1Hって大切なの?」

ライター中村洋太さんに学ぶ「5W1Hって大切なの?」

例文を出そう。

A「演目の後半では、2017年の現役最後に踊られたショーダンスを浅田真央さんが披露されます」

B「演目の後半では、浅田真央さんが、2017年の現役最後に踊られたショーダンスを披露されます」

2つの文章は、どちらが自然だろうか。

「どちらでもよくない?」というのが、わたしの本音だった。

内容は違うけれど、上記の例文は、以前ライター師匠の中村洋太さんに指摘された文章である。わ

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ビジネスがうまくいく「客観」という魔法

ビジネスがうまくいく「客観」という魔法

独立してから3年が経ちました。

まだまだ規模は小さいですが、自分なりに「ビジネス」というものをしてきて気づいたことがあります。

それは「客観て、すごくない?」っていうことです。

ぼくが独立してから「こうしよう」と決めていたことがあります。

ひとつは、詳しくない分野は専門家に聞くということ。もうひとつはまわりの人に意見をもらって「たしかに」と思ったら取り入れることです。

専門家に聞く、とい

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印象に残る文章が書ける『しくじり先生』フォーマットとは?

印象に残る文章が書ける『しくじり先生』フォーマットとは?

『しくじり先生』というバラエティ番組を見たことはありますか?

様々なジャンルの有名人を講師に招き、過去のしくじり話を赤裸々に告白。そこから得た教訓を授業形式で伝えていくという内容なんですが……。

ヒジョ~~~におもしろい!

理由は、失敗のウラ側を覗けるおもしろさ。

そして、それを最大限に伝える〝フォーマット〟にあると思うんです。

実はそこに、印象に残る文章のヒントが隠されています。ちなみ

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自分メディアで書くか、既存メディアで書くかを悩んでる方へ

自分メディアで書くか、既存メディアで書くかを悩んでる方へ

ライターを始める方が増えています。
大きく2つの方法があります。

1つが自分で編集長になってメディアを運営すること。

もう一つがどこかの編集部や外部の人と一緒に書くことです。

一長一短あるのですが、今日は迷っているための方に書きます。

大きく二つの方法がある結論から言うと大きく2つです。

自分が編集長になる場合

noteやブログを自分で開設する場合です。

メリット
・自分で全部決めら

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自分でニュース記事を書くのは「情報リテラシー」を鍛えるトレーニングになります

自分でニュース記事を書くのは「情報リテラシー」を鍛えるトレーニングになります

先日、情報リテラシーについての話を書きました。

このトレーニングとして有効なのが、「自分でニュース記事を書いてみること」です。

新人編集者の仕事は「ニュースを書くこと」私が商業雑誌にいた頃の話。
新人の仕事は、企業の「プレスリリース」をもとに、「ニュース記事を書くこと」でした。

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