初めまして、SANKO MARKETING FOODSです。
皆さん初めまして。
SANKO MARKETING FOODS マーケティング&ブランドプロモーション室、通称「M&B室」の室長をしているかずはると申します。
だいぶ長い名前の部署ですが、簡単に言うとブランディングからPR、そして前職はフードテックのスタートアップ初期メンバーだったこともありIT・DX関連も担当しています。
部署名の長さ同様に、幅広く担当させていただいております。
この度、SANKO MARKETING FOODSのPR noteを開設することにしました。
その理由をちょっと紹介させてください。
PR noteを始める理由
弊社は、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、金の蔵、東京チカラめし、アカマル屋、焼肉万里などを運営している飲食法人です。
コロナが流行る前は飲食業45年やってきましたが、2020年より沼津にて漁協の准組合員となり漁業もはじめました。
漁業は社内にはまったく知見のない分野です。この2年間、社長を中心にもともと飲食のメンバーが産地に入り取り組んできましたが、まだまだ課題が山積みです。この課題を解決するためにはテクノロジーを使った仕組みづくりも必要だと感じています。
今まさに新しい転機が来ている時期なのです。
沼津×浜松×豊洲と3つの連携、その他の漁港との連携もスタートする予定で、各地で様々な取り組みがスタートします。
なのでこのタイミングで、SANKO MARKETING FOODSはこんな会社だぞと、メンバーを通して会社の取り組みを紹介していき、弊社グループに興味をもってもらえればと思いPR Noteをスタートすることにしました。
週に1回程度を目標に発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
なぜ漁業を始めたか?
漁業は、世界的に見れば右肩上がりの業界です。
しかし日本は様々な課題があり年々漁獲量が減少、漁師も平均60歳を超えている漁協も多く、魚食も肉食ブームにより下がったままです。
弊社は飲食店事業を約50年近く続けていますが、2020年以降のコロナの影響で都心型大箱空中階の総合居酒屋は大きな打撃を受けました。そこで、こうした都心部の総合居酒屋は思い切って大量閉店の決断をくだし、郊外型中小規模路面店のアカマル屋モデルへいち早くシフトしました。大きな代償ではありましたが、お蔭様でコロナ渦を生き残ることに成功しました。
ただ売上を見ると2019年度は約73億円の売上でしたが、コロナ渦で営業を制限されたことや大量閉店したこともあり2020年には21億円まで下がりました。ただこの2,3年の長く続くコロナ期間、指をくわえてそのまま継続していたとなると・・・恐ろしいですね。
そんな中で、たまたま沼津にある漁協とご縁があり、2020年に漁業をスタートしたのが始まりです。
このご縁から、現在では沼津に加工場を持ち、浜松の仲卸業者を仲間に、豊洲の水産大卸(荷受け)も仲間入りし、漁業から小売業まで、生産地から消費地まで、小さいですが一気通貫の6次産業化を達成しました。
この大転換については、昨年の5月にガイアの夜明けで紹介いただき大変大きな反響をいただきました。
「大変身!居酒屋 魚のプロになれ」詳しくはこちら↓
ガイアの夜明けで特集された『アカマル屋鮮魚店 大宮すずらん通り店』
まだまだ課題ばかりで大変なこともありますが、他の企業がやってないこと、つまり誰も経験したことがないことにチャレンジしていることにとてもやりがいを感じています。
漁業の活性化、魚食の復興、地域活性化などを目指し、たくさんの取り組みが社内でスタートしています。
まさにスタートアップ的で、自分自身の成長につながることがとても多いです。
こんな「変化と挑戦」に興味ある方はカジュアルに一度お話しませんか?
という感じで、変化のある日々を送っていますので、社外の皆さんにも興味をもってもらえるように発信をしていきたいと思います。
プレスリリース掲載情報の裏側などもココで発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
担当を紹介!
このnoteを担当するメンバーを紹介します!
名前:ねこぞう
メインインタビュアー
食べ歩き評論家
PRの人
趣味:食べ歩き、プロ並みの料理
気になるトピック:「ダイエット後のリバウンド」
名前:あばらちゃん
インタビュアー 兼 カメラマン
元店長でイケメン担当
趣味:家事、大食い
気になるトピック:「仕事と子育ての両軸運営」
名前:かずはる
今回の記事書いた人
アシスタント
趣味:創作料理、食べ歩き、アイデアメモ書き、テニス、ゴルフ、写真
気になるトピック:「頭の回転のスピード調整」
こんな3人で取り組みを紹介していきますので、よろしくお願いいたします!
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