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ゲームの時間を取り締まる?正気か?

どうも皆さん、スーパー低学歴男さむです。
私は今怒っています。その理由ですがタイトルにもある通り、香川県でゲームを規制するとかいう愚策を偉い人達が本気でやろうとしているからです。


バーーーーーーーーーカ!!!!


そんなんで子供達が勉強するようになるか?!
なるわけないでしょうが!!!バカなのか!!
本当に心底呆れますよ。香川県おしまいです。

と、嘆いているだけではいけませんので教育者らしく問題を深堀して解決策を考えます。

まずは何故ゲームを規制するのかに焦点を当てます。

インターネットやゲームに依存することを防ぐためと言われていますね。

ただ依存を防ぐために取り上げて、それで依存を防げますか?
2つの防ぎたいケースがあると思います。

1つめは依存になることを未然に防ぎたいケース
2つめは既に依存状態にあるものを改善したいケース

1つめに関してですがこの方法で上手くいっていないことがありますよね。
薬物とか。危険性やなぜいけないのかを教えずにとにかくダメ。と遠ざけるのみ。しかしそういう場合もしも薬物に出会った時に正しい対処が出来ません。
少しだけなら大丈夫だろう。と間違えた知識で手を出してしまうんです。
ただ薬物のヤバさをしっかりと認識していれば手なんか出しませんよ。絶対。じゃあ蓋をするという対処は間違えてるんですよ。
それなのに同じような対処をしようとしているんです!これ全く意味ないですからやめたほうがいいです。

2つめに関してですが、依存症って脳の病気(心理学)のくくりなんです。私は心理学を少し勉強しているんですが、依存症患者から依存しているものを取り上げたらヤバいってことをよく知ってます。
少しづつ量を減らしていくとか認知修正を行うとか、
ゆっくりと改善するもんなんですよ。
それを根性論でいきなり60分とかにされたらスマホ依存の子達が耐えれる訳ありません。
そして新しい活動の場を大人から提示され強制的にそこにいかされる。恐ろしいストレスがかかりますよ。
こちらも治療法として大間違いですのでやめた方がいいです。

結論としてこの方法はどういうケースにおいても間違えているということが自明です。早急にやめてください。

スマホのせいで運動や勉強、コミュニケーションを行わないという親がいるんですよ。そしてそういう無知なバカがスマホを使わせない理由として「県で条例があれば」という浅はかな考えに出たわけです。

大体にしてスマホに依存しないと生きているのが辛い様な状況を作り出していることが問題でしょ。
あとそのような状況の人からスマホを奪って物事が好転するわけないです。

東進の林修先生も「スマホを使う時間が減っても勉強をする時間は増えない。」と断言しています。
普通に考えればそうでしょ!!!

プラスでこの条例を採択した場合、成人後に抑圧されていた感情が溢れ出し寧ろスマホ依存に陥りやすくなることまで考えられます。大学生が勉強から解放されて遊び呆けるのと同じ理論です。
スマホ依存がダメだと思うなら大人に対しても規制するべきだし。もう全てダメダメ。

まあこの件で唯一良かったことは香川県議会がバカってことが全国に認知されたことですね。
そこから選挙に対する意識を変えていって欲しいです。この話は後々YouTubeであげます。口語の方が伝わりやすいので。

解決策として正しそうなのは依存について考えさせることでしょうね。確かにスマホ依存やゲーム依存はいい事ではありません。
故にデメリットを考えさせれば自然と依存しないはずです。それでも依存してしまう場合は心療内科を受診しましょう。

とにかく腹が立ちます。日本には臭いものに蓋をすることしかできないバカしかいないのか????
(怒りすぎて少し文章変ですね。笑)

ここまでやばさが露呈しているんだからみんな選挙に行こう。選挙に行かずに嘆いているだけならそれは国民が悪いことになります。文句あるなら選挙行きましょう。

ではそろそろ締めとさせていただきます。
じゃあね👀


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